| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

カンピオーネ!~転生者は鍛治師?~

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第一話 新しい人生の幕開け (ちょこっと修正)

 
前書き
えー自分でもこれを続けれると思うとなんだか書き続けることができるか疑問ですけどがんばってみます。主人公の年齢をちこっと上にしてみました。 

 

僕の名前は「犬塚 詠牙(いぬづかえいが)」。生まれて5年がたった時記憶をとりもどした。記憶を取り戻したの4歳の誕生日で眠りにつくときだった。

記憶を思い出してからは今の状況を確認すると、まず親は両方健在。家は和風の造りで家の裏には山がある。この山には鍛冶場があるらしいけど、まだ行くことを許可されていない。

今こんな事を考えているのは父親のほうが

「今日はいかないといけない所があるから詠牙もきなさい」

いきたくないということも言えないまま連れていかれてるからである。
本当ならまだ考える事が沢山あるけど、目的地についたみたい・・・

「・・・神社?」

「あぁ・・・本当ならまだ早いと思うんだがな・・・。詠牙がここ最近色々な事を調べているのがわかったからな。それならと一応の跡継ぎ候補として紹介をしておかないといけないからな」

いきなり跡継ぎとか早すぎじゃね?

「・・・そういうのはもっと年をとってからだと思うんですけど・・・父上は僕になにをさせたいんですか?」

「ん?特になにもさせないが・・・ただ顔を見せるだけだ。それが終われば、敷地からでなければ好きにしてていいぞ」

それは嬉しいけど、ここから出るってそこまで冒険できないけど・・・。


時間にして2時間くらいだと思うんだけど、なんか「・・・このこが鍛治を?」やら「どんな名刀を打つのだろう?」とか色んなことを言われたけど、まだ鍛治とかできないからわからんといいたかった。
それが終われば父上は「まだ帰れない。・・・糞爺どもと話してくる」といって周りの人と離れていった。・・・そこまでいやならこなければいいのに・・・。


そうこう考えながら敷地内を歩いていたら

「・・・なにしてんの?」

なんか同じくらいの女の子が木をのぼろうとしてた・・・。

「・・・へ?」

女の子はこちらをみたのがわるいのか

「きゃぅ!?」

落ちそうになっていた近くにいたのでなんとかキャッチできればと思い後ろにまわったのはいいけど・・・

「・・・早くどいて欲しいな・・・」

下敷きになった・・・。

「あぅ~。ごめんねぇ~・・・」

なんかゆるいというかなんというか・・・。まぁ怪我がなくてよかったけど・・・

「・・・どうして木を登ってたの?」

きいてみると上を指さす。

「・・・あぁ・・・タオル?これくらいなら誰かにとってもらうか脚立とってくればよかったんじゃ?」

「・・・あ」

思いつかなかったのか・・・。まぁそういうものかねぇ

「それで怪我とかしたら怒られるとおもうから無理しないで親とかにいったほうがいいよ。・・・ちょっと取ってくるよ」

そこまでいってどこに脚立とかがあるかわからないと思った。まぁ・・・これくらいなら登れるかな?

「・・・あぶないんじゃないかなー?えなもそうだったけど無理しないでいいとおもうんだよね」

女の子はそういうが僕は助走をつけて・・・

「よっと・・・。あとちょっと・・・」

木を駆け上がり途中で木の枝に座りそこからゆっくりタオルに近づいていたら

    ッバキ

『・・・あ』

声がそろい

  バササ   ガツン

「・・・いった~・・・」

「だ・だいじょうぶ~?」

女の子が近づいてきて見下ろしている状態になったけど

「・・・腰うっただけみたいだから大丈夫。・・・それとはい、タオル」

腰が痛いけどそこまでひどくなく涙目になってるけどタオルを渡し立ち上がり

「・・・とりあえずどこかで休みたい・・・」

このままここでじっとしてるわけにもいかないし一人でぶらぶらしてても時間つぶれそうにないからいってみたけど

「・・・ん~それならあっちに小屋があるからそこで休む?・・・あ・えなはねえなっていうんだ。あなたの名前は?」

「僕?僕は犬塚詠牙っていうけどえなちゃんはここに住んでるの?」

歩きながら話をしていると

「ううん。ちがうよ。えなはねひめみこ?っていうのになるためにお話をききに来たの」

ひめみこ?わからん単語だけど

「へ~。僕はなにか紹介するのどうのっていわれてきたけど・・・何か行事があったんだね」

ひめみことやらになるために神社にくるっていうことは巫女さんの一種と考えてよさそうだけど・・・

「まぁ僕は鍛治師になれればいいや」

そうつぶやくとえなちゃんがキラキラした目で

「それって剣を造ったりするんだよね!?」

なんか身を乗り出して聞かれた

「そ・そうだけど・・・まだそういうのを作るとかできないから作れるように勉強がさきかな」

う~む・・・何かトキメクところでもあったのだろうか・・・?

「む~。じゃぁ勉強して剣を造れるようになったらえなにも剣をつくって~」

まぁ・・・造れるようになればいいんだろうけど

「それって何時になるかわからないけどいいの?」

全部覚えたとしても二十歳とかそのくらいになりそうなんだが

「いいよ~一番最初に造ってほしいなー」

「・・・一番最初かどうかはわからないけど絶対作るよ」

「約束ね。ゆ~びき~りげんま~んう~そついたらはりせんぼんの~ます」

なんか懐かしくもかんじつつゆびきりをして後は遊んだ。




夕方になり父親と神社を後にしてからわかったことだけどえなちゃんは清秋院 恵那(せいしゅういんえな)というそうだ。父親がいうには(よく媛巫女候補の子と知り合えたな)だそうだ。普段はこういう場にはでてこなくて修行をしてるそうだ。それから他愛の無いことを話しつつ家に帰りつくと眠りについた。



   ~恵那~

きょうは何となく修行をさぼってじんじゃのほうにおりていたら、男の子と知り合ったんだよね~。
その男の子はえーくん(いぬづかえいがだからえーくん)。ご飯を食べてるときにおとうさまにきいてみたらえーくんはそうめいでもしかしたらすぐにでも鍛治師としての仕事ができるかもといってたからもしかしたら剣ははやいうちにもらえるかもしれないと今からワクワクしてるけど、わたしもひめみこになれるように修行がんばらないと。明日からがんばるぞ~。


  ~恵那終了~
 
 

 
後書き
はいここで区切ってみましたけどなんだか勢いもそうあらですけどちぐはぐすぎてどう収拾したらいいのかわからないしこれ見てくれてる人が続きがきになるとかいってくれたらいいんですけど、まぁみてもらえないかもと思ってしまったり・・・書いてる時は勢いとかノリでかいてるので矛盾とかでてきても生暖かい目でみてやってください。今日はどんどんかいてみますけどアップできたらしますので感想、意見があればどんどんお願いします。 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧