守護者に俺はなる!!!
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vsMr.5
Mr.5「ふざけやがって!!ノーズファンシーダブルキャノン!!」
ダブルで鼻クソを撃ってくる。しかし俺には当たらない。
ユウ「ホラホラ♪」
Mr.5「チッ!!」
ユウ「こっちだよ♪」
Mr.5「そこか!!」
ユウ「残念ハズレ♪」
俺は、布を使って姿を消したりしながらMr.5の周りをウロチョロしている。当然、突然消えたり出てきたりするので、狙えるはずがない。
Mr.5「ちょこまかと!!」
ユウ「残念」
Mr.5「クソッ!!」
ユウ「こっちこっち♪」
何回も消えたり出たりしてるので、Mr.5はイライラしていた。
ユウ『余所見してると、危ないぞ?』
Mr.5「!?」
ユウ「奥義、ゼロ・インパクト!!」
Mr.5「ゴハッ!!」
いきなり背後に現れたため、Mr.5は避ける事ができなかった。
ユウ「油断するからだ」
ユウとMr.5の戦いを見ていたレモーネ。
レモーネ「凄いわ。Mr.5が手も足も出ないなんて・・・やっぱり貴方は強いわユウ」
素直にユウの凄さを目の当たりにするレモーネであった。彼女は、普段のユウと戦っている時のユウとの違いにギャップを感じていた。
レモーネ(普段は優しいのに、いざ戦いになると物凄く格好いい表情になるのね)
暫くユウから、目が離せないレモーネであった。
ユウ「まだやるか?」
Mr.5「当然だ!!まさか、これを使う事になるとはな」
そう言うと、Mr.5は拳銃を取り出した。
レモーネ「あれは!?」
Mr.5「こいつは、南の海で手に入れた最新型のリボルバーだ。六弾式で連射が可能な代物だ」
すると、弾を入れる場所に息を吹き掛ける。
レモーネ「気を付けてユウ!!」
Mr.5「余計な事を!!」
すると、Mr.5はレモーネ目掛けて撃った。
レモーネ「しま・・・!?」
そこまで言うと、レモーネが爆発した。
ユウ「レモーネ!?」
おれは慌ててレモーネに駆け寄る。
レモーネ「・・・き、気を付けて・・・風が当たるだけで・・・さっきみたいに・・・爆発するわ」
ユウ「分かった。お前は休んでろ!!」
俺はレモーネを、木の側で休ませた。
ユウ「パートナーじゃなかったのか?」
Mr.5「元だがな。裏切り者には容赦しない!!」
ユウ「このヤロー!!」
俺はMr.5に詰め寄る。
ユウ「波動砲!!」
Mr.5「グアッ!!!」
Mr.5は、衝撃で吹き飛んでいく。
ユウ「まだまだ!!」
Mr.5「ク、クソッ!!!」
フラつきながら立ち上がるMr.5。
ユウ「魚人空手・・・二千枚瓦正拳!!」
Mr.5「ブオッ!!?」
腹にまともくらい、Mr.5はMr.3が作ったロウぶつかった。
ユウ「・・・・・・」
俺は指を鳴らすと、Mr.5は箱の中に閉じ込められた。
ユウ「その中で反省しろ!!」
俺はそう言い残して、ウソップ達の所に向かったのであった。
ユウ「どうだウソップ!!」
ウソップ「此方は準備OKだ!!このスペシャルロープに火をつければ、一気に燃え上がりロウは溶けるはずだ!!」
ユウ「なら燃やすぞ!!少し離れてろ」
ウソップは急いで離れた。
ユウ「少し熱いかもしれないが、我慢してくれよ・・・な!!!」
口から火を吹きロープに点火する。油が染み込んだロープは、物凄い勢いで燃え上がり、ロウを溶かしていった。
ルフィ「アチィィィィィ!!」
Mr.3「熱ッ!!熱いガネ!!」
ルフィとMr.3も巻き添えをくらっていた。Mr.3はそのままジャングルの中へ逃げていった。当然ルフィもその後を追い掛けていった。
ナミ「熱いわね!もう少しマシな方法なかったの?」
ウソップ「文句を言うな。生きてるだけ有りがたいと思え!」
ナミ「そうね。ありがとう」
ユウ「ナミ、俺のジャケットを羽織ってろ」
俺はナミに自分が来ていたジャケットを渡す。
ビビ「信じられない。私達生きてるのね」
ゾロ「助かった」
ブロギー「礼を言うぞ」
ゾロと巨人も起き上がった。
ユウ「当然の事をしたまでだ。残りの連中はルフィが追い掛けてる。後の事は任せてもいいだろ」
俺はそう言い終わると、地面に倒れるのであった。
ナミ「お兄ちゃん!?」
ビビ「ユウさん!!」
ユウに慌てて駆け寄るナミとビビ。
ユウ「心配するな。少し能力を使いすぎただけだ。休めば問題ない」
俺はそう言って、少しの間眠るのであった。
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