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バカとテストと召喚獣~兄と私とFクラス~

作者:ハマT
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第三十二問秀吉、如月vs. 笹本和子

 
前書き
はっきり言おうなぜこうなった?! 

 
「坂本今回の作戦はどうするんだ?」
クラスで俺の護衛についていた須川からそんな質問が上がる。今ここには俺の護衛と次の作戦に必要なムッツリーニ達が待機している。
「そういや皆にはあまり詳しくは説明してなかったな今回は教師の攻める方向を限定させて確実に一人一人倒す」
そのためにスグ外で行われてる戦いで相手を孤立させるようにしている。
「攻める方方向を限定したらそこに主力をつぎ込まれるだけで終わりじゃないの?」
「たしかにそうだが相手は人数の差と教師のプライドでそんなことが出来ない」
15vs. 50、点数が高くても大人数で取り囲んだら倒せる。それに今までの試召戦争は点数の差に任せて勝った事は一度もない。それを考えると教師がそれをするのは流石に気が引けるってもんだ。
「さてそろそろだな如月、秀吉、ムッツリーニ頼むぞ」
如月たちには二階の戦闘に参加してもらう。三人が外に出た後須川があることを聞いてきた。
「そういえば一階には何でだれも配置しなかったんだ?」
須川の言うとうり一階には誰も配置していない。
「さっきもいったとうり攻める方向を限定するためだ一見がら空きに見えるが俺達が上位クラスと試召戦争で勝ったと条件をつけたらどうなる?」
「どうって………あ、何かあると警戒して攻めれない」
須川の言うとうり攻められる場所をわざと開ければそこに何かあると考えて普通は攻めてこない。それが上位クラスと渡り合ってきた俺達ならなおさら何かの作戦があると考えてくる。

二階
「皆下がるのじゃ!」
木下くんの声に全員が撤退を始める。それを私達がフォローして何人か戦死させるのが私達の作戦です。
「如月さん貴方と戦うのは初めてね」
この階には風間先生と和子さんがいる。
「………風間先生に一騎討ちを申し込む」
「良いだろうお前とは一度やってみたかったからな」
そういって土屋くんと風間先生は二階から飛び降りてグランドに向かう。強化は保健体育だから心配はない。後は……
「さてわしらもやるぞ」
和子さんを確実にここで倒すこと。科目は英語私の得意科目だ。
『 情報教師笹本和子 vs. F クラス如月鈴 & Fクラス木ノ下秀吉
658点 456点 23点 』
私は召喚獣をスグに走らせレイピアでつく。それを和子さんはかわし剣で切ろうとしてくる。それを木下くんがナギタナで防ぐ。スグに私も体勢を立て直して突くもやはりかわされる。………………すごく戦いずらい!!お兄ちゃんみたいな剣の方が戦い安い。でも今はこれで何とかしないと………。そんなことを考えてると秀吉が和子さんの剣を弾く。そしてその剣は私の方に飛んできた。教師の召喚獣は物理干渉ができる。つまりはこの剣も……
「如月さん!!かわして!!」
その剣をかわそうと横にとんだけど必死だったからスグ横に木下くんがいることを忘れてて……。
「キャッ!」
「ふごっ?!」
おもっいっきり衝突してこけちゃった。木下くんに嫌われちゃったかな………
「なんじゃ?この柔らかいのは……」
「?!キャッ!」
「ふごっ?!」
…………………今木下くんに胸揉まれた!!しかもいきおいで平手打ちしちゃった!!そんな急に揉むなんて!!まだ心の準備が……(長いので省略)
「す、すまぬ如月よ!!事故なのじゃ!!ウオッ!!」
必死に弁解する木下くんだけど動揺しているみたいでバランスを崩し今度は私と木下くんの唇が重なっていた。

「き、き、き、き、き、き、木下くん?!」
事故で胸を揉んでしまってからまさか如月とキスをしてしまうとわ!!ヤバイのじゃもしこれが皆にばれたら………
『秀吉!!人の妹にてを出したな!!』←一真
『木下くん!!付き合う前からそれはダメですよっ!!』←姫路
『木下!!見損なったわよ!!』←島田
『これより異端審問会を始める。判決さっさと死刑!!』←FFF団
いろんな意味で不味いのじゃ!!えっとなにか方法は…………
①告白する
②黙っていてもらう
③自主規制
なぜこんなのが思い浮かんだのじゃ!!しかも①と③はなんじゃ!!なにも解決してなかろうに!!
「如月よ!!本当にすまぬこれは事故なのじゃ!!」
「木下くんと幸せな家庭/////////」
ダメじゃ完全にトリップしておる。
「私は無視なの?」
「…………これで終わり」
いつのまにか後ろから来ていたムッツリーニが笹和先生の召喚獣の後ろから首を撥ね飛ばす。
「………メイド服を着た写真を撮らせてくれたら黙っておく上に如月に口止めをしておく」
「それくらいならお安いご用なのじや」
そういって雄二の作戦とうりにここで待機をすることとなった。その時に聞いたのじゃが風間先生の点数は五百点超えだったのじゃが守りが固く一撃死出来なかったらしい。 
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