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プリキュアオールスターズ ムーランティアス帝国の来襲!

作者:ブレード
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第13話

 
前書き
北太平洋へ向かうピーチ達。 

 
ポセイディアスの野望が進む中で、世界の海に建てられた柱をプリキュア達が各海で次々と破壊していった。ここ北太平洋では、ピーチ達が向かっていた。

北太平洋
ピーチ「海面が徐々に上昇しているわ。」

ビート「これもポセイディアスの野望のせいみたいね。」

サンシャイン「このまま地球全体が海によって水没してしまうわ。」

ロゼッタ「そのためには早くしなければなりませんわ。」

ミント「そうみたいね。」

ルミナス「柱を破壊してポセイディアスのところへ早速向かいましょう。」ポセイディアスの野望を食い止めるべく柱を破壊して彼のところへ向かうため一刻も早くしなければならないのだ。

ポルン「北太平洋の柱がもうすぐ見えてくるポポ。」北太平洋の柱がもうすぐ見えようとした。

ピーチ「海魔7将にも気をつけないとね。」

サンシャイン「そうみたいね。」

ミント「相手はどんなのかしら?」

シフォン「きゅあー。」

ハミィ「もうすぐ柱に到着だニャ。」ようやく北太平洋の柱に到着しようした瞬間、突如海面からサメのような姿をしたのが現れてプリキュア達に襲いかかろうとした。

ナッツ「何か出たナツ!」

ビート「みんな、すぐに回避よ!」すぐに回避行動を取ってサメの襲撃から間逃れた。

ハミィ「あのサメみたいなのはなんなんだニャ!」

メガローガ「がっははははははっ、この俺様の攻撃をかわすとは流石だ!」

ルミナス「サメが喋りましたわ?!」

サンシャイン「ただのサメじゃないわ。」

メガローガ「その通りだ、俺様は北太平洋の柱を守る海魔7将のメガローガ様だ!覚えておくんだな!」自らの名を紹介したらすぐにまたプリキュア達に襲いかかった。

ピーチ「メガローガ?それってメガロドンかな?」

ロゼッタ「相手はメガロドンですわ!」

ランス「メガロドンって太古に絶滅したサメランス〜。」

ビート「ならこれはどうよ、ビートソニック!」ラブギターロッドを出して弾きながら光の音符を大量に出現させて、矢の形にして放った。

メガローガ「!!」大量の光の矢を喰らうメガローガ。

メガローガ「なんだこの程度か。」

ビート「えっ?!」ビートソニックの光の矢がメガローガに全く通用していなかった。

メガローガ「今度は俺からいくぜぇっ!」メガローガは反撃に移り、右腕を構えてビートに思いっきりストレートした。

ビート「あぁぁぁぁぁー!」

ルミナス「ビート!」

ハミィ「ビート!」

メガローガ「俺様のパンチはとてもいてぇぜ。」

サンシャイン「ならこれはどお!」ミントがキュアスリンガーでメガローガに向けて放つが、

メガローガ「ふん!」キュアスリンガーの攻撃をパンチでストレートして殴り払った。

メガローガ「うりゃあああー!」ボディプレスでサンシャインに体当たりした。

サンシャイン「きゃああいー!」

ピーチ「サンシャイン!」

ポプリ「サンシャイン!」

メガローガ「がっははははははっ、この程度か、プリキュア?。」

ミント「私達を甘く見ないで、プリキュア・エメラルド・ソーサー!」緑の円型のエネルギーを投げてメガローガにぶつけたが、

メガローガ「こんな攻撃、効かんわ!」ミントのエネルギー・ソーサーがメガローガに全く聞いていなかった。

ミント「そんな・・・・?!」

サンシャイン「ミントの技が通じていないなんて・・・・。」

メガローガ「お前らやる気あるのか?これじゃヘドが出るわ。」

ピーチ「何ですって!」

メガローガ「戦いというのはこういうだ!」メガローガは自らの戦いを見せるべくピーチ達に身体を駆使していきながら襲いかかった。

メガローガ「喰らえっ!」メガローガの繰り出す連続パンチが次々とプリキュアにお見舞した。

ピーチ、ルミナス、ミント、サンシャイン、ビート、ロゼッタ「きゃああああー!」メガローガの強襲を受けてしまうプリキュア達。

メガローガ「俺様のとっておきのを見せてやる!」メガローガは水面に潜り込んでそのまま泳ぎながら水面から飛び出て、口から無数の牙がプリキュアを髪砕こうとした。

ルミナス「危ない!」ルミナスがすぐにバリアを張ってメガローガの噛みつきを防ぐが、

メガローガ「んなの噛み砕いてやる!」メガローガの牙がルミナスのバリアを噛み砕き、粉砕した。

ルミナス「きゃあぁぁぁぁぁー!」メガローガの凶暴な牙によってバリアを噛み砕かれて飛ばされたルミナス。

ポルン、ルルン「ルミナス!」

ミント「そんな、ルミナスのバリアが破れるなんて信じられない・・・・。」メガローガのの無数の牙はルミナスのバリアをも破り、まさに太古に絶滅したメガロドンの凶暴性持つ彼自身メガロドンでもあったのだ。

ビート「どうしたら勝てるの?!」

サンシャイン「強過ぎる・・・・。」メガローガの圧倒的な強さに為す術もないプリキュア達。

ピーチ「どうしたら倒せるの・・・・?」

ロゼッタ「このままだと私達全員やられちゃいます。」このままでは全員メガローガに全滅してしまう恐れを感じ、彼をどう倒せるのか?

ポプリ「あれ使うでしゅぅー!」

サンシャイン「あれって?」

ポプリ「レインボーシールドでしゅー。」

ルミナス「全員で力を合わせなければ発動しない盾ね。」

ミント「この場にいる六人全員揃えれば効果は発揮するわ。」メガローガを倒す対策はレインボーシールドで倒すことでレインボーシールドはこの場にいる六人が揃えれば効果は発揮するのだ。

ビート「六人全員揃えれば楽勝ね。」

ピーチ「今からみんなでやりましょう。」

ロゼッタ「その盾を全員の力を合わせれば必ず勝てますわ。」ピーチ達は早速球からレインボーシールドを出して盾の元に集まるが、

メガローガ「させてたまるかぁ!」メガローガがレインボーシールドの元に集まったピーチ達に強襲を仕掛けた。

ピーチ、ルミナス、ミント、サンシャイン、ビート、ロゼッタ「うわあああああー!」メガローガの強襲攻撃で一気に蹴散らされていくプリキュア達。

ピーチ、サンシャイン、ビート「うぅぅぅっ。」

ルミナス、ミント、ロゼッタ「あぁぁぁっ。」メガローガの強襲によってズタズタにされたプリキュア達。

ピーチ「だめだわ、レインボーシールドが出来ないわ・・・・。」

ロゼッタ「これでは・・・・埒があきません・・・・。」メガローガの攻撃によりレインボーシールドを使うこと出来ずにいたのだ。

ビート「こうなったらやるしかないわ。」

サンシャイン「必殺技でいくしかないわ。」ビートとサンシャインはメガローガに対抗すべく必殺技を出して攻撃を行なうとした。

サンシャイン「プリキュア・ゴールドフォルテバースト!」

ビート「プリキュア・ハートフルビートロック!」

メガローガ「うわぁっ!」サンシャインとビートは必殺技を同時に放ち、メガローガに命中させたが、

メガローガ「貴様らぁっ、ぶちのめしてやるぞぉ、おらぁー!」二人の放った必殺技で大ダメージを受けたメガローガが本気になって二人に殺す勢いでかかってきた。

メガローガ「うりゃあああー!」両腕を後ろに構えて勢いよくダブルフィストでサンシャインとビートに直撃した。

サンシャイン、ビート「あぁぁぁぁぁー!」

ポプリ「サンシャイン
!」

ハミィ「ビート!」

メガローガ「プリキュアは所詮雑魚に過ぎんよ!」メガローガの猛攻により、プリキュアはまさに絶望的に追い詰められたのだ。

ルミナス「わっ、私達勝てるのかしら・・・・?」

ロゼッタ「強過ぎます・・・・。」

ミント「もう勝てないわ。」

ランス「もうだめランス・・・・。」

ポルン「このまま負けてしまうポポ・・・・。」メガローガの強さに絶望感を感じるプリキュア達。

ピーチ「諦めないで!」

ミント「ピーチ?」

ピーチ「まだ終わってないわ!」

メガローガ「ん?」

ピーチ「こんなところ諦めるのみんな!」

ルミナス「ピーチ。」

ロゼッタ「ピーチ。」

ビート「ピーチの言う通りよ・・・・。」

サンシャイン「まだ終わりじゃないわ。」

ピーチ「もう一度レインボーシールドを成功させよう。」

ルミナス「わかったわ。」

ミント「もう一度成功させましょう。」絶望しようとしている最中にピーチが諦めてはいけないという一言で他のプリキュア達もレインボーシールドを今度こそ成功させるためにももう一度動き出そうとする。レインボーシールドの元に再びあつまろうとするプリキュア達。

メガローガ「そうはさせるか!」レインボーシールドの元へ再び集まろうとしたプリキュア達にメガローガが襲ってきた。

ピーチ、ルミナス、ミント、サンシャイン、ビート、ロゼッタ「あぁぁぁぁぁー!」メガローガの強襲を受けて蹴散らされるプリキュア達。

ピーチ「まだ、まだよ!」再び立ち上がろうとするプリキュア達。

メガローガ「何度もやっても同じだぁっ!」またプリキュアに強襲を仕掛けようとするが、

シフォン「きゅあきゅあぷりっぷー!」シフォンが超能力でメガローガの動きを止めた。

ピーチ「シフォン!」

ルミナス「ポルン、ルルン!」

ポプリ「サンシャイン達は早くレインボーシールドのところへ向かうでしゅー!」

ハミィ「ビート達の邪魔はさせないニャ!」

ポルン「ここはシフォン達に任せるポポ。」

ルルン「さあ早くいくルル。」

サンシャイン「みんな・・・・。」

ランス「ロゼッタ達は早く盾の元へ行くランスー。」

ビート「みんな、ハミィ達が一生懸命時間稼ぎしている間に盾の元へ集まりましょう。」

ミント「ええっ。」

ロゼッタ「そうしますわ。」妖精達が時間稼ぎしている間にレインボーシールドの元へ集まろうするプリキュア達。

メガローガ「動けねぇ・・・・。」シフォンの超能力により身動きを封じられたメガローガ。

シフォン「うぅぅぅ・・・・。」だか、シフォンの能力も限界が来て超能力が解け始めようとした。

メガローガ「ん、身体が動けたぞ?プリキュア達を片付ける前に俺様に逆らったこいつらを始末せねば。」プリキュアを倒す前に自分の邪魔をした妖精達から先に片付けようとするメガローガ。

メガローガ「ぬいぐるみ野郎、さっきはやってくれたな!」メガローガの勢いよく強いストレートでシフォンにお見舞いした。

シフォン「きゅあー!」

ポプリ「シフォン!」

ハミィ「シフォン!」メガローガの強い拳で一撃で倒されたシフォン。

ハミィ「やらせないニャー!」ハミィがジャンプしてメガローガの身体に飛び付いてしがみついた。

メガローガ「離せ、この猫がぁっ!」メガローガは自分の身体にしがみついたハミィを振り払おうとするが、ハミィは必死で離さずにいたのだ。

ハミィ「絶対絶対離さないニャー!」

メガローガ「てめぇ、ぶち殺すぞゴラァっ!」自分の身体にしがみついたハミィにパンチで思いっきり殴った。

ハミィ「ぐはぁっ・・・・!」

ポプリ「ハミィ!」メガローガのパンチを喰らうハミィ。だが、それでもしがみついていた。

メガローガ「とっと離れろや、猫!」ハミィを何度かたくさん殴り続けるメガローガ。ハミィもメガローガにたくさん殴られてとうとう倒れた。

ハミィ「・・・・。」

メガローガ「さて残りのガキ二匹を始末せねばな。」

ポプリ「ポプリ達だってやる時はやるでしゅー!」

ランス「ランスだってー!」ポプリとランスが決死の覚悟でメガローガに突進しかかるが、

メガローガ「調子に乗るなガキがぁっ!」メガローガが真っ向からパンチでポプリとランスを殴り飛ばした。

ポプリ、ランス「うわあああー!」

メガローガ「さて始末したか。」妖精達を倒したメガローガは続いてプリキュアのところへ向かおうとする。

メガローガ「何度やっても同じだぁ!」メガローガの強襲がプリキュア達に向かうが、

ピーチ「今よ!」レインボーシールドを構えた6人が周囲からバリアを張った。

メガローガ「噛み砕いてやる!」バリアを張ったレインボーシールドに対し、メガローガの口から無数の牙が襲ってきたが、だが、牙がバリアを噛み砕こうとした瞬間メガローガの牙が全て折れた。

メガローガ「ぬがぁぁぁぁー!」

ルミナス「これがレインボーシールドよ!」6人全員が揃った今、レインボーシールドは発揮し、レインボーシールドのバリアはかなり頑丈で頑固さを誇り、メガローガの牙でも噛み砕くことは不可能であった。

メガローガ「バカめ、俺の牙は何度でも生えるぜ。だから何度も襲ってやるぜ!」メガローガが再びプリキュア達に奇襲をするが、

ピーチ、ルミナス、ミント、サンシャイン、ビート、ロゼッタ「せーのー!」レインボーシールドを全員で押しながらメガローガを押し返して飛ばしたのだ。

メガローガ「ぐわあああー!」

ミント「すごいわ。」

ビート「なんて凄さなの?」

サンシャイン「レインボーシールド・・・・。」

ロゼッタ「こんなの初めてですわ。」レインボーシールドの力に驚くピーチ達は、まるでびくともしない不動の盾とも思えるのだ。

メガローガ「なら全員皆殺しだ!」メガローガは全員抹殺すべくプリキュア達を殺しにかかろうとするが、

ピーチ、ルミナス、ミント、サンシャイン、ビート、ロゼッタ「私達みんなの力を見せてあげるわ!」レインボーシールドを構えた6人は全員の力を1つにして盾から強力な光線を放とうとする。

ピーチ、ルミナス、ミント、サンシャイン、ビート、ロゼッタ「いっけぇぇぇー!」レインボーシールドから放つ強力な光線がメガローガに直撃した。

メガローガ「無念、ムーランティアス万歳!」レインボーシールドの強力な光線により最期を迎えたメガローガ。またその強力な光線は柱も直撃し、一気破壊した。

ビート「やったわ!」

ロゼッタ「ついに勝ちましたわ!」ついに北太平洋の戦いに勝利を収めたピーチ達。メガローガとの戦いに傷付いた妖精達の元へ向かったピーチ達。

ピーチ「シフォンしっかりして!」

シフォン「ラブ・・・・。」

ビート「ハミィ、ハミィ!」

ハミィ「セイレーン・・・・。」

サンシャイン「ポプリ!」

ポプリ「ポプリ達、頑張ったでしゅ・・・・。」

ロゼッタ「ランスちゃん、しっかりして!」

ランス「頑張ったランス・・・・。」

ルミナス「シフォン達も頑張ったわ・・・・。」

ポルン「みんな頑張ったポポ。」

ルルン「プリキュアと妖精の関係は深いルル。」

ミント「そうね。」また今回の戦いは妖精達の頑張りがあったことで勝利することが出来て、プリキュアと妖精の関係は一番深い傷で結ばれていたのだ。残りの柱はあと一つ、南太平洋、最後の柱は破壊出来るのか?!

次回 14話へ続く 
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