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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)

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学校の日常風景

 
前書き
更新が遅れてすみませんでした

短いですがかんべんしてください

なるべく早く投稿できるように努力します
 

 
蒼也SIDE

翌日、いつも通りに学校に行くとすでになのはちゃんたちがいていつものメンバーで
楽しそうに話をしていた

僕は席に着くと本を取り出して読み始める

とりあえず無事でよかった思う…

え?挨拶しないのかって?

そんなことしたらまた加味蛾がくるに決まっているからね…

なるべく接触は避けているんだ

とりあえず今日も平和な日が…

「蒼也君、ちょっといい?」

こなかった…

「何?なのはちゃん  あ、おはよう」

「おはよう…その、昨日のことなんだけど…」

ん?昨日?あれ?

「昨日って?」

「あの、怪我大丈夫だった?気を失ってたから…」

おやおや?これはもしや…

「もしかして僕が何か知ってたりする?」

「え?魔導師でしょ?」

「……ソウダネ、ウン」

『ユウジーーー!』

『どうした?そんなブランコ少女がお前の正体知っていて尚且つそれをついさっき知ったような
感じを出して』

『まさにその通りだよ!っていうか知ってたんじゃないか!どうして言ってくれなかったんだよ!?』

『いや、聞かれなかったから』

『教えてよ!どう答えていいかわかんないじゃん!』

『ほんとだよな まあがんばれよ』

『他人事!?ていうか無責任づぎない!?』

『なるようになるさ…たぶん、きっと、メイビー』

『果てしなく不安だよ!』

『さっさと話して楽になれ…じゃあな(ブチッ』

『あっちょっと!』

『この念話は、現在電波の届かないところにいるか、話すのがめんどくさいため、おつなぎできません…つきましては…                  ファイト♪』

「ぬああああああああああああああああ!」

「ひゃ!な、何何!?どうしたの!?」

いきなり声を上げたためになのはちゃんが驚いてしまった

「ちょっと!何いきなり叫んでるのよ!びっくりするじゃない!」

僕の叫びに反応してアリサちゃんとすずかちゃんがやってきた

「あ、いや、ごめん…」

「どうかしたの?」

「いや、ただ親友の対応の理不尽さに叫びたくなっただけだよ…うん」

「…あんたも大変ね…」

「えっと、がんばってね?」

慰めの言葉が僕の心にディバインバスターだよ…

「何か今心外なことを思われた気がするの…」

「え!?気のせいだよ!」

エスパー!?やばかった…肯定したら現実になるところだった…

「ところで何の話をしてたの?」

「え!?あの…昨日の人ってまた会えないかな…?」

昨日の人…?

ああユウジか…

「会えないこともないはずだけど…どうして?」

「えっと、昔に助けてもらったお礼をゆっくり言いたいから…」

「ああ、なるほどね」

「ねえ、助けてもらったって?」

「あ、それはね…」

なのは説明中…


「そうなの!?ねえねえ!それってどんな人!黒い髪の人!?」

「ふえ!?ええっと、うんそうだよ」

「名前は!なんていうの!?」

「ごめん、聞きたかったんだけど聞けなかったんだ…」

「ふーん…確か私たちが助けられたときはムサシさんとコジロウさんっていってたよね?」

「ぶふ!wwww」

あのときの誘拐事件か

「…蒼也、あんた何か知ってるでしょ」

「…何のことでしょう………?」

まずったかな?ユウジに相談…できないんだった…

「蒼也君、何か知ってるの?」

「おしえて!」

逃げられない…僕の独断じゃ…

いや、これはある意味で逆襲だ…

さっきの仕返しをするチャンス!

「…わかったよ、今日の放課後あいてる?」

「大丈夫よ」「問題ないの」「何もないよ」

「じゃあ帰りに僕ん家に案内するよ」

「そこにいるのね?」

「そうなるね」

「わかったの」

「じゃあ放課後だね」

「楽しみにしておくわ」

ユウジはどんな反応するかな?楽しみだな…

放課後、僕は三人を待って一緒に家路をたどった

 
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