ログ・ホライズンのメンバーが異世界に言ったそうですよ?
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霊依姫
2霊依姫
「この世界は…………………です」
「ありがとうございます、この話は円卓会議の極秘にします」
今は外部に出さない方がいいな
バタン!
会議室のドアが開きレイネシア姫が入ってきた
「わざわざおこしくださってありがとうございます」
「私になんでしょうか」
霊依さんが姫さまの方に歩いてきた
「お久しぶりです、霊依さま」
「ええ。お久しぶりです、レイネシア姫」
「お知り合いなんですか?」
「はい、私に天界人のことをいろいろ教えてくれた人です」
天界人のことは知っていたようですね
「そうなんですか、話を進めてよろしいですか?」
「そうですわね」
「霊依さんを姫のお屋敷に住まわせることはダメでしょうか?」
「よろしいですが私は霊依さまはどこかのギルドにいる方がいいと考えます」
「お話を聞かせてください」
「霊依さまはかなりお強い人です、その力をギルドで磨いた方がいいと思いました」
「わかりました。霊依さんにはしばらくどこかのギルドに身をおくことになりますがよろしいでしょうか?」
「はい、構いません」
円卓会議のどこに入ってもらおうかな
「皆さんはどのギルドに入れるべきだと思いますか?」
円卓会議のシロエ以外のメンバーは全員シロエの方を向く
「え………」
こうして霊依姫はギルド記録の地平線『ログ・ホライズン』に身を置くことになった。
◇
「天界人の霊依姫です。これからよろしくお願いします」
私は円卓会議のあと、ギルドログ・ホライズンギルマス、シロエにギルドに案内されこれからしばらく一緒になるメンバーと挨拶をかわした
「アサシンのアカツキだ、よろしくたのむ」
この幼………ゲフンゲフンこの子かわいい
「ミノリですよろしくお願いします」
私にもこんな頃が………おっと脱線したわね
「猫人族のにゃん太ですにゃ、よろしくだにゃ」
なにこの人?紳士だわ
「俺はサムライのトウヤって言うんだよろしくな」
前衛バカぽいな
「俺はガーディアンの直継。よろしく祭り」
こちらも前衛バカでスケベそうだな
「私五十鈴、よろしくね霊依さん!」
元気だなこの子
「………」
そういえばこの子どっかであったことあるきがする
「ルディどうしたの?」
ルディ?どこかで聞いたことがあるないまはいいけど
「ご飯ですにゃ」
実は冒険者のご飯って気になってたんですよね
「今日はカレーですにゃ」
カレー?なにそれおいしいの?
「はいですにゃ」
にゃん太がカレーというものが入った容器を渡してきた。
「ありがとう」
「どういたしましてにゃ」
そうしているとみんながおいしそうにカレーを食べていく
「口に合いませんでしたか?」
シロエが申し訳なさそうに聞いてくる
「そういうわけでは無いのだがはじめて食べるからちょと不思議なんです」
「いつもは何を食べているのですか?」
ミノリちゃんが聞いてきた
「白米にサラダですね」
「お肉とか魚は食べないのですか?」
「はい、巫女でしたので食べれませんでした」
正確には神社の敷地内から出れなかったんだけどね
「明日なんですけど皆様には私のクエストについてきてもらいます」
この世界でのはじめてのクエストが始まる
続く
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