魔法少女リリカルなのは~過去を捨て今を生きる者~
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ストライカーズ編!
成長期
前書き
みなさんどうも、黒○スだけでなくカゲ○ロとか進撃○巨人にもハマりまくってる作者です。
カ○プロの声優さんはまだ完全に決まってないみたいですねー。
今のところエネミーちゃんとロリば・・・ごほんげほん、ロリと妹とでっかい人と薄い人・・・かな?
声優さんで神谷○史さん出ないかなー。出たらいいなー。
男性声優の中では作者は神○さんが一番好き!愛してるよ!
それではっ
機動六課がついに始動する日、オレは数日前から住んでいる六課の隊舎で、六課の制服に腕を通す。
ああ、ついに始まるんだな・・・。
そんな感慨深い気持ちが生まれる。
と、部屋のブザーがなった。
「空いてるからどうぞー」
オレが言うと扉が開き、部屋の中に三人ほど入ってくる。
入ってきたのはアリシア、フェイト、なのはといういつものメンバーだった。
「陽龍、準備終わったなら行くよー?」
出会った当初からあまり成長したように見えない、小学生じみた体型に茶色を基調とした大人っぽい服装のアリシア・・・とても不自然だった。
それに比べてなのははツインテールだった髪の毛をサイドにし、同じ大人っぽい服も似合っている。
フェイトは髪を下ろして毛先の近くをリボンで纏め、なのはたちと同じ服を身に纏っている。
うん、アリシア以外は似合ってる。
「あ、陽龍くん、六課の制服似合ってるね」
なのはがオレの姿を見ながら言う。
オレは長かった髪の毛はクリスマスの事件があってから少しした頃、普通の男子と同じくらいに切ってしまった。
が、あれからもう九年近く経つ今、髪の家はだいぶ伸び、そろそろ昔と同じ程度の長さになりそうだ。
リボンはあの日に切れてしまったのもあって下ろしている。
そして基本は女子と変わらない六課の制服を身に纏っている。
「そうか?オレとしてはスッゲー不自然なんだけど・・・あ、なのはとフェイトは似合ってるぞ」
「ちょっと陽龍、なのはとフェイトはってどういうことかなー?わたしは?」
「大人びた服を無理に着ている小学生にしか見えない」
「うがー!陽龍、今度ばかりは許さない!そーゆーの、せくしゅあるはらすめんと?って言うんだよ!」
言わねぇよ。
使いどころが間違ってる。
しかもなんか言い方が美愛みたいでちょっとイラっとした。
「もう、アリシア?そのへんで終わりにしな。これからはやてのところに行くんでしょ?」
オレたちはフェイトの言葉でこれからの予定を思いだし、急いで部屋を出た。
それから少ししたあと、オレたちははやてとリインがいる部隊長室の中に入る。
「「「「失礼します」」」」
仮にも相手はこれから働くところの上司であり、部隊長なのだから、礼だけはしっかりとする。
「あ、お着替え終了したんやな?四人と・・・も、めっちゃ似合っとるで」
一瞬はやてが一人をみてから四人と言っていいか迷った気がする。
「皆さん素敵ですぅ!」
リインはそんなことにも気づかず、ごく自然に褒める。
うん、純粋だなぁ。
「みんなで同じ制服っていうんは中学の時以来やね。なんや懐かしいなぁ」
部隊長専用の椅子に座っていたはやてがオレたちに近づき、言う。
「まぁ、なのはちゃんと陽龍くんは飛んだり跳ねたりしやすい教導隊の制服のが多いかもしれへんけど」
「事務仕事とか、公式の仕事の時はこっちってことで。ね」
「だなー。もともとオレはなのはの補佐みたいなもんだから、あんま教導官らしいことはしないしな。特訓メニューとかはオレの専門」
そう言ったオレにみんなは苦笑いをした。
「さて、それでは」
フェイトが言うと、オレたちは姿勢を正す。
「本日只今より、高町なのは一等空尉」
「フェイト・テスタロッサ・ハラオウン執務官」
「浅賀陽龍二等空尉」
「浅賀アリシア執務官補佐」
「機動六課へと出行となります!」
「これからよろしゅうな」
オレたちは正式な挨拶をし、笑い合う。
少しすると部隊長室にブザーが鳴り、誰かが来たことをを知らせる。
「どうぞー」
はやてが言うと扉が開き、ひとりの男性が入ってくる。
「失礼します。・・・あ、高町一等空尉、ハラオウン執務官、浅賀二等空尉に浅賀執務官補佐ではないですか。ご無沙汰しております」
男性はオレたちに向け、敬礼をする。
あっれー、どっかで見たことあるような気がするけど・・・思い出せん。
「あ、もしかしてグリフィスくん?」
「はい。グリフィス・ローランです」
グリフィス・ローラン・・・。
『ほら、だいぶ前に仕事で会ったことあるよ?』
未だに思い出せないオレに、アリシアから念話がくる。
仕事、グリフィス・・・。
「あ、ああ!あのグリフィスか!なっつかしいなぁ。成長期か?」
前見たときはフェイトの身長の半分位だった気がする。
いや、流石にもっと大きいか?
「その節ではお世話になりました」
「グリフィスもここの部隊員なの?」
「私の副官で、後退部隊の責任者や」
フェイトの質問に、はやてが答える。
「運営関係もいろいろ手伝ってくれてるですよ!」
「お前の母さん・・・レティ提督は元気か?」
「はい、おかげさまで。・・・って、あ、報告してもよろしいでしょうか」
そこまで話したところで、本来の目的を思い出す。
ちなみにさっきの会話でわかったと思うが、彼、グリフィス・ローランはオレたちの知り合い、レティ・ローランの息子である。
オレたちが出会ったのもレティ提督が関わっていたりもする。
「フォワード四名を始め、機動六課部隊員とスタッフ、全員揃いました。今はロビーに全員集合、待機しています」
「結構早かったなぁ。ほんならみんな、まずは部隊のみんなにご挨拶や」
はやての言葉にオレたちは頷き、そして機動六課の部隊員が集まるロビーへと向かった。
後書き
とりあえず一つ投降。
夜にまた投降する予定です。
そして作者の○谷さん好きは酷すぎる。
黒バスに出てきたときは奇声を上げて喜んで、ノラガミを見ているときは絨毯の上でゴロゴロして、携帯の待ち受けは赤○くんで、ロック画面はデュラ○ラ!の臨○さん・・・。
べ、別に反省も後悔もしてないんだからねっ!
前回もツンデレしてたけど、別に作者本人がツンデレなわけじゃないんだからねっ!
コメント募集中なんだからねっ!
それではっ
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