超次元ゲイム ネプテューヌ ~異世界へ行くことになった~
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第5話 これが本当の冒険の始まり!?
「じゃあ、よろしく日本一。」
「よろしく!」
「よろしくねみんな!」
このゲイム業界のヒーローこと日本一だがまずペッタンコである。そして、ネプギア達とはいつであったのかというと、あの後俺が去って行ったあと、エンシェントドラゴンが現れたらしい。そこでちょうどネプギアが女神化をできるようになって、日本一も現れて、一緒に倒したらしい。で、今どこにいるかというと、プラネテューヌの教会にいる。
「これからどうするの?」
「ラステイションへ向かって女神候補生とゲイムキャラの協力を仰ぎに行くわ。」
「そうか。なら、急ごう。」
「じゃあ行くか!!!」
「おう!」
ついに冒険が始まった。
そのころ、ギョウカイ墓場にて・・・
「おい、どうやら犯罪神様と同じ魔力が探知されたらしいな。」
いらつきを隠せないという顔でしゃべっているのは、マジック・ザ・ハード女神4人を一撃のもとに葬り去った実力を持つ。
「クハハハハハ。マジックよ幼女はどこだ幼女は!」
幼女の事が大好きなクソロリコン野郎こいつはトリック・ザ・ハードという。
「もっと強いやつはいねええのかあああああああああ!!」
この戦闘狂はジャッジ・ザ・ハード剛腕で大斧をふるう。
「貴様ら、我は子供たちのためにマジェコンを配っているのだ。それが侵されるといなら、トリック貴様を斬り伏せてやる。」
明らかに正義の味方の格好をしながら言うのはブレイブ・ザ・ハード。
「まぁいい。犯罪神様の復活の日は近い。」
「喰らえ!」
その一言を皮切りに、最後のスライヌが消滅した。
「相変わらずね。ていうか、零アナタなかなか残酷な倒し方をするわね。」
「そうかな?」
零の敵の倒し方というのは、自慢の腕力を生かし、掴んで投げ飛ばし重なったところを拳で貫いたり、掴んでそのまま潰すといったようなものである。
「十分こええよ。」
「かっこいいじゃん!ヒーローみたいで!」
「いや、それはヒーローっぽいんですか?」
こんなことにはいちいち気にしていられない精神が持たないからな!で、今はもうすでにラステイションで、情報収集のためにクエストをやっているわけだが、一向に見つかる気配はない。ちなみに、一人臨時パーティで、黒髪でツインテールのユニという銃を武器に使う娘が仲間になっていた。ちなみに自信家&ツンデレである。
「まぁあたしがいれば余裕ね!」
「張り切って行こう!」
「でも、結局何の情報も得られなかったね。」
「教祖を訪ねてみるしかないか・・・」
そう、日本一の言うとおり今回の成果は何もなかったのだ。
そんなことを考えているとアイエフが怪訝そうな顔をしながら教祖の話をしていた。ちなみにすでに今はギルドにおり、ユニとは別れている。
「なにかあるのか教祖に?」
「う~ん、ここの教祖はあまり良いうわさを聞かないのよ。」
「そうなのか?」
「相当やり手のビジネスマンって話よ。」
そのあとは、無駄話をしながら教会へ着いた。
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