ストライク・ザ・ブラッド 奇妙な右腕の不幸少年と奇妙な不幸吸血鬼
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眷獣
前書き
前回の続きです。
「行くぞ!」
信託は拳に力を込め走る。見た感じ武器も持っていない一瞬で決める。
ライトニングナックル
学園都市レベル5の1人御坂美琴の能力、エレクトルマスター
信託は一度、レベル5御坂美琴と戦闘をしている。ウサミミの策略で無理矢理だったが、何故か辛くも勝利
そして、御坂の能力エレクトルマスターを手に入れた。
その力も有り、俺は雷の力を扱う事が出来る様になった。そこはウサミミに感謝だか、次に戦って勝てる気はしないので会っても逃げる。
「雷の拳か面白い」
バトラーはその場に手をポケットに入れたまま動かない。それなら!
「雷神の一撃!」
雷を纏った右腕を上に振り上げる。要するにアッパーだか、雷を纏った右腕はその力により加速する。
このパンチでパンチングマシーンを殴ったら、今の状態ならぶっ壊せる自身がある。
「凄い、凄い」
その攻撃は当たらなかった。いや届かなかったというのが正しい、何かに阻まれた?
巨大な何かに、俺は後ろに後退し確認する。
そこには何か蛇の様な生き物がいた。だか、色は蛇に比べると全く違うし第一デカイ
明らかに人より大きい、太く長い
「見るのは初めてかな、信託くん?」
「何だこれは?」
「これは眷獣、僕の下僕だ。」
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