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SAOアリスとキリトのSTORY

作者:エン
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そしてキリトは覚悟をきめる

 
前書き
初めてになりますので至らない点
たくさんあると思いますが、
頑張って書いていこうと思うのでよろしくお願いします 

 
これはアリシゼーションが終わった後の話


キリト「アリスをなんとかログアウトさせることができた、だがこのデータをいったいどうするか・・・。」

キリト「どうするか考えないと」

そんなことを考えているとすぐ前にある扉が開いた、そしてそこから入ってきたのは、

菊岡「やあキリト君。」

そこには菊岡がいたこいつはアンダーワールドをつくりフラクトライトという真性人工知能を作った男だ

キリト「菊岡……お前…」

キリト「俺はお前のことを許したわけじゃないからな、あんたのしたこは決して許されるようなことじゃ………。」

菊岡「ああ…それは分かっている。だが今れが君に必要かと思ってね。」

キリト「一体なんなんだそれは?。」

菊岡はマントのかぶったよくわからないものを持ってきていたそしてそれに手を伸ばし

菊岡「まあ見ればわかるよ。」バサ

キリト「!!!」

マントをまくって見えたそれは向こうで見たアリスそのものだった。違うといえば服が鎧ではなく、なんというかとても似合う服を着ていた。

キリト「これはどういうことだ菊岡?」

菊岡「これはアリスの身体さこれにアリスの記憶を入れればアリスはこの世界で生きていける」

キリト「何だと、そんなことが本当に可能なのか?」

菊岡「ああ、この身体にアリスの記憶を入れることで彼女は普通の女の子として生きていける。だが1度入れるともう出すことはできないけどね。」

そこで菊岡は衝撃の事実をいったアリスは1度記憶を入れるともう出せない、だが普通に考えれば当然だ

キリト「なに!。もう出すことができないだと?。」

菊岡「ああ、記憶を入れたらアリスは完全な人となるもう取り出すことはできない。」

キリト「アリスはその状態でアンダーワールドにいけるのか?。」

菊岡「残念だが、今はできない」

キリト「今はだと?」

菊岡「そうだ、アリスの身体に魂が安定するのに少なくとも5年いや、10年はかかるそれまでアンダーワールドに入ることはできない。」

キリト(10年もアリスは帰れなくなる、アンダーワールドにはアリスの家族がいるセルカだって、アリスに10年も会えないなんて嫌なはずだ。だったらアリスはこのままアンダーワールドの中にもどった方が良いんじゃないのか、それにアリスはこっちに来る理由がないじゃないか。)

キリトはそこで何かを決心した、アリスを元の世界アンダーワールドに戻そうと、それもそうだ元々なぜアリスをこっちの世界に連れ出すつもりだったのか……


キリト「菊岡今ならアリスをアンダーワールドに戻す事は出来るか?」

菊岡「ああそれは出来るが、ただアリスをアンダーワールドに戻して1日たつともうアリスをこちらに連れてくることができなくなる。それでもいいのかい?」

キリト「ああ……それと菊岡もうアンダーワールドに手を出さないでやってくれ」

菊岡「ああ約束しよう。君はどうするんだい?帰りの船は明日の予定なんだが」

キリト「ならそれまで休ませてもらう」

菊岡「最後に聞くよ、アリスをアンダーワールドに戻す。君はそれでいいのかい?」

ここでキリトはすこし悩んだ確かにアリスは向こうにいた方がいいのかもしれない、ただ
俺はいったいどうしたいんだ………

キリト「ああ………」

菊岡「そうか…ではアリスをアンダーワールドにもどすよ」カタカタ

菊岡「」カタカタ

キリト「」ガチャ バタン

キリト「」

キリト「」ガチャ バタン

キリト「」バサ

キリトは菊岡といた部屋を出て用意してもらった部屋でよこになっていた

キリト(はあ、俺は何をしてるんだ……まあもう終わるんだ明日になれば……)

キリト「もう寝よう…………」




ユージオ「やあ、キリト」

キリト「ユージオ!!お前どうやって!」

ユージオ「落ち着いてキリト、ここは君の夢の中」

キリト「俺の夢の中?」

ユージオ「そう、キリトきみが今なにに悩んでるのかわかってる」

キリト「………」

ユージオ「本気でアリスがこっちに来る理由がないと思ってるのかい?」

キリト「!」

ユージオ「整合騎士だったアリスの心を変えたのは君だ、その後もアリスと一緒にいた君なら分かるんじゃないか?」

キリト「うるせえよ」ボソ

ユージオ「僕とアリスは君たち二人ならきっと任せられると思っただから……」

キリト「分かってるんだよそれくらい!!俺だってアリスと一緒に居たい、アンダーワールドの中でアリスと過ごして……でもあいつにはあそこに家族がいるこっちに来れば10年も会えなくなるどうすれば…いいんだよ。」ポロポロ

そこでキリトは自分の感情を押しきれなくなっていた自分の気持ちを優先させれるわけがないアリスにはアリスの人生があるのだとだかそう自分に言いきかせれば言い聞かせるほど涙がとまらない………

ユージオ「キリトきみは、もう少しわがままになっても良いんじゃないかな?。第一アリスは君と一緒に居れなくなること知ってるのかい?」

キリト「」

ユージオ「アリスとしっかり話しておいで」

ユージオ「そうすれば……きっ………と」

キリト「ユージオ………」


キリト「」バサ

キリト「ありがとう、ユージオ………」

そうしてキリトはユージオに感謝し自分の中で決意したもう迷わないアリスとしっかりはなすんだ

キリト「よし行くか」



 
 

 
後書き
結構短いですが
夏休み中なのでけっこうだして
いきたいとおもってます!! 
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