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バカとテストと召喚獣~兄と私とFクラス~

作者:ハマT
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第二問F クラスVS. D クラス

 
前書き
 

 
秀吉「少し押されておる」
僕達F クラスは、設備を良くするためD クラスと試験召喚戦争を行っている。現在は、渡り廊下で戦闘を行っているが相手の方が点数が高いため少し押されている。このままでは、負けてしまう。
美春「みんな相手を確実に倒しなさい正しお姉さまだけは、ダメです」
D クラスの指揮をとっているのは、清水美春だ。昨日屋上で美波と一緒に僕に間接技を決めてきた子だ。ちなみに美波のことが好きらしい。
現在の戦況は、みんなの得意な数学を中心として戦っているがF クラスが押されている。このままでは、負けてしまう。
「吉井指揮官に作戦指令です。」
F クラスの男子が僕に耳打ちをする。どうやら雄二の作戦のようだ。うまく行くかもしれない。
明久「美波僕の言うセリフをいってほしい」
美波に作戦を伝える。
美波「それ言わなきゃダメ?」
明久「雄二の作戦だから多分行けると思う」
美波「分かったわでも早く終わらせてよ」
そう言うと美波は、前に行きそのセリフを口にする。
美波「美春ここにいるDクラスを全滅させたら鬼の補習一緒に受けて上げる」
そのセリフを聞いたとたん清水さんの目の色が変わってあっという間にここにいたDクラスのみんなを倒しその上美波の召喚獣と相打ちなって鉄人につれられ補習室に向かった。召喚戦争は、テストの点数が強さであり体力となる。点数が無くなれば戦死となり鉄人に召喚戦争終了まで補習をうけさされる。鬼の補習と呼ばれるいるのに美波と一緒なら鬼の補習でさえ受けるってのは、ある意味すごい。何は、ともあれ後は、Dクラスの代表を倒すだけだ。確か雄二の作戦では、一端教室に戻れ立だったな。僕は、みんなを連れて教室に戻った。

D クラス
「報告します渡り廊下での戦闘は、我々の全滅により決着がつきました。どうやら向こうも大きく戦力が低下したようで今突撃すれば勝てるかと」
それを聞いたDクラス代表の 平賀源二は、立ち上がり皆に指示を出す。
平賀「みんな、今だ全員突撃だ!!!!」
それを聞いたとたん皆教室から出ていった。残ったのは、平賀と伝達をしてきた男子生徒だけだ。
布施「平賀くん何のようですか?」
教室に入ってきたのは、化学の教師布施先生だ。
平賀「え?僕は、呼んでませんけど………」
「すみません呼んだのは、僕です」
そう言うとその生徒は、少し笑った。


F クラス
「何で姫路がここにいるんだよ」
一気に攻め混んできたD クラスの生徒を姫路さんがほとんど相手をしている。僕は、雄二の護衛をしている。
雄二「俺、そんな作戦教えた覚えねーぞ」
明久「え?でも確かに雄二からの作戦だって言ってたけど。」
雄二「じゃあ一体誰が………」

再びDクラス

「まさか簡単にみんなを騙せるとわ思っても見なかったぜ」
平賀「君は、一体………」
「布施先生F クラス如月鈴、平賀源二に召喚勝負を申し込みます。」
平賀「F クラスだと?!」
その生徒、如月は、自分の皮膚、いや変装していた覆面を脱ぎ捨てた。
布施「許可します」
平賀「クソ」
「「試獣召喚(サモン)」」
二人の足元に召喚獣が現れる。そして頭上には、二人の点数が表示される。
『Dクラス vs. Fクラス
平賀源二 如月鈴
145点 452点 』
平賀「え?」
平賀源二戦死勝者F クラス

しばらくして

明久「なぁ本当によかったのか?」
決着が着いたあとD クラスとの設備を入れ換えずその代わりとしてD にあるBクラスの室外機を破壊するように 提案しそれをD クラスが承諾そして皆で次について話し合っていた。
秀吉「まさか鈴に変装の趣味があったとは、どうりで誰も詳しく知らないわけじや」
如月鈴は、D クラスの生徒に変装し平賀源二に近づき奇襲を仕掛けていた。勿論明久に作戦を伝えた生徒も彼の変装だ。
雄二「さて明久B クラスに宣戦布告をしてこい」
明久「やだよまたボコボコにされるじゃないか」
雄二「これを頼めるのは、明久だけなんだよ」
その言葉を信じた結果またボコボコにされた 
 

 
後書き
雄二「なんか原作の流れじゃなくね?」
明久「オリキャラを活躍させるために流れを変えたって」 
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