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10タイタンズハンド
第四十七層思いでの丘
昨日であったシリカというビーストテイマーの少女と共に使い魔蘇生用のアイテムを取りにリュウヤとキリトは、来ていた。途中何体ものモンスターに襲われたが無事切り抜けてアイテムのある場所に来ていた。
「これが使い魔蘇生用のアイテム」
シリカの視線の先には、花が咲いていた。この花こそが使い魔蘇生用のアイテムだ。さて本題に入ろう。使い魔蘇生用のアイテムを手にいれた三人にある影が近づいていたー←吟遊詩人か!!
帰り道を歩く三人。それを突然キリトが止めた。
「そこで隠れてるやつ出てこいよ」
「私に気づくなんてさすがね」
「やっぱりか」
「ロザリアさんなんでここに?」
その人物は、シリカが一人で迷いの森を抜ける結果を作った人物ロザリアだった
「あんたがレアアイテム取りに行くっていうからついてきたのよ。その様子ならとれたようね。さぁそのアイテムを渡しなさい」
「他のパーティーについていきある程度アイテムと金を集めたら奪うつもりだったんだろオレンジギルドのリーダーロザリアさん」
「オレンジギルド?!でもロザリアさんは、グリーン………」
「グリーンのプレイヤーがオレンジプレイヤーのいる場所に誘導する手はずだったんだろ」
「バレたら仕方ないわね皆出てきな」
すると回りから五人の人が出てきた。皆カーソルの色は、オレンジだ。
「たった三人でなにができるのよ?皆やってしまいなさい」
「シリカ後ろで転移結晶を持って待っていてくれここは、俺とキリトでやる」
「リュウヤさん危険ですよ」
「キリトにリュウヤ?全身黒ずくめに盾なしの片手剣間違いないこいつ攻略組のビーターキリトだそれにリュウヤって血盟騎士団のリュウヤか?!」
「だったら何よ!それに攻略組がここにいるわけないでしょそれに血盟騎士団の制服きてない時点で違うわよ皆やっちまいな!!!」
「リュウヤ俺に任せてくれ」
そういうとキリトは、敵の方に歩いていく。それを五人が囲み攻撃を始める。この時シリカには、よくわからない光景が見えていた。キリトのHP が全く減っていないのだ。いや正確には、五人の攻撃で減ったHP が直ぐに回復している。五分ほどたち疲れきった五人が地面に膝をつく。
「なんなんだよこいつ全くHP がへらねー」
「俺のレベルは、78、戦闘時回復スキルによる自動回復は、十秒で600お前ら五人の攻撃は、十秒辺り400いつまでたっても俺は、倒せないよ」
「そんなのありかよむちゃくちゃじゃねーかよ」
「数字か1変わるだけでそのさがつくそれがレベル制MMOの理不尽差だ」
そう吐き捨てるキリトの後ろからリュウヤが声をかける。
「キリトそろそろいいか?」
「あああとは、頼む」
「お前ら出てこい」
それを合図に四人の人物が出てきた。皆血盟騎士団の制服を着ている。そしてリュウヤもウインドウを操作し血盟騎士団の服に着替える。
「さて7対6逆転したな」
「まさか…こいつ本当に………」
「タイタンズハンドお前たちは、この回路結晶で牢屋にとんでもらう抵抗したら死ぬかもな」
その言葉を聞き皆自分からリュウヤの開いたコリドーに飛び込んでいった。最後まで抵抗していたロザリアもキリトによって放り込まれタイタンズハンドは、全員が牢屋に放り込まれた。
宿屋
「さぁピナを生き返らせよう」
「はい」
そう言うとシリカは、ピナの心にアイテムを使った。
シ(ピナ………いっぱいお話ししてあげるからね。今日のすごい冒険の話を………ピナを助けてくれた、あたしのたった一日だけのお兄ちゃんの話を。
後書き
シ「わたしの話に二話も使ってくれてありがとうございます」
作「別にいいよさぁ次は、園内事件かな」
キ「愛知と愛媛を間違えまくった作者だから期待しない方がいいぞ」
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