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東方 闇の霧

作者:水雌
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10話[時間のバトル]

一方咲夜は・・・

「時間よ止まれ。」
咲夜は、30秒時間をとめ。スペードの回りにナイフを用意した。
「時間よ始まれ」
「うああああああ、痛い痛い!!痛い!!」
「さっさと、消えてください。」

「残念、僕は不死身なんだ」
「不死身?んじゃ、死んで復活の繰り返しをさせて上げるよ。」
「出来るもんなら」

「召喚獣!!ゴーストウルフ!!ゴーストヴァンパイア!!変換!!」
ウルフとヴァンパイアは、ナイフになった。
「これは、死んでも復活しても、体内に入り。闇と光の狭間を行ったり来たりしてきなさい。時間よ止まれ。」
「ひいいい、不死身解除、嫌だ嫌だっ!!嫌だ!!嫌だあああああ!!」
スペードは消えた。
「ふうー」
「さくやーーー!!」
「まりさ。」
「大丈夫だったか?」
「はい。」
「急ごうぜ。」

一方ゆかりは・・

「死ね消えろ。二度と来るな。 」

「君がますます気に入っる・・・・ヨ・・」
「バカなんですか?手抜きしすぎですよ。」
「ウウ・・久々ニ・・・・テヌキしちゃっッタゼ・・・・」

クロウは消えた・・・
「さて、マスター、信じてますよ・・・・・」
ゆかりはボーカロイドの世界に帰った。


まりさと咲夜は。
「もうすぐ!!もうすぐ!!霊夢のところへ!!」
「つきましたね。」

「おやーお二人ちゃん、僕の四集を倒したのかい?でも、遅かったね、霊夢は・・」
「おやおや、黒椿。俺は、禍霊夢だぜ?お前を殺して上げるぜ。」

闇魔法っ!!

ダークゴーストオオオオオオ!!

「うああああああ、やはりこの体じゃ、無理だね・・・・この体を脱ぐか・・・」

「うう、まりさだっけな、久しぶりだな。あとは、霊夢をささえてやってやれ、そんじゃあ。体を返すぜ」
「霊・・夢・・・霊夢!!」
「うう、まりさ?私は、気を失ってたの?」

「気にするなだぜ。あとは、俺たちが。」
「分かった・・・・」

「ふはははは、君達僕の本体に勝てるとでも?」
「出来るぜ」

「でもね、まりさ。私、霊夢は、黒椿を倒さないとだめなの。復習じゃない。平和のために・・・」
「分かったぜ。んじゃ、いくぜ!!」

「はい!!」
「うん!!」

次回、最終回!! 
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