ソードアートオンライン限界を司る剣士
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ボスモンスター
前書き
前回の続きです(´・ω・`)
54層ダンジョン
「うおーーー」
と叫びながらエギルは目の前のモンスターに斧を叩きつけた。
目の前のモンスターはレッドロッドビースト
見た目はライオンのようだが体の色が赤で翼が生えている
HPが赤にまで減ると空を舞うやっかいなモンスターだ。
「タクト、スイッチ!」
「分かった!」
俺はエギルと入れ替わり立て続けに斬撃を繰り出した。
その攻撃が効いたのか動きが止まった。
俺はその隙に更に斬撃を繰り出した。エギルも反対側で攻撃してくれていた。
「これでどうだ!」
俺はソードスキルを使って斬りまくった。そして、
とうとうレッドロッドビーストは朽ち果てた。
「お疲れさん」
「ああ、」
「それにしてもここら辺のモンスターはやたら強いな」
「確かにな、でもこれから敵はもっと、もっと強くるぞ。なんたって後46層も残ってるからな」
それもそうだなと言ってエギルは歩き始めた。
「おし!タクト行こうぜ!」
「ああ」そして
俺たちはダンジョンの奥まで入っていった。
すると
エギルは急に止まった。
「どうしたんだ。エギル?」
「タクト、アレ、」
エギルは前に指をさした。
目の前にはとても大きな門がった。何やら不気味で開けるきなど起きない扉があった。
「ボスモンスターの扉!?」
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