ガンダム大好きですが何か?
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
史上初MS戦
前書き
ガンダム
型式番号 RX-78-2
頭頂高 18.0m
本体重量 43.4t
全備重量 60.0t
出力 1,380kw(65000馬力)
推力 55,500kg
センサー有効半径 5,700m
装甲材質 超硬合金ルナ・チタニウム
武装 60mmバルカン砲(内蔵:弾数50)×2
ビーム・ライフル
スーパー・ナパーム
ハイパー・バズーカ
ビーム・サーベル / ビーム・ジャベリン×2
シールド
ガンダム・ハンマー
ハイパー・ハンマー
ガンキャノン
型式番号 RX-77-2
所属 地球連邦軍
製造 地球連邦軍
生産形態 試作機
全高 17.5m
本体重量 70.0t
全備重量 144.8t
出力 1,380kw(77000馬力)
推力 22,600kg×2
1,650kg×4
(総推力)51,800kg
センサー有効半径 6,000m
装甲材質 ルナ・チタニウム合金
動力源 タキムNC-3M核融合炉
武装 240mmキャノン砲(ガンキャノン砲)(標準装備:弾数20)×2
スプレーミサイルランチャー×2
60mmバルカン砲×2
ビームライフル
ハンドグレネード
士郎はアムロがシェルターを出てテム・レイを探しに行ったことを確認してからシェルターへ入った。
「君がフラウ・ボウか?申し訳ないがこれをアムロに渡して欲しい」
「え?あの・・・」
「じゃ、たのんだぞ」
「ちょっと!待ってください!・・・行っちゃった」
フラウにとっては見ず知らずの男にいきなり声をかけられただけでも驚いたのに、訳のわからないものまで押し付けられて
名前も聞くことなく出て行った士郎は、まるで嵐のようだった
数分後、このシェルターにホワイトベースへと移動するように指示する兵士がやってくるのであった
・・・同刻・・・
シェルターを出た士郎は1つの倉庫へ向かって走っていた。その目で次々と施設を破壊し、人を殺すザク達を見ながら・・・
「これでやることは終わった。あとは・・・」
目的の倉庫には1機の真っ赤なMSがあった。型式番号はRX-77-2『ガンキャノン』である。
士郎は迷うことなくコックピットに乗り込み、倉庫の屋根を突き破った。そして、眼前で破壊活動を続けるザク達を見て言った
「目の前の敵を倒すだけだ!」
しかし、ここで問題が起きた。フラウがホワイトベースへと移動する途中でアムロへと走り寄らなかったのだ
逆にフラウに気づいたアムロが駆け寄っていた。そのことに士郎は軽く舌打ちをしてすぐさま走り寄る。
「間に合ってくれよ!」
次の瞬間、ジーンのザクが最後のハンドグレネードを投げた。向かう先は勿論フラウ達の行列だ。
それに素早く反応して士郎の駆るガンキャノンは左手で弾こうとした。しかし、左手に当たった瞬間、それはガンキャノンの左手とともに爆発した。
「きゃあ!」
「うわぁ!」
そばで起きた爆発にフラウ、アムロを中心に悲鳴が上がる。それは爆発のせいだけでなく、爆発が眼前で自分たちをかばったMSが土煙で全身が覆われるほどの威力だったからだ。
土煙の中で動くものを見たとき、二人は少しホッとした。その左腕の肘以降がないことに気づくまでは。
「アムロ、そこのMSに乗れ!マニュアルは渡してある!」
そう言って赤いMSはザクに向かって走っていった。先程から暴れまわっているザクを殴り飛ばし、少し離れた隊列を組んで攻撃するザクへと向かっていった。
残されたアムロに様々な疑問はあったが、左腕のないMSでザク6機を相手にできるはずがない、そう思ったアムロはフラウの持っていたマニュアルをもらいMSへと乗り込んだ
「これであの4機に専念できる。しかし、左腕なしか・・・ちょうどいいハンデだ!!」
と言ったものの状況はあまり楽観視できるものではなかった。
先ほどのことで左腕はなく、時間がなかったために武器もないという状況なのだ。機動力が優っているというのが唯一の救いだろう。
その機動力を生かして一番近くにいたザクにラリアットをし、頭を千切ることに成功した。
「一つ!!」
そのまま倒れていくザクを尻目に次の標的を定める。
次の目標はヒートホークを振りかぶりながら襲いかかってくるザクだ。
そのまま勢いに任せて振り下ろされた右腕を左足で蹴り上げヒートホークをはるか上空へ飛ばすと、そのまま上げた足でかかとおろしをして右腕を破壊した
「二つ!!」
次の目標を探そうとしたときに少し距離のある地点からマシンガンを放つザクがいた。
襲いかかる銃弾を飛んでかわし、空中でヒートホークをとって投げつける。
ヒートホークは左腕を切り、そのことにうろたえている間に接近したガンキャノンが右腕の付け根に手刀を刺した。
「三つ!!」
マシンガンを拾った頃に少し遠くで爆発が起こり、混乱して動けなくなったザクのコックピットを打ち抜いた。
「四つ!!」
あとは最初のザクが動き出していたので、爆発に気をつけながら全機のコックピットを的確に撃ち抜いた
「殲滅完了。アムロの方はどうなってるかなぁ」
一旦戦闘が終わり、安心した士郎の口調はいつもどおりに戻っていた。
普段通りの感じに戻った士郎がガンダムの元へ戻ると、ちょうどガンダムがデニムの駆るザクのコックピットをビームサーベルで貫いているところだった
後書き
とまあ、戦闘シーンの書きづらさに苦悩しながら戦闘シーン8割でお送りしたぜ
ここから少し物語の進むペースを上げていこうかと思ってるんだけれども
まだシャアさんとか出てきてないんで、もうしばらくはこのままのペースかな?
みんな評価してくれてて嬉しいわw
低くてもいいからちゃんと評価されるっていいことよね?(まだ平均は4,5だけだけど)
感想の方もどしどし書いててくれててマジ感謝っす
気になったことがあれば気軽に言ってね。それが俺の意欲向上にもつながるんだわw
ページ上へ戻る