いつの間にかハイスクールD×Dの木場君?
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番外、出張中です
IF リリなの編 その1
前書き
お待たせしました。
ようやくの更新ですが、予定を変更しまして無印とA'sだけとなっております。もうね、収拾がつかなくなってデウス・エクス・マキナが欲しくなりましたよ。本当に。でも、読めた物じゃなかったので消しました。簡単に内容を説明しますと、スカに呼ばれた、魔導書の写本をあげた、量産された、ミッドは邪神に犯された、木場君?は呼び出されなかった。となっております。
今回のIF話は世界軸が違うので無印とA'sは繋がっていませんし、登場する木場君?も別人となっております。
それから皆さんからのリクエストで鬼戒神を出して欲しいと言う事なので出しました。
楽しんで行って下さい。
無印
「うわっ、危なっ!!」
悪魔の仕事として誰かに召還されて辿り着いたのは周囲の機械が色々と爆発したりしている建物で、目の前には僕を呼び出したと思われる黒髪の女性が倒れている。というか、明らかに召還事故で呼び出されている。だって僕のチラシが無いんだものって、そんなことを考えている暇はなかった。
目の前で倒れている召還主を抱えて建物から脱出を計る。途中、同じ様に倒れている金髪の女の子も抱えて走る。通路を塞いでいる瓦礫も蹴り飛ばし、ひたすらに非常口と思われる方向に走る。
「……ここは?」
「あっ、気が付いたみたいだね」
召還された場所から脱出した僕は二人を連れて人目につかない山奥まで走り続け、そこに収納用魔法陣からコテージを出して二人の看病をしていた。半日程で僕を呼び出したと思われる女性が目を覚ました。
「……神父?なんでここに、いえ、ここは、そうだアリシア!!」
急にベッドから立ち上がろうとして転がり落ちる。
「落ち着いて下さい」
「落ち着いていられる訳無いでしょう!!あそこにはアリシアが、私の娘が!!」
「それって、その子の事ですか?」
女性は後ろのベッドに視線をやるとそこに寝かされている金髪の少女をみて抱きついた。
「ああ、アリシア、アリシア~~!!」
既に彼女の息はない。あの建物から脱出する頃には息を引き取った。しばらくの間、女性の絶叫が続く。それが少し収まった所で彼女に語りかける。
「僕は貴女に呼び出された悪魔です。代価を払うと言うのなら、僕はどんな願い出も叶えてみせますよ」
「なら娘を生き返らせてちょうだい!!」
「ええ、構いませんよ。代価が払えるなら。ちなみに死者蘇生はかなり代価が重いですよ。僕としては悪魔、天使、あるいは堕天使への転生をお勧めします。時間の猶予はあと半日はありますから、説明だけでも聞いてから決めて下さい」
本当は魂を確保しているので肉体が腐るまでは大丈夫なんですけどね。出来れば彼女を配下に加えたい。僕達の魔力とは大分違うみたいだけど、莫大な魔力を身に秘めている。是非ともその魔力を研究させて貰いたいし、たぶん彼女は技術屋だ。○○○○さんとも話が合うはずだ。そのためなら悪魔の駒や転生用のトランプの一つや二つ惜しくない。なんなら異変の駒だって使っても良い。
僕は女性、プレシア・テスタロッサに転生に関する事と三種族に関する事を全て話した。そして転生の代価としてプレシアにも転生して僕の配下になってもらいたいとも告げた。プレシアは悩んだ末に娘であるアリシアと共に堕天使に転生した。プレシアにはスペードの8を、アリシアにはスペードの4を使い、堕天使への転生を果たした。
その後、次元の狭間を経由して人間界の屋敷へと二人を招待し、『断罪の剣』の皆に紹介する。アリシアはルゥと楽しそうに学校に通っている。プレシアもアリシアの面倒を見ながら屋敷の寮母さんみたいなことをやってくれている。最近は何処も大人しいので『断罪の剣』は絶賛開店休業中だ。今日も世界は平和だね。
無印、始まる前に完
A's
「えっ、なにこの状況?」
悪魔の仕事として召還された僕は状況に付いていけなかった。僕の他に部屋に居るのは薄着の女性が二人に少女が一人、褐色肌の筋肉質で動物の耳が生えている男が一人、そしてベッドの上で気絶しているパジャマ姿の少女が一人。気絶している少女以外は少女に対して跪いているから主従関係、いや、普通の魂じゃないから柄今か何かかな?まあそれは置いておこう。とりあえず今やらなきゃいけないのは僕を呼び出したと思われる少女の安全の確保だね。
手を叩いて大きな音を出して注目を集める。
「貴様、何者!!」
各々の武器と思われる物を展開しながら構えるけどそれはどうでも良い。
「周りの状況をちゃんと見ていますか?貴女達が主としている少女は倒れているのですが」
その言葉に振り返って慌てだす4人を見て頭を抱えたくなる。
「落ち着きなさい!!医療の心得がある人は?」
「最低限の事なら私が」
堪えたのは金髪の女性だった。
「なら僕の補佐をお願いします。他の三人は家の中から救急箱などを捜して下さい。それから何処かに彼女が常用している薬があるはずですからそれも」
「なぜそんな事が分かる」
尋ねてきたのはピンク色の髪の女性だ。
「ベッドの横に車いすが置いてあるでしょう。ですが足にギブスを嵌めていないと言う事は骨折などではない。なら病気か神経系の異常でしょう。それなら何か薬を服用しているはずです」
「なるほど」
説明をしながら少女の脈を測ったり、魔法を使って検査を行う。魔力不足と言う事以外は問題無いようですね。
「薬を見つけてきたぞ」
「こちらも検査が終わりました。ただの気絶です。このまま休ませてあげれば問題無いでしょう」
薬を受け取って調べてみますが、ただの抗生物質ですね。まあ普通の医者が診ても魔力不足なんて分かりませんから仕方ないでしょう。
「さてと、とりあえずは彼女が目を覚ますまで、そちらの内一人がここに残って他は外に出ましょうか。お互い、色々と話し合う必要がありそうですし」
「そうだな。貴様が主に対して敵意は持っていないのは分かるが、それでも側に置いておく理由が無い」
「まあ僕としては彼女に帰れと言われれば帰れるんですが、それまでは帰れないんですよね」
とりあえず窓から屋根に上がり、お互いの情報を交換する。僕が悪魔だと言った時にはもの凄い形相で僕に斬り掛かろうとしてきたけど、ちゃんと説明すれば一応は納得してくれた。
そのまま翌日まで屋根の上で待機していると、どうやら少女が目を覚ましたらしく僕と一緒に居たピンクの髪の女性シグナムと褐色肌の筋肉質で動物の耳が生えている男ザフィーラと共に窓から部屋に入る。
「うわぁ、ホンマに空飛んどるわ。というかなんで神父様が?」
「初めまして、僕は木場祐斗。神父でもあるけど悪魔で天使で堕天使でもある変わり者さ。今回は悪魔としてやってきてるんだ」
「へぇ~、なんやめちゃくちゃな人なんやな」
「まあね。僕の他にはもう一人居るだけだからね。三種族の間で子供を作っても親のどちらかの方になるからね。まあそれはさておき、何か叶えたい願いはあるかい?代価さえ払えば、大抵の事は叶えてあげるよ。もちろん代価が何かは契約を交わす前にちゃんと掲示するから、納得ができないなら細かい調整をしたり、キャンセルも出来るから安心していいよ」
「悪魔との契約かいな。代価って、やっぱり寿命とか魂とかなん?」
「最近は金品での契約の方が多いね。もちろん魂での契約が一番代価としては高い価値を持つけど、人によって価値のバラツキがあるから一概には言えないかな。あと、軽いお願いだと魂を差し出されても困るから調整が利きやすい金品が一番多いね」
「ふ~ん、そうなんか。でも、今は特に叶えて欲しい事なんて、あっ、ちょっとだけこの人達とのお話もせなあかんから一緒に居てくれる?」
「それならコーヒーを一杯で良いさ」
「ほんなら朝食も付けるわ。一緒に食べよ」
「見ず知らずの悪魔にそこまで気を許して良いのかい?さっきの説明だって嘘を付いているかもしれないよ」
「う~ん、そんな風には見えへんからな。女の勘って結構すごいんやで」
「よく知っているよ。白音には隠し事をしてもすぐにバレるからね」
「なんや、恋人か?」
「さあ、どうだろうね?プライベートな事だからあまり話したくはないね」
「そう言われると余計に気になってしまうで」
「おませにも程があるよ。それよりも待たせたままで良いのかい?」
「あっ、ごめんな」
「いえ」
その後、シグナム達は守護騎士としてではなく、八神はやての家族として暮らしていく事が決まった。とりあえず契約は果たせたとして、次回の召還の際に使ってもらうためにチラシを置いてから自宅に転移する。
あれからしばらく経ったある日、呼び出された先に居たのは何か覚悟を決めた守護騎士達だった。
「なにがあった?」
「……主はやてが倒れられた」
「原因は魔力不足ですね」
「正確には少し違う。前にも話したが、闇の書が原因だ。今までの主は我々を道具として扱い、闇の書を完成させていたから今まで知らなかったのだが、急に主はやての魔力を急激に吸い上げ始めた。その所為で下半身の麻痺が進行し始めた。担当の医師が言うには、1年持てば良い方だと」
「1、年」
ようやく、ようやくひとりぼっちから解放された少女が後1年しか生きられないなんて。そして僕は
「すまない。僕にはどうにかする事は出来るけど、どうする事もできない」
「どういうことだ?」
「僕には、木場祐斗には、はやてを救うだけの力はある。闇の署を完成させるだけの魔力も持っているし、無理矢理身体を治す事だって出来る」
「ならば何故出来ないなんて」
「今の僕は悪魔としてここに居る。しかも、契約を結ぶための召還でだ。代価が、代価を君たちが払えない。代価が支払われない以上、僕は何をする事もできない」
「何故だ!?私達に払える物なら何だってくれてやる!!だから、主はやてを」
守護騎士達が揃って頭を下げる。自分たちの命が必要だと言えば喜んで差し出すと思われる位に必死だった。
「僕だってどうにかしてあげたいさ。君たちは一種のプログラム生命体だ。魂は偽りだし、記憶は記録として扱われている。身体や武器も僕達の使う魔力とは別の物で構築されている。そして何か金品を持っている訳でもない。これでは契約を交わす事は出来ない」
そう言うと守護騎士達は落ち込む。僕も彼女の事は助けたいと思っている。だけど、この街はどうやら異世界にあるようで、場所の特定ができずに転移してくる事ができない。天使や堕天使、あるいは僕個人として彼女を救うのなら問題は無かった。だから、多少は問題がある方法で守護騎士達の力となろう。
「契約を交わす事はできない。だけど僕だってはやての事を救ってあげたい。あの幼さで一人で生きてきた彼女を。だから、力づくで奪いに来い!!」
エクスカリパーを二本産み出して構える。僕の言葉に反応して守護騎士達が構えを取る。最初に動いたのはシグナムだった。最初の一手は守護騎士達からでなくてはならない。
召還されて襲われたから反撃した。その際に負傷した。この口実があれば悪魔の契約をある程度誤摩化す事が出来る。
戦いの結果、守護騎士達は重傷をおったが、最後の最後でシャマルが僕の魔力の一部を奪う事に成功した。そのおかげで闇の書の半分に届くか届かない程度まで完成したそうだ。はやてに心配されない様にするために数ページ分の魔力を使って治療するそうだがそれでもかなりの量の魔力だったようだ。
話を聞き終わった所で僕は自宅に転移する。はやてが死なずにすむ事を神に祈って。
しばらくして、僕が呼び出された先は地獄だった。はやてや守護騎士、見慣れぬ少女達がボロボロの姿になり、海では旧支配者が一柱ダゴンが暴れている。
「なぜダゴンが?」
「君はあれを知っているのか?」
尋ねてきたのは見知らぬ少年だった。チラシを握っている所を見るとこの少年が呼び出したようだ。
「まあ知ってますよ。微妙に違う存在みたいですけど、姿形はほぼ一緒ですね。それで、僕を呼び出したのは貴方のようですが、僕の説明は要りますか?」
「いや、単刀直入に聞くがアレをどうにか出来るか?」
「まあダゴンに似ているだけなら問題無いですね。ですが代価の方は高く付きますよ」
「どれ位になる」
「そうですね。純金で3000kgと言った所ですね」
「なっ!?巫山戯ているのか!!」
「巫山戯てなんていませんよ。アレは低級とは言え、神の一柱ですから。並大抵の攻撃ではびくともしなかったでしょう?それを葬る事になるのですから、それ相応の代価は必要です」
「くっ、他の物ならどうなる」
「そうですねぇ、そこの白い少女と黒い少女にそれからはやて、三人が僕の眷属となるのなら十分ですね」
「「「眷属?」」」
「そう、簡単に言えば悪魔に転生して働くんだよ。メリットは今よりも強い力を簡単に得る事が出来る。それに寿命ももの凄く延びる。少なくとも1万年程度じゃあ寿命で死ぬ事は無い。他にも色々とあるけどそれは置いておこうか。デメリットは神に祈ったり、聖なる物に触れると激痛が走る。他にも悪魔としての生き方に縛られたりもするね」
「それは、ちょっと」
「嫌かな」
「なら、天使でも堕天使でも良いよ。メリットやデメリットもあまり変わらないよ。まあ天使だと堕天する可能性もあるけど、堕天使だとほぼデメリットはないね」
「それでもやっぱりなぁ」
「そうなると魂になるけど、死後の回収が難しいからこの場での回収になるよ。ちなみに魂の価値によって変わるから、どれだけとは言い難いね。まあ少なくともこの場に居る2人以上は必要になるね」
「巫山戯るな、そんなの許される訳無いだろう!!」
「若いねぇ。そんな君に素晴らしい情報を提供しよう。ダゴンを放っておけば一月かからずにこの星は朽ち果てるよ。それが嫌なら犠牲を覚悟しろ。旧支配者が居て対抗出来る者が居ない時点で数の問題だ。小を犠牲にして大を救うか、全滅するかの二択だ。旧支配者に対抗出来るのは旧支配者か旧神、あるいはそれらの力を扱える魔術師か、召還される前に封じるかのどれかだ。さあ、どうする?はやてのために魔力を奪われる位なら別に構わなかったけど、さすがに旧支配者とボランティアで戦うのは勘弁して欲しいね」
この会話の最中もダゴンは暴れ回っている。その影響で結界らしき物に罅が入り始めている。時間はそんなに残されていないだろうね。
「なあ、祐斗の兄ちゃん。もう少し安うならへん?」
「とは言っても、これで赤字にならないギリギリの値段なんだけどね。そもそもなんでダゴンらしき物が居るの?」
そしてようやく説明してもらったのだが、闇の書は過去の持ち主によって改変されて内部でバグが発生し闇の書の完成と共に周囲に破壊を齎す兵器と化していたそうだ。そして現在はバグの部分を切り離したのだが、そのバグがダゴンを形成したそうだ。闇の書は奪った魔力から魔法をラーニング出来たりするので、それが混ざり合った結果がダゴンなのだと彼女達は推測したそうだ。
「なるほど、半分位は僕の責任だね。ダゴンが形成されたのは僕の魔力の影響だろう。しかも闇の書の半分は僕の魔力から出来ているからね。大負けに負けて、はやて一人が眷属になる事でなんとかしよう」
「それでええよ。あっ、シグナム達も一緒でええか?」
「使い魔として仕事を手伝って貰う事はよくあるから問題無いね。給料とか保険とか待遇とか仕事の内容の説明に関しては後日にしておこう。まずはダゴンをどうにかしないといけないからね」
僕が持つ魔導書の中でも最も異色で強大な魔導書、死霊秘法血液言語・混合版を取り出す。4冊の死霊秘法の精霊の協力を得て産み出した、現在のオリジナルに最も近い魔導書だ。実戦で使うのは初めてだが、不安など無い。
「汝は、憎悪に燃える空より産まれ落ちた涙
汝は、流された血を舐める炎に宿りし正しき怒り
汝は、無垢なる刃
汝は、『魔を断つ者』」
聖句を唱えると共に現れるは第5のデモンベイン。鬼戒神ではない鬼戒神。僕の持てる全ての力と知識と人脈をつぎ込んで建造した新たな刃。それがこのデモンベイン・セイバー。
デモンベイン・セイバーが顕現すると同時に僕の身体が頁の様に解けて操縦席に転移する。ダゴンはすぐさまデモンベインに攻撃を仕掛けるけど、一切の傷も衝撃も与える事が出来ずに居る。
「システムに異常は無いね。さすがはドクターの最終作品だ。さあ、僕らの初陣を飾ろうか」
両手足に生えているシャンタクに魔力を送り込み、空を駆ける。そのままティマオイスとクリティアスにエネルギーを回し、ドクターが組んだプログラムを走らせると同時に機体が高速回転を始める。そしてそのまま足からダゴンに突撃する。
「アトランティス・ドリル・ストライク!!」
ドクターがどうしても引かなかった自分のロマンであるドリルを搭載すると言うのを自重してもらうために、妥協点としてアトランティス・ストライクの派生としてプログラムを走らせる事によって理想的な回転で機体そのものをドリルに見立てるアトランティス・ドリル・ストライクを搭載し、かつ初起動時に使用すると言う契約はこれで完了した。
アトランティス・ドリル・ストライクで開けた風穴は振り返る頃には既に半分以上塞がっていた。しかし、再生に力を回している所為か動きが止まっている。これは良いサンドバックだね。なら次は左腕に仕込んだアレを使おう。
左手に魔力を通すと、自動的に術式が作動し絶対零度を纏う。再びシャンタクで接近し、左手の貫手を放つ。
「ハイパーボリア・ゼロドライブ!!」
苦い思い出がかなりある術ではあるが、威力はお墨付きであり、使用出来るのなら使用するのが僕のポリシーだ。全身が凍り付きながらも未だに再生を続けるダゴンに呆れながらも右手にも魔力を集中させて術式を発動させる。本家の技術をそのまま転用したそれは、無限の熱量を産み出し、僕はそれを叩き付ける。
「レムリア・インパクト!!」
さすがに耐えきれなかったのかダゴンはコアの部分を残してその身体を消滅させる。僕はそのコアを握り込み、両腕に魔力を等分に込めて対消滅を起こさせてコアを完全に消し去る。
そして、事件を解決した僕ははやてと守護騎士、知らない間に増えていた融合機のリィンフォースを連れて僕達の世界に案内した。はやてにはスペードの8を与えて堕天使となってもらった。リィンフォースの方の不具合はドクターの遺産にあったアンドロイド技術と魔術と錬金術を複合させた物を使って新たな身体を与えた事でどうにかなった。しばらくは守護騎士達とはやてを鍛えながらのんびりと過ごそう。チラシをはやての友人の少女に渡して来たから、たまには向こうの世界に遊びに行けるだろう。さてと、久しぶりにルゥの所に顔を見せに行こうか。前に会ったのは子供が産まれたときだっけ。それからドクターの墓に報告にも行かないとね。アンタのドリルは最高だったってね。
後書き
次回は本編に戻ろうと思います。
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