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とある魔術の超電磁砲

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神咲火織

 
前書き
前回の続きです。
投稿遅れてすいません(´・ω・`) 

 
目の前には女が立っていた。背が高く、髪をくくりポニーテールにしている。そして、なりよりも特徴的なのは
剣、とても長く 細い剣、持っている目の前の女よりでかい剣だ。
「貴方が黒月氷馬ですね、初めまして私は神裂火織ともおします。」
俺の名前を知っている?
何故、自分の名前を知っているのかと思ったが隣にいるライラが口を開けた。
「久しぶりだな、火織」
「貴方も久しぶりですね、ライラ」
お互いが知り合いなのか普通に話しをしている。何が何だか氷馬は解らなくなって来た。
「大人しく戻って来てはくれませんか、ライラ?」
「済まないな、まだ戻ることは出来ない、やらなくてはならない事が有るからな、」
ライラは悲しそうに言う、ライラがやらなければいけない事それが何かわからない、がとても重々しく辛そうだ。
「それにしても人祓いのルーンかこれ程の距離をやるにのは相当大変だったんじゃないのか?」
ルーン?、全く解らないがこの人が急に居なくなった原因と考えられる。
よく周りを見れば見えにくいがカードの様な物が至る所に貼ってある。ステイルという男が使っていたカードと
同じものと氷馬は考えた。
「そうでも有りません、たったの4時間しか掛かっていません。」
それが魔術?でいうとどれくらい時間が掛からないのか掛かるのか何だか解らなくなって来る。
だが、ライラを捕まえる為にこれだけの事をしたという事は分かる。
「私にも時間は余り有りません、戻って来る気がなくとも無理矢理にでも連れて帰ります。」
そして、目の前の女性、神咲火織、ゆっくりと長い剣を抜いていく、
 
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