ラストワールドLOVE`s
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LOVE1「意外と可愛い槍使いさん、」
前書き
まさか…塔の中で、レードくんと2人きりで…
二人きりで、一緒にいるなんて……
脳天気なレードくんが2人きりのムードをぶち壊しなテンションで私に話しかけてきた。
「なぁ、ウェレ、お前死にそうなほど真っ赤なかおしてっぞ」
そしてハハハと笑う、(笑い事じゃないよ、本当に死にそうなんだもん、心臓が爆発しそう…あ、いけない、フェロモンが…でちゃう…かな)、私は、ハァ、ハァ、と息を漏らす。
「ウェレ、息漏れてるよ、大丈夫?」
心配そうな顔で私の顔をのぞくレードくん、をみてまた私はさらに顔を赤くする。
(レード…くん…好き…)
そんなこと口にだして言える訳ない、言って断られたらわたし自殺しかねないから、私は、知らず知らずにレードにひし…と寄り添って抱いた。後で気づいたんだけど、その時の私は泣いていた。その私を見て、レードくんは、優しく抱いてくれたんだ…。
(私、これならこの塔から出れなくても良いかな?)
そんな愚かなことを考えてしまうくらいに私はもう壊れていた…
(レードくんあったかいよ…あれ、私泣いてる?)
私は恥ずかしくなってレードくんのお腹あたりに顔を押し当てて、小さい声で言った。
「好き…」
「ん?何?この服が顔押し当てる程好き?」
(もう、ちょう脳天気…)
レードくんが私の頭を二回ポンポンとやさしく叩いた気!したけど…ま、いっか…
後書き
これね、子供はみちゃダメだとおもうの(óωò)
っていうか書き方おかしかったら言ってくださいねー
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