ソードアート・オンライン『明星の勇者』
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VSザギ2
ザーフィアス 御剣の階梯
俺達の前に突如と現れたのはデスゲーム宣言後に俺とシリカが協力して倒した、ザギだった。
ザギ「さあ、俺に殺されろ!デューク!」
そしてザギは早々に俺に狙いを定めて2本の短剣を振り回す。
カイン「っ!だから俺はデュークじゃないって!」
そういって俺はすれすれで短剣を避け続ける。
シリカ「カインくん!」
避け続けていると横からシリカがラピッド・バイドで攻撃しザギは攻撃を止めるのを余儀なくされて俺は直ぐ様後ろに後退する。
キリト「シリカ!スイッチ!」
シリカ「っ!」
シリカは硬直が解けると同時に後ろに下がりキリトが前に出てバーチカル・スクエアを繰り出す。
ザギ「ひゃはははぁっ!おもしれえ!これでこそ殺しがいがある!」
アスナ「な、なんなんですか!あなたは!」
カイン「アスナさん、こいつに何言っても無駄です!」
そういいながら俺はザギに向かっていき双牙斬を食らわしそれから幻狼斬、秋沙雨と連続で技を繰り出し鍔迫り合いに持ち込んだ。
カイン「お前の目的がなんなのかは関係ないが…俺達に危害をおよぼすなら容赦はしない!」
俺はザギに鍔迫り合いな押し勝つ。
カイン「天狼滅牙!!」
鍔迫り合いでザギに隙を作った俺は追撃するように天狼滅牙を叩き込む。
ユリアン「俺達も!」
ムラマサ「親方様に続く!」
そして続けてユリアンのホリゾンタル・スクエアとムラマサの浮舟が続けて繰り出され…
フルブライト「どりゃあ!」
モニカ「私だって!」
シャール「てりゃあぁぁ!」
そこにフルブライトのダブル・ツイストとモニカのストライク・ハートとシャールのダンシング・スピアが繰り出され…
アスナ「行くよ、シリカちゃん!」
シリカ「はい!」
ラピード「ガウゥ!」
そこにアスナさんのデルタ・アタックにシリカのトライ・ピアースとラピードの閃空烈波でザギのHPが残りわずかになる。
アスナ「キリトくん!」
シリカ「カインくん!」
キリト「うおおおっ!」
カイン「こいつでぇ!」
キリトはソードスキル、スター・q・プロミネンスを放ち、放った後に俺が前に出て居合い抜き要領で抜刀しそして体を捻らせて2回目、そして3回目で切り上げでザギを空中に浮かせて俺も飛んで空中で2回切り付けてから回し蹴りを3回にその上サマーソルトを繰り出してから踵落としで地面に落としそして空中にいる俺はザギに剣の先を構えてソードスキルを発動させ弾丸のように飛んだ。
カイン「飛凰!天翔斬!」
これが俺自信だけで編み出した俺だけの秘奥義、飛凰天翔斬だ。
ザギ「ぐわあぁぁぁっ!」
ザギは避けきれずに最後の一撃もくらいザギのHPは1ドット残る。
ザギ「いてぇ…いてぇぇ…カイン…カインカインカイン!覚えた覚えた覚えた!」
ザギは自らの左腕を押さえながら俺の名前を口にする。
カイン「終わりだ!」
俺はザギに近づきアイアンソードを振るってザギを御剣の階梯から落とした。
ザギ「うおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
ザギはなすすべもなくザーフィアスへと落ちていくが生きてはいないだろう……多分…
シリカ「こ、これで終わりですよね」
カイン「…だといいんだがな」
俺はザギ戦で貰った経験値とコルを確認してどうやら2レベ一気に上がったようだ。
そして俺はザギがまた来るのではないのかと思いながらブラスティアの制御盤の前にたつ。
カイン「さてと……」
シリカ「カインさん、どうですか?」
カイン「……ブラスティアに損傷とかは無いみたいだな…どうやら結界を張ってないだけだな」
アスナ「ってことは…圏内にできるってこと?」
カイン「ああ、やってみる」
そういって俺は制御盤を使ってブラスティアを動かす。
カイン「えっと…これがあれで…んでこれが…こいつだ!」
そういって俺は作動ボタンを押すと町上空にリング状のものが現れそれは結界が張られたという証拠であった。
カイン「これで、ザーフィアスは元通りだ」
俺はその場で座り、他のみんなもかなり疲れているのかへとへとで座り込む。
そして突如と俺のメニュー画面が開き、書かれていた内容に凝視した。
『シークレットクエスト、クリアおめでとう!報酬は200000コルとグレイシス防具一式にザーフィアス城がギルドホームになりました』
どうやらクエストだったらしい…
そして俺達はギルドホームになったザーフィアス城の寝室で眠りについたのであった。
後書き
どうもウイングゼロです!
皆さまお待たせしました?ザギさんの二度目のザギ戦です!
そして放たれたカインの秘奥義、飛凰天翔斬この名前はほぼ即席で作りました。
それでは次回はバトルなしで平凡な暮らしがメインです
それでは時価きにお会いしましょうさいなら~
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