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魔法少女リリカルなのは 転生者は平和に暮らしたいだけなのに

作者:古手雅樹
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第26話 試合開始


『それでは予選を始めます!まずはこちらにて登録確認をお願いします』

現在大会1日目まず1日目は予選が始まり4つの会場でバトルロイヤルが開始される
8ブロック上位2人が本戦に出場できる。

「さて。まずは予選突破だな」

子供たちは今日はお留守番をしてもらっている
雷夜が「僕も見に行きたい!」と駄々をこねていたが
今度みんなで遊園地に連れて行くと約束したら
あきらめてもらった

俺はA会場第2バトルロイヤルで始まった

「ほう・・これはこれは」

俺と一緒のやつらの仲には1人の女の子が居た

「うっひゃーみんな強そう!
でもあきらめない!あの人に追いつく為にも!」

俺は後ろからこれをかけた

「その調子ですよ。ここではその勇気こそが大事ですから」

「はぁ・・」

わかっていないそうだ

「それではがんばってくださいね。スバル・ナカジマさん」

「ふぇ?」

俺とスバルが離れたと同時にゴングが鳴った

カァーン!

とりあえず俺は予選を突破1日目の全日程が終わると
2日目のトーナメントが移った

俺はそこに反応した
俺とあいつらが戦うとしたら決勝と準決勝
なぜなら・・


・ クウネル・サンダース       ・ ティアナ・ランスター
・ スバル・ナカジマ          ・ 高町なのは

・                     ・  
・                    ・

・ バイオハザード・タナカ      ・
・                    ・

・                    ・  
・                    ・

・ 八神はやて            ・
・                    ・フェイト・F・テスタロッサ

「これはこれは・・まさかの涙の決勝になりそうですかね」

俺は転移魔法をして家に戻った


サイドアウト

サイドイン

「あちゃー。なのはちゃん達とあたるのは決勝かぁ」

「にゃははは。でもはやてちゃんも油断しないでね」

「わかっとるで。決勝で会おうね」

「うん」

「わかった」

『3人ともがんばりなさいよ!』

「わかってるよー」

「アリサちゃんたちも応援よろしくねー」

『わかってるわよ!』

「とりあえず1日目は終わったね」

「せやな。後は明日の本戦で優勝あるのみや」

「そうだね。でも・・1回戦目がいきなりスバルちゃんやな・・・
スバルご愁傷様・・」

「にゃはは・・」

「でもあの人も出てきたね」

「せやな。顔はうつらんし。でも本戦に出るってことは強いってことやな」

「注意しないとね」

「うん。もしお兄さんが見てるとしたら負けられないもんね」

「「ぶっ!?」」

「ど、どうしたの!?」

「い、いや。フェイトちゃんがそういうとはおもわなくて・」

「う、うん・・」

「え?私がそうこと言うの意外だったの?」

「「うん」」

「・・・orz」


そのころスバル達は・・

「えええっ!?いきなりなのはさんと!?」

「ティアナ・・どんまい・・」

「うう・・わかってるわよ!あんたに言われなくてもやってみるわよ!
それより!あんたも変な名前の人にやられるんじゃないわよ」

「わかってるよ私もここで負けるわけには行かないもんね!あの人に会うまでは!」

「そうよ。そのいきよ」

そう言って2人は機動六課にもどるのであった
そして古手は家についたころはみんながへとへとで寝ていたので
ベットに運んでパジャマに着替えさせ近くで一緒に寝ることにした

次の日
起きるとそこには毛布がかけられていた

「んあ?・・・あ。もう時間だ」

俺は起きていつもどおり行くと3人が先に起きていた

「あ、おはようございます」
「おはよう。父上」
「おはよう!お父さん!」

「おはよう。すまない寝坊した」

「良いんですよ。」
「そうだよ!今日は僕達が料理を作るんだ。」
「だから父上は顔を洗ってくるといい。」

「ありがとうな」

俺は顔を洗って行くのであった
そして戻ると料理ができていた
シンプルなスクランブルエッグにウィンナーにパンの上に目玉焼きにまたパンの
サンドウィッチ

「さて、全員そろったな。それじゃ・・・いただきます」

「「「いただきます」」」

俺達は朝食をとった

「あ、そうだ。今日はお店休みにしても良いぞ。
後大会見たかったら。これをかぶってきてくれ」

俺は小さいフードを3つ渡した

「わーい!お父さんの大会がみられる!」
「こら。雷夜食事中ですよ」
「でも本当にいいのか?父上?」

「まぁそれをかぶっていれば問題はないさ。あと騒がなきゃればね
あとあっちに着いたら僕の知り合いに1つの部屋を用意してるから
そこで見ればいいよ」

「わかりました」

俺達は朝食を終え3人は会場に行く準備
俺は軽く体を温めにいつものトレーニングをした




トレーニングから戻ってくると3人とも行く準備ができていた
俺は軽くシャワーを浴び汗を流し会場に移動した

会場に着くと熱気がもう沸いていた
俺はクロノと待ち合わせをした場所に移動する

「いやぁ。」
「おうよ。それじゃ今日は頼むわ」
「ああ、わかった。それでこれが君の子か」
「ああ、みんなこの人が俺の親友のクロノ・ハウラウンだ。」
「よろしく」

「古手星夜です。よろしくおねがいします。」
「古手雷夜だよ!よろしくね。」
「古手闇夜じゃ。よろしく」

「それじゃ3人とも僕についてきてね。ご飯とかはこっちで用意してるから」

「それじゃクロノ後頼むわ」

「わかったよ。君も感動の対面をたのしみにしてるよ」

「おうよ」

俺は控え室に移動した

がちゃ。

俺が着いたころには俺が最後だったようだ。
全員が俺を見ている
俺は軽く一例をして軽くお茶を飲んでいた
するとドアが開いた
そこには今回の大会の主催者レジアス・ゲイズが居た

「それでは本戦のルール説明をする。
まずはこれを見てほしい」

出てきたのは1つの○であった

「まずルールは・・・・・ない」


「「「「ダアアアッ!?」」」」

ルールはねぇのかよ!?
まぁ魔法の勝負なんだからしょうがないか

「だが相手を気絶させたら勝ちそれはあってる・・
とりあえず闘技場のバリアは完璧であるので君達には存分に力を
発揮してもらいたい。以上だ」


といってレジアスさんは出て行った

「と、というわけでまず第1回戦をはじめます!
第1回戦クウネル・サンダース選手VSスバル・ナカジマ選手です」


「スバル!がんばって!」

「はい!行ってきます!」

そう言って俺とスバルは闘技場に向けて移動し始めた

「ふっふっふっ。とうとうこの時が着ましたね。」

「へ?」

「あなたの約束を叶えてあげましょう。」

「いやそれは!」

「大丈夫ですよ。貴方にも私にも利益がありますから」

「え?」

『それでは選手には着てもらいましょう!スバル・ナカジマ選手!』

「えっと・・ここはどうすればいいんですかね?」

「軽くパフォーマンスすればいいと思いますよ?ウィングロードを作って
そこにいけばいいと思います。」

「あ、そうか。それじゃ」

そう言ってスバルは軽くパフォーマンスをして登場した

『それではお次はクウネル・サンダース選手です』


サイドアウト


サイドイン

「スバル大丈夫かな?」

「大丈夫やで。あの子達でも訓練中でもがんばってたんや。」

「そうだよね!」

『それではお次はクウネル・サンダース選手です』

「お、出てくるで」

4人は入場を見た

「「「「ブフォッ!?」」」」

4人が見たのは・・

『オーッと小さい女の子2人に押されて出てきたのは
クウネル・サンダース選手!本当に食いながら寝てるぞぉ!?』

食いながら寝ていてカートに乗って移動しているクウネル・サンダースであった

「あ、あれって小さいなのはちゃん!?」

「しかもフェイトちゃんも居る・・」

しかし・・・

「ぷっ」

「あひゃひゃひゃひゃなんやあれは」

「ま、まさかと思ったけどぶふぉっ!」

「ぷ・・ほ、本当に・・ぷっ・・」

『そ、それじゃ第1回戦をはじめます!』

「両者準備は良いですね?」

「はい!」

「ええ」

「それじゃ・・レディ・・・」


「GO!」


それと同時にスバルは前に出た

「ハアアアッ!」

ガァン!

しかし

「シールド!?」

「いきなりとは。びっくりしましたが甘いですよ」

クウネルはスバルの顔面に向けてパンチをした

「くっ・・」

スバルは1回さがるがまた前に出る

「ハアアアアッ!」

『おっと!スバル選手ラッシュラッシュ!
だがクウネル選手も避ける避ける!』

「甘いですよ。さて、そろそろ行きますよ?」

・・・ゾクッ!

「っ!?」

スバルに悪寒が走る

1回スバルが下がる

だが・・

「ダァァァクネスフィンガァァァ!」



「っ!?あの技は!?」

「スバルのゴッドフィンガー!?」


「くっ!ゴッド!フィンガァ!」

ガキィン!

「甘いぞスバル・ナカジマ!足を踏ん張り、腰を入れんか!はぁっ!」

「がはっ!」

「いいだろう。。貴様に私の必殺技を見せてやろう」

するとクウネルは両手を構える

「流派東方不敗が最終奥義!
せきはァッ、てぇぇぇんきょぉぉぉぉけぇぇぇぇぇん!」

「くうっ!」

だがスバルはそれを受け止めた

「ほぉ・・これを受け止めるか・・だが・・」


「くぅ・・ああああっ」

見事命中し。スバルが気絶し試合は終了した

『勝者!クウネル・サンダース選手!』

クウネルはスバルを抱えた

「すまないな。」

「いえ、ですが・・貴方は何者なんですか?
あの技は・・」

「ああ、びっくりしたぞ。まさか俺のゴッドフィンガーが使えるなんてな」

「ふぇ?俺の?」

「じゃあな」

クウネルはそのままタンカに乗せてスバルの頭をなでて移動させた

「さて、まず1回戦突破だな」

俺はクロノのところに移動した




 
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