ソードアートオンライン限界を司る剣士
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ユニークスキル同士の戦い
前書き
前回の続きです。
「おおー!!」
デュエルを見ていた、プレイヤーが驚きの声を上げる。それもそうだろう。当たったはずの攻撃を躱し消えたかと思ったら青い何かを纏い対戦相手の後ろに立っている。驚いて当然だ、逆に驚かない方が不思議といえる。
「なんなんだ?、そのスキルは」
対戦相手の女の子は言う。まるで初めて見たかの様に
「お前と同じユニークスキルだ、まぁこのスキルはちょっと特別だけどな。」
俺は本当はこのスキルを使いたくは無かった。こんな人前でこのスキルを使えば色んな人の目に触れ噂が流れるであろう。だが、このスキルを使わなければ勝てない、目の前の女の子はそれ程の実力者なのだ。
俺は自分のHPを確認する。やはり減っている、通常、街や村、有る一定の場所ではプレイヤーはHPが減らず
普通なら死にはしない。だが、このスキルは例外のようだ、普通にHPが減っていく。
HPは約、半分の半分、大体20%という所、早く終わらせ無ければ俺は死ぬが俺は少し考える。
こんな事、デュエル中に考える事でも無いのだか、もし、このままHPが0になったらどうなるのだろう?
通常ならここでは死にはしないが今はスキルのせいでHPが減っている。
うーん、どうなるのだろう?
「何、さっきからブツブツ言ってんだ!!」
「ボワーーーー」
風、いや拳圧というべきなのか女の子は拳を構え打ち出す。どうやら怒らせてしまったようだ。
「ごめん、ごめん、少し考え事!?」
俺は自分のHPを見る。HPはいつの間にか凄く減っていた、後、たぶん多分だが10%もない。急いで倒さなせれば俺は死ぬ。どうやらやるしかないようだ、目の前の対戦相手の攻略法を
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