ソードアート・オンライン『明星の勇者』
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大移動開始!
7:46
はじまりの街西門前
凛々の明星が仮結成されて翌日…俺はあのあと翌日の7時30分に西門に集合といって解散した。そして翌日…俺は道具を整えて西門に着いたときには全員が集まっており。正直驚いた。そんな時に雑談とかもあったが本題へと無事に運んだ。
カイン「それじゃあまず!こんな早くの時間に全員集まってくれてありがどう!それでは今から生産職の取得できる村…エテーネの村に向かう共に生産職をいれるものも含めての戦闘のレクチャーをする!まず一層のマップを見てくれ」
俺はメニュー開いてマップを開けはじまりの街とかかれた所で青い光が点滅している…つまりそこが現在地だ。
カイン「まず、エテーネに行くルートとしてはホルンカの村から北西に行って此処の渓谷を迂回して行かないといけないんだが…俺達はそこは使わない」
シリカ「え?じゃあどうするんですか?」
カイン「それはだな…此処から北の方にある山が見えるだろ?実いうとあの超えた先にエテーネの村がある、俺達は此処から北にあるダンジョン《トレーズ坑道》を進む、ダンジョンってことで当然だがモンスターが出てくる」
ムラマサ「親方様、なに上その道を使おうと?」
カイン「…実をいうとそこに出てくるモンスターが厄介でな…そのモンスターの名前は《ストーンゴーレム》序盤の癖にかなりのHPと防御力を持っていてスキルの熟練度上げには手頃のやつなんだけど…その変わりかなりコルが負担するし経験値もまずまずってところだ…でもそこではレアモンスターも出現する」
ユリアン「レアモンスター?」
カイン「レアモンスターの名前は《アイアンゴーレム》HPはストーンゴーレムと変わりはないんだが滅茶苦茶固いらしい、俺は見たことがないからな…噂だけだ」
シャール「レアモンスターならあまり出ませんね…」
カイン「まあ…そうだな…それじゃあますは七人パーティー三組と6人パーティーを12組作ってくれ」
そう言うと近くの人達で6.7人のパーティーを組んでいく。
シリカ「カインさん、パーティー組んでくれませんか?」
カイン「ああ、いいぞ、ユリアン!ムラマサ!モニカ!お前らもどうだ?」
ユリアン「そうだな…俺もいいぞ」
ムラマサ「私も親方様とならば文句は言いません」
モニカ「ユリアンくんが行くなら私も」
これで5人か…
シャール「筆頭…僕も一緒でいいですか?」
キキ「団長…私も」
そこにシャールとキキが加わり七人に
カイン「これで七人だな、他のみんなは準備できたか?」
俺はギルドのみんなの方を振り向くとどうやら準備はできたようだ。
カイン「それじゃあ行くぞ!」
俺達、凛々の明星の大移動が始まった。
8:30
はじまりの平原北部
ギルドメンバー(男)「うおおおっ!」
ギルドメンバー(女)「ええぇい!」
カイン「みんな!俺達は一人じゃない!連携してモンスターを倒すんだ!」
既に移動から40分程が過ぎており既に数回も戦闘を行っていた。
カイン「行くぞ!ユリアン!スイッチだ!」
俺はウルフを仰け反らせるとユリアンと交代しソードスキルのスラストが決まり。倒すことができた。
カイン「ユリアン!その調子だ!みんな!俺とユリアンがやったみたいにスイッチで仲間と交代して着実に安全な方法でHPを削っていくんだ!」
俺は全くしたことがない指揮をしながら戦闘していく。
シリカ「カインさん!あそこ!二人此処から離れちゃってます!」
カイン「なに!?」
俺はその方向を振り向くと両手棍使いと盾ありの短槍使いのギルドメンバーが三体のリトルウルフと戦っており短槍使いのほうは尻餅をついていて動ける状態ではない…
両手棍使い「このぉ!」
両手棍使いは両手棍ソードスキル《ツイスト》を繰り出す。
カイン「駄目だ!ソードスキルを使ったら! 」
両手棍使いはリトルウルフを一体倒すことができたが硬直してしまいその上まだ二体いる。
両手棍使い「っ!?」
両手棍使いは今まさに自分のおかしたミスに気づく。
カイン「やらせるか!」
俺は敏捷性を最大限に使い、その二人に近づき…
カイン「瞬迅剣!」
俺は残りのリトルウルフを二体同時に串刺しにし倒す。
カイン「大丈夫か!」
両手棍使い「はい…ありがとうございます」
カイン「全く…次は孤立しないように気を付けろよ」
両手棍使い「いや!俺達…」
カイン「みんな!あんなことなならないようにパーティーと一緒にいるんだ!いいな!」
俺は両手棍使いが何をいっているがそれはギルドメンバーの返答の声でかきけされた。
そして俺達はトレーズ坑道へと進んでいく。
後書き
どうも~ウィングゼロです!
ついにはじまりの街から出て目指すははじまりの街より北にあるエテーネの村!
そして次回はダンジョン、トレーズ坑道を書きたいと思います!
それではさいなら~
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