ストライク・ザ・ブラッド 奇妙な右腕の不幸少年と奇妙な不幸吸血鬼

前回の続きです。
感想を出来たら下さい。 

「あ、熱い、」
何でこんなに熱いんだ、もう10月だぞ。が考えればここは違う世界、なのでもしかしたら四季が俺が居た世界とは
また違うのではないか？と納得する。
が俺的にはまた夏なのかと、汗をかきながら、行くあても無く途方に歩く。
吸血鬼は言っていた。暁古城と言う吸血鬼と共に世界を救えと、だが、今の状況では俺を救って欲しい限りだ。
だが、歩いていて分かった事が幾つかある。1つここは緒神島と言う島で魔術の力と化学の力で作られた島、
化学と魔術の協力で作った島、俺が居た世界では有り得ない事だが、この世界ではそれが普通なのだろう。
あっちの世界もお互いに協力し合えばいいのに、と俺は考える。
そして二つ目、この世界に不思議な生き物が多数、存在している。俺の世界では有り得ない生物が沢山いる。
そう考えると、俺はおとぎ話の世界に来てしまったアニメの主人公の気持ちが分かる気がした。
この世界にいる、普通では無い生き物、吸血鬼、獣人、妖精
吸血鬼とは一応、会った事があるがそれ以外の獣人、妖精とはまだ合っていない。まぁそんなに簡単に会えたら逆
に怖いが
歩いているといつの間にか商店街らしき所に居た。俺は周りを見渡す、そしてある事に気付く
「そう言えばこの世界、俺の居た世界と同じ位文明が発達している。」
街中にはモノレールが何の違和感も無く走り、ここも俺が居た世界によく似ている。違いが有るとすれば清掃ロボットが周りをうろちょろしているか、してい無いかの違い位だ。
「それにしてもあ、熱い、」
この熱さだけは考え事をしても忘れる事は出来ない。とにかく熱い、太陽の光は俺に容赦の無い攻撃をし
俺を殺す気か！！とツッコミを入れたい位だ。
「バーン！！」
爆発音が響き渡る、遂に太陽の光が車を溶かし爆発させたか！？
俺はその爆発音がする方へ走った。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ここから物語は始まる。第四真相、暁古城、イマジンブレイカーこの二つが交差する時、物語は始まる。