東方徐々伝
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ウィル A ツェペリ編
最初
七色の人形使い
前書き
続きです。
???「どちら様ですか?あまり見ない顔だけど。」
人形と一緒にいる少女が出てきた。
ツェペリ「いや、森で迷ったらしくてね、歩いているとこの家を見つけたから道を聞こうと思ったんだよ。」
???「そうですか。立ち話もなんですし中で。」
ツェペリ「すまないね。」
ツェペリは申し訳なさそうにしながら家にあがらさせてもらった。
中は綺麗で普段から手入れされているのがわかる。多くの人形が置かれている。
???「紅茶を出すから待ってて。」
ツェペリ「ありがとう。」
そう言うとせっせと用意して持ってきた。
???「申し遅れたわね、私はアリス・マーガトロイドよ。アリスでいいわ。」
ツェペリ「私はツェペリ男爵だ。」
自己紹介を終えると早速本題に入った。
ツェペリ「さっきは道と言ったがそれ以外も教えて欲しい。」
アリス「解ったわ。私のわかる範囲で解答するわ。」
すると長い話が始まった。
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