【IS】何もかも間違ってるかもしれないインフィニット・ストラトス
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
闖入劇場
オリキャラ3名にサクッと30の質問
前書き
総合評価2000点突破記念記念
内容は「創作小説キャラクターに100の質問」をはじめとする質問を掲載したサイトのものを基に作成しています。
キャラは取り敢えずユウ、ベル、佐藤さんで。
01. 名前とその由来は? あだ名があるなら、そちらも教えてください。
「残間結章って言います。親しい人からは縮めてユウで、名前の由来は”人と人の仲を結う”らしいです」
「ベルーナ・デッケン・・・ベル、とも。名前の由来は・・・”bel(美しい)”、”lune(三日月)”」
「佐藤稔です。小中学生時代はさっちゃんとかみのりんとかあったけど、最近は専ら佐藤さんとしか呼ばれません・・・グスッ・・・由来?良い結果を得られる人生に、だったかな?」
02. 性別と年齢を教えてください。
「15歳男性です。年齢より若く見られることもあるけど」
「15歳、男・・・小学生じゃ、ない」
「15歳女性でーす」
03. 誕生日はいつですか?
「3月の21日ですね。早生まれです」
「・・・1月7日」
「私?9月22日だよ!」
04. あなたのIS操縦者としての所属国は?
「えっと・・・日本なんですけど、委員会の方ではまだフリーという扱いらしいです。一夏が実質的に日本で決定してるので、ごねてる国があるらしくて・・・」
「イタリア共和国。立場だけなら、代表候補」
「無所属!!」
05. IS学園での生活はどうですか?
「いいところだけど、実家より遙かに制約が多いですね。あと、女の子に近寄られるとちょっと萎縮しちゃいます・・・あ、これオフレコで」
「静かに過ごしたけど、難しい所」
「愉快な人が多くてぜーんぜん退屈しない所!毎日が楽しすぎて逆に怖いくらいだよ?」
06.勉強は捗ってますか?
「なかなかに難しいです。恥ずかしながら、よく同級生を頼ってます・・・あと兄も」
「正直、あんまり。分からない所は・・・山田先生とミノリ頼み」
「まーまー難しいかな。といってもIS関連の専門以外は大したことないけどねー」
07.実家が恋しいですか?
「実家が、というより父に簡単に会えないのがもどかしいです」
「・・・本当なら、今すぐにでも帰りたい」
「まぁ恋しいっちゃ恋しいかな。朝に目が覚めて”ここ、実家じゃない”って思っちゃうことあるし」
08.家族構成は?
「父と兄と私です」
「伯父さんだけ。両親とは・・・別居中」
「一人っ子で両親健在!おじーちゃんとおばーちゃんの所にも時々遊びに行ってたなぁ・・・」
09.髪の毛の色を教えてください。
「茶色に近い黒です。たまーに染めてるのかと誤解されます」
「髪の毛は、銀髪。ここまで銀に近いのは珍しい、らしい」
「今も昔も黒いですね」
10.父親と母親のどちらに似てますか?
「家族からは母さん似だってよく言われます・・・直接見比べられないんで実感わきませんけど」
「・・・・・・(黙秘された)」
「んー、元々特徴のない見た目だからどっちと似てるってハッキリ言える部分は無いですかね?性格はどっちにも似てないって言われます」
11. 特技はなんですか?
「身体を動かすもの全般は大抵人並み以上に出来ますけど・・・兄さんより上手いのが無いんですよね。あの人は何をやっても全然越えられなくて・・・というわけで、特技と胸を張れるものはないです」
「なんでも食べれる。洋菓子も、ちょっと作れる」
「偵察くらいしか思いつかないなー。あと、他人のISの動きをトレースするのが上手いって言われるくらいだね」
12.では趣味は?
「努力です!」
「食べる事」
「寝てるベル君を・・・いや、無し!今の無し!!記憶をもとに人物画を書くことですハイ!!」
13.読書のジャンルはどんなものですか?
「スポーツや健康関連が多いです。後は流行の漫画とかも。そっちはバトル系をよく見ます」
「あんまり読まない」
「興味のあるものを片っ端から読む雑食です」
14.貴方の宝物は?
「今までの自分の人生と、それを支えてくれた人たちです」
「家族と友達」
「理解ある家族とかけがえのない友達・・・クサイ台詞だけど、やっぱそれかな」
15.物としての宝物を教えてください。
「えー・・・実家に置いてある武術の指南書です。あれが良くも悪くも原点なので」
「モノには、あまり拘りはない」
「ヒミツでお願いします」
16.初恋はいつですか?
「多分、まだです」
「・・・・・・(黙秘された)」
「あれはそう、17歳の夏の時でした・・・なんちって。まだでーす!」
17.目標の人、憧れの人、尊敬する人を教えて下さい。
「全部兄です。絶対超えます」
「・・・いつか絶対、ミノリを追い越す」
「特には・・・しいて言えば、ライト兄弟とか?空を飛ぶ身としては尊敬ですね」
18.警察のお世話になったことは?
「うっ・・・中学時代に、何度か。僕が悪い場合と兄が悪い場合の2パターンありましたけど」
「・・・・・・・・・(黙秘された)」
「落し物届けに一回だけ行ったことありますよ?」
19.好きな季節はありますか?
「そうですね・・・秋です。スポーツには丁度いい季節ですから。夏も嫌いじゃないですけど」
「春と秋。夏は日射病、冬は低体温症になる」
「気分で変わるね。どの季節にもいいところと悪い所があるし」
20.好きな動物は?
「鳥全般が好きです。あの胸元やお腹は一度くらい撫でてみたいですね・・・変な意味じゃないですよ?」
「ウサギ。お肉が柔らかくておいしい・・・・・・駄目?」
「猫ちゃんですね。眉毛猫とか、ブサカワ系を眺めるのが好きです」
21.座右の銘を教えてください
「考えたことなかったけど・・・”為せば成る、為さねば成らぬ、何事も”。これがしっくりきます」
「”Finché c'è vita c'è speranza.(生ある内は希望あり)”・・・日本語では”命あってのモノダネ”って言うらしい」
「”命短し楽しめ乙女”!楽しかったって笑える人生がいいよね!」
22.10年先のあなた自身に聞きたいことはありますか?
「兄さんに勝ったか・・・いや、その答えは自分で見つけないと意味ないか。”宇宙とか行った?”にしておきます」
「・・・”今、幸せ?”」
「”やーい行き遅れー!”・・・冗談ですよそんな切ない顔しないでください。”今生きてる?”とかでいいです」
23.理想の異性のタイプは?
「えっ・・・と、取り敢えず怖くない人で。正直そっち方面は疎くて・・・欲を言えば兄さんを一緒に止めてくれる気概のある人がいいです」
「・・・・・・(黙秘された)」
「んん~・・・年下で母性本能を擽るような可愛げのある人。・・・べべべべベル君ちゃうわッ!?ベル君はあれだもん、可愛げじゃなくて可愛いもん!・・・ハッ!?は、謀ったなぁ!?」
24.好きな色は何ですか?
「朱の強めなピンク色です。母が桃大好きだったので、多分うつったんですね」
「黒。見てると落ち着く」
「空の色かなー。水色とかじゃなくて、空が見せる色は夕空とかも含めて全部好きです」
25.UFOを見つけたらどうします?
「出来れば風花と一緒に追いかけて正体を確かめたいですね」
「きっと、気付かないまま終わる」
「撃ち落と・・・ウソウソ。交信を試してみます」
26.輪廻転生を信じますか?
「信じません。僕は僕です。この時代にしか生きて存在しません」
「・・・生まれ変わりって事?・・・・・・分かりません」
「信じるよー。死んだらそれで終了ってのも浪漫が無いしね」
27.何か叫んでください。
「ええ!?無茶苦茶いうなぁ・・・えっと、兄さんの馬鹿やろぉぉぉぉ――――――!!!」
「やだ」
「ボルテッカァァァァーーーーーーーッ!!!!・・・効果は抜群だ!」
28.もしも願い事が一つだけ叶うとしたら、何を叶えますか?
「願わくば兄さんにもう少し落ち着きを持たせてほしいです。そればっかりは、自力では如何ともしがたいので・・・」
「・・・死んだ人を、生き返らせる」
「叶える願いは無いよ。だって私は今まさに、夢の続きにいるんだもん♪」
29.もし友達を殺さないとその所為で世界が滅びるとしたら、何をしますか?
「友達が滅ぼすって言うならもちろん止めます。友達が原因になるなら、滅ぼす要因を、友達を殺す以外の何かで切り抜けます。・・・その方が燃えるでしょ?」
「・・・友達がすると決めたなら、僕はそれを受け入れる」
「えぇー・・・出来るんなら世界の身代わりになって私が死ぬとか?あっウソウソ、ジョークよジョーク!その時になってみないと分かんないね」
30.これが最後の質問です。
30-1.(ユウ固有質問)ぶっちゃけ簪さんのこと、男として好きですか?
「な、な、な、何を・・・!?か、簪は友達だから!その、男として好きかってそりゃ友達としては好きだけど・・・も、黙秘です!!」
30-2.(ベル固有質問)アングロさんに寝ぼけてディープキスされたって本当ですか?
「あの時のアングロは、怖かった・・・」
30-3.(佐藤さん固有質問)ベル君にプロポーズされたら断れますか?
「―――・・・・・・えっ?や、ヤダ!急に何言ってんの!?私とベル君は別にそんなんじゃ・・・その・・・」
質問終了です。お疲れ様でした!
~とある秘密研究所~
『・・・と言う訳で、データ取ってきましたよチカ様~!』
雑誌のインタビューと称して少しばかり強引に呼び出した3人の質疑応答のデータ。無論これも雑誌に使用されるが、ここに回ってきているデータはそちらで使われるものとは全く別のものである。例えば心拍数とか、脳波とか、”もっと違うもの”とか。
「お前これ、30問目は何考えて聞いたんだよ・・・」
『自分で推測しろ、でーす!』
「ったく、ここ何年かですっかりおしゃべりになりやがって・・・しかし、活性化はしているが”兆候”が出るまでには至ってないか・・・猶予があるのはいいことだが、少し気になるな」
原因があるとすれば、やはりイレギュラーの存在と考えるのが妥当かな、と結論付けたチカは足を組んで椅子にもたれかかる。自身の元に流れ込む情報群はいつものようにほぼ自動的に処理されてゆく。そういう風にプログラムを組んだのは彼自身だ。
だが、それに手を加えることも考えた方が良さそうだ、と考えたチカは手元のタイムシートに走り書きをしていく。彼は温室育ちは信用しない。故に、こういうこともやる。
『・・・チカ様?それ、本気ですか?C-クラスですよ?』
「いずれぶつかる事に変わりはない。それに、いい加減”麒麟”を自覚してもらおうと思ってた所だ」
『”彼”はこのままで良いのですか?』
「ギリギリまで放っておく。生き残るにはあの子自身の意志がないとな・・・」
冷淡な返答。しかし、推論すれば彼が決して平気でないことを声の主は知っている。これが、彼のやれるギリギリの譲歩なのだ。彼が誤れば、篠ノ之博士では事態を収拾しきれなくなるだろう。それだけのことを―――やっているのだ。
『・・・スパルタですね。ご友人の影響ですか?』
「さて、な。それはともかくイレギュラーと接触を図るのはいつがベストか測り兼ねる。推論モードをモニタに出せ」
『はーい!』
全ては掌の上で踊らされているに過ぎない。ドゥエンデも、亡国も、そして学園の皆も。人の命を弄んでいると知っていても、”最悪の事態”を避けるためにはやらなければならないのだ。でなければ―――
事態は音を立てず、しかし確実に進行していた。
後書き
・・・え?別に本編とは関係ないオマケですけど?
こんな回で本編の伏線なんて撒くわけないじゃないですか。
それはそれとして、6月の終わりごろには更新する時間が取れるかもしれません。期待せずに待っていてください。
ページ上へ戻る