最強の武神をも超える男
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第1話
ここはとある1軒の店。人里離れた場所にあり、人通りも少ない。何より建っている場所が悪い。その場所は《親不孝通り》と言われ、一般人は絶対に訪れない場所だ。しかしこの店は、一部の人からはかなり人気があるのである。その一部の人間とは・・・
「Wonderful! It's still a wonderful dish!!」
「Thanks. But could I come well? That's also with a family.」
「Be business by which Japan is visited at the meeting exactly, please. If it's so,it's natural to come to your store♪.《君の店に来るのは当たり前だろ♪》」
「Would you like? By such one.」
「I don't worry about it. Does a Prime Minister often come here, too?」
「When a Prime Minister,good you and a good VIP had thrown work out and had come,I was just freaked out.President?」
そう、彼が今話しているのは、アメリカ合衆国大統領であるである。
大統領「HAHAHA!It's natural, because I hope that it's a wonderful dish and it's heard if a dish here is eaten when hearing from a♪ acquaintance.When eating for the first time, a shock ran.It was a captive since that.Takuto」
彼、谷元拓人がやっている店は、大統領や日本の総理を始め、世界中の有名人からは有名な店なのである。彼が作る料理は、今まで食べた物は何だったんだと思わせるくらい、別の時限なのである。そして、何故有名人等しか来れないのか。当然彼らにはSPがいる。いくらこの場所がゴロツキ等の連中が多くても、簡単に蹴散らせれれのである。けれど、彼の店は携帯や重火器の持ち込みは禁止となっている。
「テメェ等手を挙げろ!!死にたくなければな!!」
こんな風に、有名人を狙って来る連中もいるのだが・・・
拓人「おい」
「動くな!!」
拓人「客が飯食ってんだ。んなもん持ってくるんじゃね~!!」
俺は銃を持った男を外へ蹴り飛ばした。
拓人「客じゃね~んなら、とっとと失せな!!」
俺は気絶した男にそう言いながら扉を閉めた。そう、拓人は自分の店に来た客は大切にする。なので、あんな連中が来ても護ってくれるのである。
拓人「It was bad.」
大統領「I don't worry about it.So it's still wonderful.I want you to come to the secret service in a house by all means.」
拓人「You're declining that.」
そして食事を済ませた大統領家族は、満足な表情で帰っていったのであった。俺もその日は店を閉めて眠りについた。翌日、自分の朝飯を買うために車を走らしている。すると、橋の付近に人だかりが出来ていた。
拓人「なんだ?」
俺は迷惑にならないように車を止めて、その場所に行く。すると、一人の女と大人数の不良がいた。次の瞬間、女は不良達をテトリスみたいに積み上げていく。
拓人(いくら何でもやり過ぎだろ。あいつの保護者の顔が見てみたい)
俺はそう思いながら見ている。すると、戦ってる女を見て俺は思った。
拓人(戦闘狂だなありゃ)
すると、周りの声が聞こえた。
「流石は百代先輩よね」
「そうね。武神の名に相応しいわね」
拓人(あれで武神かよ。あんな戦闘狂が武神とは・・・世も末だな)
俺はそう思っている。すると、背後から気配を感じる。というより、かなり前から見られている。
拓人「それで、俺に何か用か?じいさん」
「ホッホッホ。やはり気付いておったか」
拓人「結構前にな」
「やはり中々な腕前とみるの。お主名はなんという?」
拓人「人に聞く前に、自分から名乗るのが人としての礼儀だろ?後ろにいる金髪じいさんもな」
「ほう。俺にも気が付くか」
拓人「当然だ」
さらにじいさんの後ろから出てくる。
「取り合えず名乗るとするかの。わしの名は川神鉄心じゃ」
拓人「俺は谷元拓人だ。小さいが料理屋をやっている。で、そこの金髪じいさんは誰だ?」
「口の聞き方に気を付けろ。俺は九鬼家に支えるヒューム・ヘルシングだ」
拓人「九鬼?」
俺はその名に聞き覚えがあった。確か、世界の3分の1に事業を展開してるってアイツが言ってたな。
拓人「あ~、あの九鬼ね」
そう言うと、ヒュームが俺の事を物凄く睨む。
拓人「で、その川神鉄心が俺に何用だ?」
鉄心「お主の腕を見込んで頼みがある。あそこにいるのは、わしの孫で川神百代というんじゃが・・・」
拓人「あそこにいる、アンタの孫と戦えと?」
鉄心「そうじゃ」
拓人「悪いが断る。弱い奴を相手にするつもりはない」
俺がそう言うと、自分の車を止めてる場所に向かおうとする。すると、車を壊された。ヒュームの手によって。
拓人「おいおい。人の車を壊すなよ」
ヒューム「貴様が逃げようとするからだ」
その言葉に、俺の中で何かが切れた。
拓人「おい金髪ジジイ。今何て言った?俺が逃げるだと?」
すると、周りにいた野次馬が次々と気絶していく。
鉄心「これは!?」
鉄心も、その凄まじい気にたじろぐ。
拓人「今の言葉後悔させてやるよ」
「旦那様、この様な輩をお相手する必要はございません」
「彼の言う通りです。拓人様が手を出される必要はございません」
拓人の前には、ヒュームと同じ執事服を着た男と、メイド服を着た女性が立っていた。
拓人「けどよ、俺の気に入ってた愛車がお釈迦になったんだぞ」
「後程、九鬼に請求書を送らせます。そして、束様に新しいのを作っていただくように、既に手配しております」
拓人「・・・分かったよ」
拓人は渋々だが、二人の後ろに下がった。
「さて、貴方のお相手は私がさせていただきます」
ヒューム「少しはできるようだが、青二才が調子に乗るなよ」
「貴方はされるのですか?」
鉄心「わしはせんよ。じゃが、先程の気配で孫の百代がの~」
既に鉄心の孫である川神百代がいた。
百代「私の相手は、綺麗なお姉さんか♪」
百代が触ろうとした瞬間、百代は投げ飛ばされていた。
鉄心「なっ!?」
鉄心は驚いた。いくらなんでも、武神を簡単に投げ飛ばされていたからである。
「申し訳ありません。ですが、拓人様以外は触らないで下さい。汚らわしいですので」
百代「なるほど。けど、ちょっとやそっとじゃやられないぞ!!」
そして、金髪不良執事と黒髪の執事、武神と銀髪メイドの戦いが始まったのであった。
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