| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ソードアート・オンライン《全能なる剣士》

作者:影の人
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
< 前ページ 目次
 

アインクラッド編
第一層 ~プロローグ~
  第1話SAO編 リンクスタート

 
前書き
こんにちわ、おはようございます、こんばんわ。はじめまして影です。
駄文ですがよろしくお願いします。 

 
今、俺は第一層のボス部屋の前で人を待っている。俺はボーっとしながらあの日の事を思い出していた。そう、俺らが、この鋼鉄の城〔浮遊城アインクラッド〕閉じこめられた日を・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「いちゃん・・・」
ん・・誰かに呼ばれている気がする。
「兄ちゃん・・・さるお兄ちゃん・・まさるお兄ちゃん・・・もう仕方ないなー・・神淨勝上級大将起きてください!」
「エリッ!その名前は使うなって兄貴に言われてたでしょ。」
エリと呼ばれたロングで黒髪の女の子は、もう一方の赤褐色でセミロングの女の子にぽかっと一撃叩かれた。
「はいっ、神淨勝上級大将ただいま起床いたしましたっ。」
なんかヤバイ感じがしたので、起きて周りを見てみた。が、妹の麻理香(以下麻理)と絵理香(以下絵理)しかおらず、上官の影も形もない。ためしに
「俺の階級で名前読んだの誰?」と、聞いてみると、
「兄貴の名前を階級で読んだの絵理だよ。」麻理がしっかり答えた。
(こいつ自分が犯人じゃないときには素直だな)と思いながらも、絵理に
「なぜ俺の名前を階級で読んだ?」聞くと恥ずかしそうに
「だってお兄ちゃんがこれから始まる『ソードアート・オンライン』って言うゲーm「アーーーー!」ど、どうしたの?」
「マリ、今何時?」
「どうしたのって絵理が聞いてるでしょ?」と、にこやかにアーミーナイフを向けてきた。
「ちょっとちょっと、アーミーナイフ向けないで怖いからやめて」すると麻理が、
「しっかり話すなら下ろすけど?」
「わかったから、とにかくそれ下ろしてってゆうか下ろしてください、神淨麻理香中将」麻理はうなずきながらナイフを下ろし
「分かればよろしい。で、どうしたの?」
「とにかく今何時?」俺は、急いだ口調で絵理に聞いた。
「ええと、11時15分29・30秒だよ。それがどうかしたの?」絵理が首をかしげて聞いてきた。
「ま、まだ間に合うよかったー。そうだそうだ、何で俺がしきりに時間を聞いてたかというとだな・・・」ちょっとためて・・・
「そのゲームの正式サービス開始時刻が13:00きっかりからで遅れるとは入れなくなるからだ」と、俺が面白半分、冗談交じりに言ったら妹たちの顔が盛大に引きつっていた。
妹たちの引きつった顔を見た瞬間(あ、ヤバイなこりゃ)と思い身構えようとしたが、もう時はすでに遅く気が付いたら俺は、地面に転がっていた。
その後、さっき(遅れると入れなくなるってやつ)のは冗談と訂正すると麻理に殴られて10メートル飛び、めったに怒らない絵理に怒られた。また、しっかりと説明してほしいと、両首筋に笑顔で(目は笑っておらず)アーミーナイフを突き立てられ、釈放されたのはサービス開始40分前だった。説明にすごく神経使った(一番の原因は両首のナイフだった)。
自分の部屋に戻るとこの家の6人の長(メイド長・執事長・料理長・警備隊長・情報収集係長・暗殺部隊長の六人)を呼び、これから起こるであろう事を伝えた。そして、「今まで話した事はあくまで可能性だけどもしそうなった場合、俺がいない間この家の事よろしくな」そう伝えて解散し、時計を見たら残り30秒だったので頭に『ソードアート・オンライン』のソフトをインストールしたヘッドギア型のナーブギアを装着した。そして、仮想世界に行くための魔法の言葉を放った。

             





                  『リンクスタート!!』 
 

 
後書き
はいっ!はじまりました。
どうも影です。
シン(勝)「いや、お前の書くスピードが遅すぎるんだよ。一話がこれじゃ先が思いやられるぞ。まったく」
ごめんなさいね。何か書いてたら疲れてきた。
シン「お前はここで力尽きたらだめだろ。確かお前これから習い事だよな」
ぐっ、それを言わないでくれ。ハー、行かないとだめなのかー。
シン「だめだ、親の金がもったいない」
しかたないなー。じゃあ、そろそろ習い事だからここらへんでおわりにしますか。あっ、そうだ次回新キャラ出てくるかもです。
シン「なんかさらっと次回予告みたいなのしやがった」
もうその話は次回ね次回。それでは次回また会いましょう。(まぁ読んでくれればですけど)
影・シン「「さようなら」」 
< 前ページ 目次
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧