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魔法少女リリカルなのはvivid ーライジングバーストー

作者:末武克之
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第3話 再会

ーヒュウガー


俺は夜になって高町家の家主さんと話をした。
?「君がヴィヴィオの同級生の高月ヒュウガ君だよね。」
そうヴィヴィオの母親が聞いてきた。
ヒュウガ「はい。そうです。」
俺はそう言ってヴィヴィオの母親の顔と胸を見た。
プロポーションはかなりよくフェイトさんもいいけどこの人もなかなかいいな。
なのは「あ!私まだ名前言ってなかったね。私は高町なのはよろしくね。」
そうなのはさんは言った。
ヒュウガ 「あ、はい。よろしくお願いします。」
俺はお辞儀をした。
なのは「それはそうとヒュウガ君は仮面ライダーに変身できるらしいね。」
そうなのはさんは聞いてきた。
ヒュウガ「はい。仮面ライダーライジングに変身できます。」
俺はベルトとカードを見せた。
なのは「それは君にはデバイスの変わりなんだよね。」
そうなのはさんは言った。
ヒュウガ「あ、はい。先輩ライダー達の力をこのカードに入れた力で武器や技を使うことができます。」

そう俺は言った。

なのは「ヒュウガ君に頼みたい事があるんだけど。明日元機動六課の皆と無人世界カルナージに行くんだけど来てくれないかな?」
そうなのはさんは言った。
ヒュウガ「別に構いませんよ。」
俺はそう言った。
フェイト「なら、ヒュウガにはスバルとティアナと戦ってくれる?」
そうフェイトさんは言った。
ヒュウガ「なら、使用する武器を考えないといけませんね。」
俺はカードを片手に持ちながらそう言った。
フェイト「何の武器が使えるんだ?」
フェイトさんは俺に聞いてきた。
ヒュウガ「え~と、ガンとソードとランスとロッドとアックス系の数種類です。」
俺はそう言って覚えている範囲を言った。
なのは「よしなら、明日の準備をしようね。」
そうなのはさんは言った。
ヒュウガ「あ、はい。」
俺は頷いて部屋に向かった。


~ヒュウガの部屋~


俺は部屋に入ると布団と枕が置いてあった。
ヒュウガ「あ!ディスクアニマルの調整をするか。」
俺はアカネタカとルリオオカミの調整をしていた。
コンコン。
誰かが部屋をノックした。
ヒュウガ「あ!は~い!」
俺はドアを開けた。
ガチャ。
フェイト「ヒュウガ話があるんだけど。」
ドアをノックしたのはフェイトさんだった。
ヒュウガ「何ですか?」
俺はフェイトさんに聞いた。
フェイト「ヒュウガ仮面ライダー詳しいんだよね?」
そうフェイトさんは聞いてきた。
ヒュウガ「あ、はい。一応は。」
俺は頷いた。
フェイト「これ見てくれないかな。」
フェイトさんが見せてくれたのは銀色の体に紅い剣を持っていた。
ヒュウガ「確かこれは!BLACKのライバルのシャドームーン!」
俺はそう言った。
フェイト「シャドームーン?」
フェイトさんは頭に?マークを浮かべた。
ヒュウガ「シャドームーンは僕がこの世界に来る前の世界のダークライダーの一人でその強さはフェイトさんやなのはさんが戦っても勝てない相手です。


そう俺は言った。
フェイト「私達が二人係でも勝てない?」
そうフェイトさんは聞いてきた。
ヒュウガ「はい。シャドームーンはディケイドとクウガの二人係でも勝てなかった。相手なんです。」

そう俺はフェイトさんに言った。
フェイト「でもシャドームーンって片手剣何だよね?」
そうフェイトさんは聞いてきた。
ヒュウガ「シャドームーンはシャドーセイバーとサタンサーベルの2つを使うのと超能力で相手を攻撃します。」
そう俺はフェイトさんに説明した。
フェイト「ヒュウガは詳しいね。」
そうフェイトさんは俺に言った。
ヒュウガ「はい。俺は様々な仮面ライダー達の弟子になって戦ってきましたから。」
そう俺はフェイトさんに言った。
フェイト「そっか。そういえばさっきまで何してたの?」
フェイトさんは俺に聞いてきた。
ヒュウガ「ディスクアニマルの調整をしてました。」
俺はそうフェイトさんに言った。
フェイト「ディスクアニマル?」
フェイトさんは解らないみたいだった。
ヒュウガ「見せた方が早いですね。」
俺はベルトの横に付いている変身音叉・音志を手に取ってそれをディスクアニマルに近付けて鳴らした。
キィイイイイン。
するとディスクアニマルはルリオオカミとアカネタカにディスクから動物に姿を変えた。

フェイト「すごいね。それは偵察用のロボット?」

そうフェイトさんは聞いてきた。
ヒュウガ「いえ、援護と探索用のロボットアニマルです。」
俺はそう言って変身音叉・音志をカバンに戻した。
フェイト「あ!そろそろ寝ないとまずいね。」
そうフェイトさんは言って自分の部屋に向かった。
ヒュウガ「おやすみなさい!」
俺はそう言ってアカネタカとルリオオカミを元のディスクアニマルに戻した。


~次の日~


俺は車に揺れながらヴィヴィオの隣の席に座っていた。
リオ「久しぶりにカルナージに行くね。」
そうリオは言った。
コロナ「そうだね。」
コロナはリオとお菓子を食べながらそう言った。
ヴィヴィオ「ルールー元気かな?」
ヴィヴィオはそう言って楽しみにしていた。
アインハルト「私はヴィヴィオさんとヴィヴィオさんのお母様と戦ってみたいです。」

そうアインハルトさんは言った。


~無人世界カルナージ~


俺達はカルナージに到着すると紫色の髪の色の女の子とその母親らしき人が立っていた。

?「いらっしゃい!」
そう言ったのはアインハルトさんと同い年ぐらいの女の子だった。
アインハルト「ルーさんお久しぶりです。」
そうアインハルトさんは言った。
?「久しぶりね。ハルニャン。」
そう少女は言った。
ヒュウガ「ねぇ、リオあの子は?」
俺はリオに聞いた。
リオ「あの子はルーテシア・アルピーノさん。この無人世界のカルナージに住む人だよ。」

そうリオは説明してくれた。
ヒュウガ「へぇ~。」
俺はそれを聞いてアルピーノさんをじっと見た。
ルーテシア「君が仮面ライダーライジングの高月ヒュウガ君だね?」
そうルーテシアさんは聞いてきた。
ヒュウガ「あ、はい。」
俺はそう言った。
ルーテシア「君のデバイスは確かアバターライダーって名前だったよね。」
そうルーテシアさんは聞いてきた。
ヒュウガ「え、はい。俺のデバイスはガンバライダーカードと呼ばれるカードでベルトに差し込んで変身するんです。」

俺はそう言った。
ルーテシア「なら、どれだけの実力か試してくれないかな。」
そうルーテシアさんは言った。
ヒュウガ「でも、俺と戦う物好きは居ませんよ。」
俺はそう言ってヴィヴィオやアインハルトさんをじっと見た。
ルーテシア「なら、ノーヴェとスバルに戦って貰おうか?」
そうルーテシアさんは言った。
ヒュウガ「え?でも二人じゃあ無理かもですよ。」
俺はそう言った。
スバル「何々なんの話?」
そうスバルさんは聞いてきた。
ルーテシア「ヒュウガ君がスバルとノーヴェには負けないって。」
そうルーテシアさんは言った。
ヒュウガ「あ!」
俺は今まずいと思った。
スバル「ふーん。私達に勝てるね♪」
そうスバルさんは悪い顔をしていた。
ノーヴェ「へぇ~あたしらに勝てるね~♪」
そうノーヴェさんは言った。
ヒュウガ「え?は、はい。多分ですけど。」
俺はそう言った。
ルーテシア「なら、試合場所があるからそこでバトルをしましょうか。」
そうルーテシアさんは言った。


ー?ー


?「う~ん?ここはどこ?」
私は起き上がって辺りを見た。
見た感じ人の気配がしなかった。
戦国ドライバーを腰に装備してロックシードを片手に持ちながら森を歩いていた。


ーヒュウガー


俺はルーテシアさんが造った試合会場に到着した。
スバル「ヒュウガ!手加減なしでいこうね!」
そうスバルさんは言った。
ヒュウガ「はい。」
俺はベルトを腰に装着してカードをベルトに差し込んだ。
ヒュウガ「変身!」
緑のスーツを装備してアーマーを装着した。
スバル「行くよマッハキャリバー!」
そうスバルさんは言って回し蹴りを打ち込んできた。
俺は片手でスバルさんの回し蹴りを受け止めた。
ライジング「力を借ります!バロン!」
俺はベルトのボタンを押してバナスピアーを出現させた。
ノーヴェ「あたしが居るのを忘れんな!」
ノーヴェさんは真上から強力な蹴り技を打ち込んできた。
俺はベルトから斬月の武器のメロンディフェンダーで攻撃を防いだ。
ライジング「これでトドメです!」
俺はベルトのボタンを押してバリズンソードを出現させた。
スバル「な、何?」
スバルさんは少し驚いていた。
ノーヴェ「リボルバー・スパイクで決めてやる!」
そうノーヴェさんは言った。
ライジング「ライダー超銀河フィニッシュ!」
俺は体を回転して強力な斬撃を放った。
斬撃はノーヴェさんとスバルさんに直撃した。
ヒュウガ「これが今の俺の実力です。」
俺はそう言って変身を解いた。
すると近くから灰色のカーテンが出現した。
リオ「何々?」
リオは灰色のカーテンをじっと見た。
するとカーテンから二体の怪人が出現した。
一体はストロンガーの世界の鋼鉄参謀だった。
もう一体はXライダーの世界のクモナポレオンだった。
俺はベルトにまたガードを差し込んで変身した。
ヒュウガ「変身!」
俺は仮面ライダーライジングに変身した。
鋼鉄参謀「貴様が仮面ライダーライジングか?」
そう鋼鉄参謀は聞いてきた。
ライジング「ああ!俺は仮面ライダーライジング!この世界のライダーだ!」
俺はそう言った。
クモナポレオン「ならば!貴様を倒しこの世界をいただこう!」
そうクモナポレオンは言って攻撃を仕掛けてきた。
俺はクモナポレオンの攻撃を避けてベルトのボタンを押してブドウ龍砲を出現させた。

ライジング「喰らいやがれ!」
俺はブドウ龍砲のトリガーを引いてクモナポレオンに攻撃を仕掛けた。
クモナポレオン「ぐ!」
しかしクモナポレオンは全く怯んでいなかった。


ー?ー


私は近くの民家に到着すると近くで何かが戦っていた。
それに近づいてみるとそこには私の二番弟子の高月ヒュウガがアバターライダーに変身して戦っていた。
?「あの子!」
私は走って飛び蹴りで蜘蛛の怪人に攻撃を仕掛けた。
?「バッカモーン!」
私の蹴りで怪人がぶっ飛んだ。


ーヒュウガー


俺はベルトのボタンを押して無双セイバーとソニックアローを出現してクモナポレオンに攻撃を仕掛けた。

鋼鉄参謀「喰らいやがれ!」
鋼鉄参謀の鉄球が俺に直撃した。
ライジング「グアアアア!」
俺は立ち上がろうとしたがかなり強力な一撃を喰らったから立ち上がれなかった。

クモナポレオン「こいつで終わりだ!」
クモナポレオンは片手の剣で俺に攻撃を仕掛けてきた。
俺は殺られると思った。
その時。

?「バッカモーン!」
いきなり誰かがクモナポレオンに攻撃を仕掛けた。
ライジング「貴方は!?」
俺はその人を見てすごく嬉しかった。
?「久し振りね。アバターの坊や。」
そう言ったのは鎧武の世界のアーマードライダーの凰蓮・ピエール・アルフォンゾさんだった。

ライジング「お久しぶりです。」
俺はそう言ってピエールさんを見た。
ピエール「再会の喜びは後にしましょ。」
そう言ってピエールさんはロックシードをベルトに装着した。
ピエール「変身!」
[ドリアン!]
ジジジジ。
上からドリアンアームズが降ってきた。
[ドリアンアームズ!ミスターデンジャー!]
ピエールさんは仮面ライダーブラーボに変身した。
ブラーボ「さぁ!殺戮と暴力の始まりよ!」
そうピエールさんは言ってドリノコを両手に持ちながらそう言った。
ライジング「久し振りのタッグすね。」
俺はそう言ってベルトのボタンを押してもう一人の師匠の武器を出現させた。
ライジング「力を借ります。響鬼さん!」
俺は両手に音撃棒・烈火を出現した。
ブラーボ「行くわよ!クモ怪人!」
ピエールさんはクモナポレオンにドリノコで攻撃を仕掛けた。
ライジング「んじゃ。響鬼さんの技を使いますかな。」
俺は音撃棒・烈火で鋼鉄参謀に攻撃を仕掛けた。
ライジング「はっ!」
俺は音撃棒・烈火の先端に鬼火の塊を圧縮して烈火弾を投げた。
鋼鉄参謀「っぐ!」
俺はそのまま響鬼さんの必殺技を使用した。
ライジング「音撃打・灼熱真紅の型!!」
俺はそう言って鋼鉄参謀の体に連続で打ち込んだ。
鋼鉄参謀「グアアアア!」
鋼鉄参謀はそのまま爆発した。
ライジング「うっしゃ!」
俺はそのままピエールさんの戦いを見た。
ブラーボ「はっ!ほら!」
ピエールさんは戦国ドライバーの小さな刀でドリアンロックシードをスキャンした感じでやった。

[ドリアンスカッシュ!]
ブラーボの頭から黄緑色のエネルギー波がクモナポレオンに直撃した。
クモナポレオン「グアアアア!」
ドカーン。
俺はピエールさんの戦い方を見て昔と変わらないと思った。
ライジング「ふぅー。」
俺は辺りに敵が居ないか確認して変身を解いた。
ブラーボ「ぼうや!」
ピエールさんは俺に話し掛けてきた。
ヒュウガ「はい?」
俺はピエールさんの方を向いた。
ピエール「大きくなったわね!」
そう言ってピエールさんは俺に抱きついてきた。
ヒュウガ「はい。」
俺は少し泣きながら頷いた。
ピエール「あんたがここまで強くなったのは嬉しいわ。」
そうピエールさんは言った。
ヒュウガ「いえ、俺は響鬼さんやピエールさんのおかげでここまで強くなったんです。」

そう俺はピエールさんに言った。
ヴィヴィオ「ねぇ、ヒュウガ君その人は?」
ヴィヴィオは俺に聞いてきた。
ヒュウガ「ああ!この人は俺の師匠の」
俺はピエールさんの自己紹介をしようとした。
ピエール「私は凰蓮・ピエール・アルフォンゾと言います。」
そうピエールさんは言った。
ヴィヴィオ「あ!私高町ヴィヴィオと言います。」
ヴィヴィオはそうピエールさんに言った。
ヒュウガ「話は後にしてお昼にしましょうか。」
俺はそう言った。
ピエール「お昼!!なら私も手伝うわ。」
そうピエールさんは言った。

俺はまだ知らなかったまた新たな戦いが始まることを。


続く 
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