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Element Magic Trinity

作者:緋色の空
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Data10:メープル・エレシャリオン


【名前】メープル・エレシャリオン
【年齢】14
【身長】約156cm 【体重】約47kg

【好きなもの】
本、先生、音楽

【嫌いなもの】
十字架、銀、ニンニク


【容姿】
キャラメル色のセミロングヘアに垂れ気味な黒い目。
まだどこか幼い顔つきで、年相応の体型を含め子供っぽく見える事を密かに気にしている。怒っても怒っているように見えない可愛らしい容姿。

【服装】
黒のウエストコートに白いシャツ、黒いフレアスカート。足元は黒のショートブーツ。外出の際は手作り感溢れるパッチワークの大きめのバックを持ち歩く。派手な色やカラフルすぎる服はあまり好まない。


【性格】
ほんわかとした雰囲気のおっとり系。いつもニコニコ笑顔を絶やさず、とても愛想がいい。人間嫌いなポーリュシカのフォロー役を務めていたら自然と笑っている事が多くなった。苦手な十字架等を見ると悲鳴をあげ、全力で逃げる。実はドジっ娘。
それ以外の点についてはあまり解っていないが、どうやら何か裏がある様。

【一人称】




【魔法】
吸血鬼(ヴァンパイア)
鍵を使って契約した吸血鬼を呼ぶ、ざっくり言えば星霊魔法の吸血鬼バージョン。メープルが十字架やニンニク、銀を怖がるのはこの魔法を使う為。作中では鍵を構えるまでのシーンはあるが、魔法を使用しているシーンはまだない。



【交友関係】
メープルと特に関わりが深い人をピックアップしてみた。

【先生】ポーリュシカ
メープルが慕う、治癒魔導士の先生。人間嫌いのポーリュシカだが、魔法薬による治癒魔導士を目指すメープルは例外な様。厳しいが優しい先生の事がメープルは大好き。が、ドジをやらかすメープルに怒りの声が飛ぶ事もしばしば。

【???】ミストガン
友人か、ただの知り合いか、はたまた友人以上の関係か。関係性すらも解らない相手。人を呼ぶ時は必ず「さん」を付けるメープルが呼び捨てにする相手であり、BОF編では行動を共にし、彼の顔がジェラールそっくりである事に対して驚かないなど、不明な点が多い。

【従姉妹】ナギ
6年前に死んだと思われていた、メープルの従姉妹(正確には父親の姉の娘)。
作中にはないが、再会した際は2人とも嬉し泣きで言葉にならなかったという。

【従姉妹の恋人】クロノ
今日も今日とて部下に書類を押し付けて立ち去る評議院第一強行検束部隊隊長。ナギが戻ってきてからは、書類押し付ける→ナギに「仕事しなきゃダメだよクロ君!」と言われる→ナギが言うなら、と仕事するの毎日が続く。部下の間で恋人が「第一強行検束部隊の女神様」と言われている事をクロノは知らない。
ナギ経由でメープルと知り合ったらしいが、楽園の塔での一件ではジェラールとウルティアの正体を知りながらも黙認しており、メープルも加担している。



【備考】
ポーリュシカの1番弟子を自称する治癒魔導士見習い。クロノからは何故か「バンビ」と呼ばれる。勉強熱心で努力家だが、時々ドジをする事も。
どこにでもいるような極々平凡な少女だが、楽園の塔の一件ではクロノの行動を黙認した上で加担し、ギルドでも謎めいた存在であるミストガンと行動を共にしていたりと彼女自身もかなり謎な存在。どうやら、何かを隠しているようなのだが……?





【特別依頼!EМTオリキャラの制作秘話だったり何だったりを解明せよ!】
日本のあの辺のこの辺のその辺、緋色の空宅よりお送りします!


緋色の空
「EМTメンバーで1番人気って誰なんだろうね」

メープル
「?」




緋色の空
「いやー、ちょっと気になってさ。やっぱり不動の人気を誇るティアなのか、最近根強いファンを獲得しつつあるルーなのか、それ以外なのか」

メープル
「それ以外って…かなり括ってますよね」

緋色の空
「全員の名前挙げてたら5行くらい使いそうだしねー、めんどいし」

メープル
「でも実際誰なんでしょう。私じゃないと思いますけど…出番ないし……」

緋色の空
「仕方ない。キミってそういうポジション。大丈夫、ポーリュシカさんに出番があればキミにもあるさ!だって弟子だから」

メープル
「…先生もあんまり出てこないじゃないですか」

緋色の空
「……で、でもほら!エドラス編あるし!メープルの出番があるエドラス編だよ!?」

メープル
「何か必死ですね」

緋色の空
「ここで拗ねられたら大変だからね」

メープル
「それじゃあ因みに、緋色の空のお気に入りのキャラは?」

緋色の空
「そりゃあ勿論パラゴーネだよ?」

メープル
「……」

緋色の空
「あー!泣かないでよメープルさん!」





【メープル・エレシャリオンが生まれるまで】

緋色の空
「メープルの機嫌が直ったところで早速行ってみよー」

メープル
「私に制作秘話とかあるんでしょうか…うう、不安です」

緋色の空
「こらそこー、作者の前でそういう事言わないのー。どんなキャラでも設定は細々作り込むからね、私。文字通り即興のクロノ以外は」

メープル
「え!?」

緋色の空
「まあ気にしない気にしない」

メープル
「それでいいのかな…と、とにかく、私の話ですよね?」

緋色の空
「うん。メープルの場合、話を読んで思いついたキャラかな。ファントム編読んで、ポーリュシカさんが出るシーンで閃いた」

メープル
「先生が出るシーン…ミストガンが出てくるトコですか?」

緋色の空
「そう。何か1人キャラほしいなーと思って、そういやポーリュシカさんの弟子って見た事ないなー、よしやろう!ってなった」

メープル
「何か適当ですね…」

緋色の空
「何をおっしゃっているんだか。私はどのキャラを生み出す時も、その時の閃きと気分と持ち前の謎思考に鍛え上げた妄想スキルをフル活用してるから、これでいつも通りだよ」

メープル
「だったらクロノさんもちゃんと考えてあげてください」

緋色の空
「何か誤解招いてるっぽいから一応言っとくけど、クロノだって閃きから生まれてるんだよ?ただ思いついたのが話書いてる最中で、キャラ説別で書くのが面倒だったから即出しただけで」

メープル
「え…ええー……」

緋色の空
「だから実は、メープルとクロノは誕生に大した差がない。即出したか一応キャラ説を書いたかの違いだけ…まあ、この辺りはクロノのキャラ説で語るとする。ここで話すとクロノの分がすっからかんになるから」

メープル
「次回クロノさんですもんね」

緋色の空
「まあ、即興ではあるけどそれなりにいろいろ考えたキャラだから、十分話す事あるんだけどね」





【何故メープルの名前はメープルなのか】

緋色の空
「別に私がメープルシロップ好きだからとかじゃないです」

メープル
「むしろあんまり食べたがらないですよね」

緋色の空
「甘いものは全般苦手だからねー、でも苺とかブルーベリーとか使ったのは基本好きかな。ベリー系と柑橘系は好きだけどそれ以外は大抵ダメ。特にチョコレートとか死ぬ。食べてすぐ頭痛起こすレベルで」

メープル
「家でお菓子作ってる時の甘い匂いでも頭痛起こしてますもんねー」

緋色の空
「バレンタインの時期とか最悪。何故だ妹よ、本命なんざいないのに何故チョコを作るのか」

メープル
「友チョコですよ」

緋色の空
「解ってるけどさー、甘い匂いはダメなんだって。しかもチョコだし」

メープル
「はいはい…そんな事より、話逸れてますよ?」

緋色の空
「あらま。そんじゃまあ語っちゃうけど、メープルって響きが可愛いかなーと思ったのがきっかけ。私としてはエレシャリオンの方が謎。どうしてこのラストネームを思いついたのか…なんとなく響きが好きだからいいけどね」

メープル
「1回“エーテリオン”みたいだって言われた事ありましたよね」

緋色の空
「そういやあったね。言われるまで気付かなかったけど」





【質問に答えましょう】

緋色の空
「語りすぎるとネタバレになるなーと思ってたら長く出来なかった…ごめん」

メープル
「気にしてません。だって私、そういうキャラですから……」

緋色の空
「……何かごめん」



Q1
ミストガン以外のギルドの人とは話さないのか?


メープル
「うーん…私、あんまり妖精の尻尾(フェアリーテイル)に顔を出さないんですよね。話すとしてもマカロフさん……声をかけられる事はあるんですけど、それくらいです」

緋色の空
「まあ、元々“オリキャラ全員がギルドにいる必要はない”って考えから生み出したのがメープルだからね、あんまりメンバーとの交流はないかなあ」

メープル
「もっと皆さんと仲良くしたいです」

緋色の空
「エドラス編終わるまで待って。そしたらいろいろ謎がどうにか出来るから」



Q2
メープルの魔法、吸血鬼(ヴァンパイア)
ルーシィの星霊魔法に似ているらしいが、12個鍵があるのか?


メープル
「多分違います」

緋色の空
「多分?」

メープル
「星霊魔法とはちょっと違うんですよね。そもそも簡単に契約出来ませんし、結構な負荷があるから使える人は限られてるし……それに、人間に付き従ってくれる吸血鬼っていないに等しいような状態なので…」

緋色の空
「何か…契約申し込んで血吸われて死にそうだよね」

メープル
「私はかなり幸運な方…というか、契約出来たのは偶然なんですよ。薬草取りに行ったら偶然出会って、彼が人間好きだったってだけで」

緋色の空
「なるほどねー」

メープル
「吸血鬼の鍵は買ったり出来ないので、数は解りません。契約の時に吸血鬼側から鍵をくれるんです」



Q3
ギルドの中で仲良くなりたい人はいる?


メープル
「いっぱいいますよ!」

緋色の空
「ほう、例えば?」

メープル
「んー…いっぱいいて全員あげると大変なのでとりあえず……ミラさんと仲良くなりたいです」

緋色の空
「……ミラちゃんの名前聞くとパッと思い出す、赤い髪のアイツ…」

メープル
「?」

緋色の空
「ああ、気にしないで。そんで、その理由は?」

メープル
「私、ミラさんのファンなんですよー!ミラさんが出てる週ソラは絶対買ってますし、ミスコンも見に行きましたし!」

緋色の空
「そっか、ミラちゃんって時々週ソラでグラビアやってるもんね。……はっ、そういやアルカも何かモデルやってたな第1話で。今の今まですっかり忘れてたけど」

メープル
「え」



Q4
吸血鬼に似た体質との事だが、具体的に何がダメで何がOKなのか?


緋色の空
「吸血鬼の弱点といえば、十字架、ニンニク、銀、日光辺りが定番だけど…」

メープル
「日光は割と大丈夫です。あんまり晴れの日が続くと気分は憂鬱ですけど、そういう時は部屋に閉じこもってカーテン閉めて日光遮ってるので」

緋色の空
「それじゃあ1番苦手なのは?」

メープル
「…十字架です。もうあの形が怖いです……何なんですか、私が何したっていうんですか」

緋色の空
「拗ねない拗ねない。じゃあニンニクと銀は?」

メープル
「銀の方が苦手です。ニンニクは…見るだけならいいんですけど、食べるのはちょっと……」

緋色の空
「ペペロンチーノ食べられないね、美味しいのに」

メープル
「あなたはペペロンチーノ好物ですもんね」

緋色の空
「何か最近ね。あとは豚汁。肉より魚介派だけど焼き魚はあんまり好きじゃないかな」



Q5
近所の友達がいるらしいが、どれくらいいるのか?


緋色の空
「人間嫌いのポーリュシカさんの弟子だけど…」

メープル
「友達は多い方だと思いますよ?」

緋色の空
「まあポーリュシカさんのフォロー役だしね。因みにざっと数えてどれくらい?」

メープル
「えっと…15人はいるかな。とりあえずあなたよりは多いです」

緋色の空
「…まあ私、友達だって認識してる人、リアルじゃ3人だからね。幼稚園の頃からの友達2人に小学校の頃からの友達1人。仲がいい人はそれなりにいるけど、友達って呼ぶほど仲良しって訳でもないし。時々話す程度だからさ」





【まとめ】

緋色の空
「体育祭が終わって気分がいいんだけど、どうかな」

メープル
「意味が解らないです」

緋色の空
「いやー、私体育苦手だからさ。だから驚いたよ、ほぼ全部の競技に出てる先輩見た時。まさかダンスからのリレーに続いて綱引きからの棒引きに加えて騎馬戦にまで出るとは…」

メープル
「…凄いですね、その人」

緋色の空
「その前にはリレーからの100m走に続けて中距離走してた。全校競技にだけ出た私とは大違いだね!」

メープル
「体育と数学と音楽のギターだけはどうしようもないですからねー」

緋色の空
「まあね…っと、それより何より大分気が早いですが、いろいろ決定した事を投下します。まずは短編の順番。細かいトコはまだですが、記念すべき第1回は2番に決まりましたー」

メープル
「ティアさんとリオンさんのお話ですね」

緋色の空
「正直この話が独走状態。何故そんなにも人気なのだろう」

メープル
「さあ…」

緋色の空
「まあそんな事より、私としてはエドラス編書きたい。意外な人が敵に回ってたり味方だったり、性格がおかしいくらいに真逆だったり。あーエドラス編やりたい。早くキャラ説と短編書かなきゃ」

メープル
「エドラス編なら、私にも出番ありますよねっ」

緋色の空
「勿論!」







緋色の空
「あ、そうだそうだ。次回はクロノです」

メープル
「忘れてたんですか!?」 
 

 
後書き
こんにちは、緋色の空です。
最近更新速度ちょっと上がってる!?やったね!と気分が上がってるような下がってるような。何かもう、頭の中は短編のネタとエドラス編でいっぱいです。
という訳で、次回はクロノ!クロノに関する質問募集します。

感想、批評、クロノに関する質問、お待ちしてます。
さーて、シスコンに備えて体力温存しとこう。 
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