真似と開閉と世界旅行
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救出~
前書き
来週テストだぜ!・・・ハァ。ではどうぞ。
・・・宿屋に向かうと、解呪に成功したと報告を受けた。
「ガイ!・・・ごめん・・・」
「・・・ルーク?」
「俺・・・きっとお前に嫌な思いさせてたんだろ。だから・・・」
顔を伏せながらルークは言う。・・・そんなルークを・・・ガイは笑った。
「ははははっ、なんだそれ。・・・お前のせいじゃないよ」
ガイが目を閉じる。
「俺がお前のことを殺したいほど憎んでいたのは、お前のせいじゃない」
ガイは一呼吸置いてから言った。
「俺は・・・マルクトの人間なんだ」
「え?ガイってそうなの?」
アニスが驚く。
「俺はホド生まれなんだよ。で、俺が五歳の誕生日にさ、屋敷に親戚が集まったんだ。んで、予言士が俺の預言を詠もうとした時、戦争が始まった」
「ホド戦争・・・」
「ホドを攻めたのは、確かファブレ公爵ですわ・・・」
「そう。俺の家族は公爵に殺された。家族だけじゃねえ。使用人も、親戚も・・・あいつは、俺の大事なものを笑いながら踏みにじったんだ。・・・だから俺は、公爵に俺と同じ思いを味あわせてやるつもりだった」
ジェイドが近づく。
「あなたが公爵家に入り込んだのは復讐のため、ですか?・・・ガルディオス伯爵家、ガイラルディア・ガラン」
「・・・うぉっと、ご存知だったって訳か」
「ちょっと気になったので、調べさせてもらいました。あなたの剣術はホド独特の盾を持たない剣術、アルバート流でしたからね」
・・・慣れてるから違和感はないが、普通片手剣は空いた手に何かを持つ。・・・まあ、俺の知り合いに盾を使うのは全然いないんだが・・・
「・・・なら、やっぱりガイは俺の傍なんて嫌なんじゃねぇか?俺はレプリカとはいえ、ファブレ家の・・・」
「そんなことねーよ。そりゃ、まったくわだかまりがないと言えば嘘になるがな」
「だ、だけどよ・・・」
「お前が俺についてこられるのが嫌だってんなら、すっぱり離れるさ。そうでないなら、もう少し一緒に旅させてもらえないか?まだ、確認したいことがあるんだ」
「・・・わかった。ガイを信じる。いや・・・ガイ、信じてくれ・・・かな」
「はは、いいじゃねえか、どっちだって」
黙っていたイオンが息を吐いた。
「よかった。お二人が喧嘩されるんじゃないかってヒヤヒヤしてました」
「今のルークなら一方的にやられるんじゃないか?なあ?愛、依・・・?」
隣にいた愛依は頭を抑えていた。
「五歳・・・家族・・・笑いながら・・・」
「愛依?愛依!」
愛依の顔が上がる。
「どうしたんだ?」
「い、いや・・・ちょっと・・・な」
「まあ、少し休憩した方がよろしいのでは?」
ナタリアが愛依を気遣う。
「・・・大丈夫です。今はセントビナーに向かわないと・・・」
・・・アニスは止めたが、結局イオンも同行することになり、俺達はセントビナーに急ぐ。
「怪我人は言ってください!ある程度なら治療できます!・・・撫子、黒羽。そっちは?」
そして俺達は避難誘導を始めていた。
「こっちには誰もいないです」
「問題はないぜ」
・・・だが、何より張り切っているのは・・・
「ジェイド、移動は女と子供・・・あ、老人もか。それが優先だよな?」
「ええ」
「この人数なら馬車も必要だよな・・・怪我人や病人は率先して乗せるんだよな?」
「そうですね」
「よし。俺は逃げ遅れた人がいないか見てくるよ」
ルークが走っていく。
「ふえ~、アクゼリュスの時とは大違いですね」
「そうですねぇ。むしろ少々不気味ですよ」
「あの変わりようは誰でもそう思いますよね」
「ええ。彼の“変わりたい”という言葉は本物だったのでしょう」
「ちょ~~~~っと認めてあげてもいいかな。熱血バカっぽいけど」
「まあ、バカはバカですから」
「あはははっ」
「ジェイド、アニス!バカみたいに突っ立ってないで手伝ってくれよ!」
「おや、ルークにバカと言われてしまいました」
・・・そう、ルークが一番動いている。その時、上から砲撃と共に何かが降ってくる。
「な、なんだ・・・!?」
「ハーッハッハッハ。ようやく見つけましたよ、ジェイド!」
この高笑いは・・・ディストか!?
「この忙しい時に・・・昔からあなたは空気が読めませんでしたよねぇ」
「何とでも言いなさい!それより導師イオンを渡していただきます」
「断ります。それよりそこをどきなさい」
「へぇ?こんな虫けら共を助けようと言うんですか?ネビリム先生のことは諦めたくせに」
「・・・おまえはまだそんな馬鹿なことを!」
「さっさと音をあげたあなたにそんなことを言う資格はないっ!さあ導師を渡しなさい!」
そう言うと人形・・・カイザーディストが動き出す。
「ジェイド!お前は避難活動を続けてくれ」
「・・・すみません」
「撫子、黒羽、愛依。やれるな!?」
「もちろんです!」
「初戦闘だな・・・!」
「今まで迷惑をかけたからな・・・勝つ!」
愛依が走りだし、二本の偃月刀に闇を纏わせる。
「おらぁぁぁ!!」
ガキィン!
愛依の一撃はカイザーディストのドリルをへし折った。
「っしゃあ!」
「愛依さん、危ないです!」
カイザーディストの砲身が愛依を狙う。
「壁!」
・・・直後、撫子が作り出した壁が砲撃を防ぐ。
「撫子、ありがとう!」
「礼には及ばないです」
撫子が微笑んで返す。
「砲身が邪魔だな・・・リパル、鎌!」
『おいッス!』
方天画戟を鎌に変形させ・・・闇を武器に集中させる。
「いくぜ・・・!」
黒く巨大化した鎌を肩に担ぎ、一気に接近する。
「デスサイズ!!」
ヒュオンッ!
鎌が空気を切り裂き、一秒後に砲身が両断される。
「・・・カートリッジロード!」
黒羽は手に持つ刀・・・デバイスからカートリッジを排出しながら歩き出す。そして・・・
「・・・」
次の瞬間には黒羽が抜き身の刀を手に持ちながらカイザーディストの背後にいた。
「・・・終わりだな」
チン、と刀を鞘に納めた瞬間、カイザーディストが真っ二つになった。
「あああああ!私の可愛いカイザーディスト号がぁ!覚えてなさい!今度こそお前達をギタギタにしてやりますからねっ!」
「無駄だとは思うが、念のため追跡しろ」
「はっ!」
ズズズ・・・
「くそ!マクガヴァンさん達が!」
「待って、ルーク!それなら私が飛び降りて譜歌を詠えば・・・!」
「待ちなさい。まだ相当数の住人が取り残されています。あなたの譜歌で全員を護るのはさすがに難しい。確実な方法を考えましょう」
「わしらのことを気にするなーっ!それより街のみんなを頼むぞーっ!」
「くそっ!どうにかできないのか!」
「空を飛べればいいのにね」
「ッ!」
外史メンバー(愛依含む)が俺を見る。
「そう言えばシェリダンで飛行実験をやってるって話を聞いたな」
「飛行実験?それってなんなんだ?」
ガイは話す。
「確か、教団が発掘した大昔の浮力機関らしいぜ。ユリアの頃はそれを乗り物につけて空を飛んでたんだってさ。音機関好きの間でちょっと話題になってた」
・・・とにかく、セントビナーが完全に崩落するのはまだ先らしい。
「・・・ジェイド」
「はい?」
「・・・俺は残る」
「・・・あなたの力を使うんですね?」
ジェイドは一瞬で察してくれる。
「目の前で手が届かないのはもう嫌なんでね」
「・・・わかりました。皆さん、いきますよ」
「え?お、おい・・・」
ジェイドが歩き出すとみんなも戸惑いながらついていく。
「・・・咲」
愛依が俺を見る。
「無茶を・・・しないでくれよ」
「ああ。死なない程度に頑張るさ。・・・撫子、黒羽・・・愛依を頼む」
「「・・・(コクッ)」」
・・・そして、全員いなくなったのを確認してから闇を解放しようとするが・・・
「・・・!」
殺気。俺は背後に蹴りを放つ。
「ちっ・・・」
そいつはすぐに反応し、下がる。
「見つけたわ・・・サキ!」
「詠・・・!」
詠は殺気を放ちながら剣を構える。
「待て!早く助けないとセントビナーの人達が・・・」
「そんなのは関係ないわ!私はアンタを倒す!」
詠が踏み込んでくる。俺は左手だけを異形に変え、それを防ぐ。
「ッ!」
『な、なんで武器を構えないッスか?』
「この間は詠だって気づいてなかったからな・・・」
蹴りを放ち、距離を稼ぐ。
「体術は得意じゃねえけど・・・」
よく亮がやっていた真似だ。
「だぁぁ!」
跳んでからの回し蹴り。詠は少し身を逸らしただけで回避する。
「舐めんじゃないわよ!」
ガキィン!
「ぐっ・・・!?」
「ファイアーボール!」
ズガガガン!
「ぐああ!?」
「まだよ!」
詠が目の前に現れる。
「月閃光!」
シャキィン!
「がっ・・・は・・・」
俺は血を撒き散らしながら地面に倒れる。
「ぐ・・・」
『このままじゃ助けるどころか咲さんが死んじゃうッスよ!?』
「そうそう死なねーよ。・・・仕方ない」
俺は空間から刀を引き抜く。
「アークエネミー、ユキアネサ!」
「やっと真面目に戦う気になったようね・・・」
詠がニヤリと笑い、突撃してくる。
「ソラアッ!」
居合い一閃。詠は咄嗟に剣を交差させて受け止める。
「くっ・・・」
「やっぱり受け止めるよな!」
右。左。上段。下段。次々にユキアネサを振り回していく。
「く・・・調子に・・・乗るんじゃないわよ!」
詠が一撃の合間を縫ってタックルをしてくる。
「っと!?」
それを喰らい、体制を崩してしまう。
「ハァァァ!」
ズシャ
「ごふ・・・」
詠の剣が俺を貫き、蹴りを喰らってそのまま剣を引き抜かれる。
「く、そ・・・」
膝をつく。なんとかユキアネサを構え直す。
「・・・っ」
この身体はまだ闇に馴染みきっていない。だから身体はまだ人間のままだし、それなりに痛みも出血もある。
「ふふ・・・もうおしまいみたいね」
「・・・じゃ、冥土の土産に教えてくれよ。・・・何でヴァンに加担する?」
「ヴァン謡将は命の恩人よ。記憶が無くて、魔物に食べられそうだった私を助けてくれた。そして私に力と居場所を与えてくれたのよ!」
「だからってこの世界を滅ぼしていいってのか?」
詠は眼鏡を指先で上げる。
「目的のためなら手段を選ばない。当然でしょ?」
「・・・」
・・・ああ、本当に彼女らしい。反董卓連合の時も、月を助ける為なら手段を選ばないと言ったのを聞いた。・・・例え、自分の命を差し出しても・・・だ。
「はは・・・」
「何を笑っているの!」
「別に。・・・ただ、らしいなって思っただけさ」
「なんですって?」
「・・・」
「・・・アンタが私の何を知ってるかはわからないけど、ここで殺させてもらうわ」
詠が剣を振り上げる。
「(・・・まあ、目の前で消しちまったんだ。報いは軽くないよな)」
『何を諦めてるんすか!?』
「・・・お前、バカだな」
『え・・・』
「ラアッ!」
空間から暗器を飛ばす。
「くっ・・・!?」
詠はそれを弾きながら飛び退る。
「詠に殺されるのも、それはそれでいいさ・・・でもな」
脳裏に蘇る月とねねの泣き顔。
「約束してんだよ。必ず連れて帰るって。せめてアイツらの笑顔だけは・・・」
方天画戟を引き抜く。・・・迷うな。いくら傷つけようとも・・・最優秀なのは・・・
「守るんだ!」
・・・詠をブチのめしてでも連れて帰ることだ!
「オラァァァ!!」
全力で方天画戟を振る。
ガキャアアン!!
「っくあ!?」
詠は防ぎきれずに足下が滑る。
「こんのぉ!」
詠が力を籠めて前屈みになった瞬間・・・俺は方天画戟を引く。
「え・・・」
そのままバランスを崩した詠の足を払い、そのままの勢いで詠の腹に石突きを突き出す。
ゴキン
「アァァァァ!?」
嫌な音と感触、そして悲鳴が俺に伝わる。
「ぐ・・・げほっ!おえっ!」
逆流してきたものを吐き出しながらも、詠は俺を睨む。
「負けない・・・アンタなんかに・・・アンタなんかにぃぃ!!」
絶叫。そのまま突撃してくる詠に併せて膝蹴りを叩き込む。
「ぐ・・・う・・・」
「・・・やめとけよ。二回、優位に立てたのは不意打ちだったのと俺が本気になれなかったからだ」
「うっさいわ・・・よ・・・」
「・・・いい加減にしてくれよ・・・いつまで俺を苦しめるんだ・・・!!」
こんなことはしたくない。今すぐ詠を抱き締めたい。・・・けど、今の彼女は俺を敵として認識している。
「詠・・・頼むから・・・ッ!?」
「サンダーブレード!」
ズシャアッ!
「が・・・」
背後より飛来した雷の剣が俺を貫いた。
「・・・余計なことをするんじゃないわよ!」
「そんな言葉じゃなくて感謝して欲しいくらいだけどね。・・・ディストは帰ってきたのにアンタは来ないから見に来てみればこの様だ」
「お、まえ・・・シンク・・・」
「ああ、まだ生きてたんだ。意外にしぶといんだな」
「・・・っ」
「・・・シンク、さっさと止めを刺すわよ」
「そうだね。コイツが生きてるのはマズイらしいし・・・っ!」
突如、上空から影の槍が降り注ぎ、二人を襲う。
「・・・嫌な予感が的中しましたね」
「撫・・・子・・・?」
俺の影から撫子が現れる。
「・・・ふん。たった一人で僕らに勝てると思ってるのかい?」
「余裕です」
「ま・・・撫子・・・」
声が出ない。いくらなんでも二対一は・・・
「どうぞ、かかってきて下さい」
撫子が影から鎌を作り出す。
「シンク、いけるわね?」
「アンタこそ」
二人が撫子に向かって突撃する。
「壁!」
撫子は二人の一撃を容易く防ぐ。
「く・・・」
「行きます!」
怯んだシンクに鎌を振り下ろす。
「させないわよ!」
カキン!
「槌!」
鎌は左手に持ち、右手に巨大なハンマーを作り出す。
「やぁぁぁ!」
「ぐ・・・きゃああ!?」
バキィン!!
さすがにに抑えきれず、詠は弾き飛ばされる・・・が、その口には笑みがあった。
「・・・撫子、危ない!」
「あ・・・!?」
既にシンクが拳を振り上げ・・・地面に向かって振り下ろす。
「終りだ」
「撫子ーーーッ!」
咄嗟に飛び出し、撫子を抱き抱える。
「アカシックトーメント!!」
ズガァァァンッ!!
「う・・・」
撫子が閉じていた目を開き・・・その顔に、血が落ちた。
「無事・・・か・・・?」
「さ・・・咲さんっ!?」
咄嗟に闇を展開したが、それでもダメージを減らしきらなかった。
「咲さん!咲さんっ!?」
撫子が必死に俺の身体を揺する。
「・・・撫・・・逃げ・・・」
体の感覚が薄れていく。
「咲さんっ!こんな・・・こんなので終わるなんて・・・こんなので・・・!」
「シンク、やるなら今よ」
「そうだ・・・いや、撤退だよ」
「は?何でよ」
「・・・エイ、アンタは耳が悪いのかい?」
「な・・・あ」
「聞こえるだろ?・・・このままじゃこっちが不利になる。・・・今は退くよ」
「・・・仕方ないか・・・運がよかったようね。次は・・・必ず・・・」
二人の気配が無くなると同時に、何かの駆動音が聞こえてくる。・・・そして複数の足音。
「咲っ!?」
誰かが駆け寄ってくる。
「おい!咲!」
これは・・・愛依か?
「撫子!」
更に誰か・・・これは黒羽か。
「く、黒羽さん・・・咲さんが・・・わ、私を庇って・・・」
「だからって惚けている場合か!早くアルビオールに咲を乗せろ!」
アルビオール・・・?そうか・・・間に合ったんだな・・・
「咲・・・死ぬんじゃねえよ・・・一緒にいてくれるって言っただろ・・・!」
「・・・」
段々と暗くなる視界・・・そのまま俺は目を閉じる。・・・ったく・・・何回・・・死にかければ、気が・・・済む・・・んだ、か・・・
後書き
リョウ
「咲・・・大変だな」
リチャード
「やはり君の友人なだけあって、なかなか無茶をするね」
ナタリア
「そうですわね」
リョウ
「そういや、意外にここは初だよな、リチャード」
リチャード
「そう言えばそうだね。僕はウィンドル王国前国王ファーディナンド四世が長子にして現国王リチャードだ」
ナタリア
「私はキムラスカランバルディア王国国王、インゴベルト六世の娘、ナタリア・L・K・ランバルディアですわ」
リョウ
「どっちも長いわっ!!」
リチャード
「君も確か名乗ってなかったかい?」
リョウ
「うぐ・・・」
ナタリア
「まあ、是非聞いてみたいですわ」
リョウ
「・・・」
リチャード
「知っているかい、ナタリア王女。彼が名乗ると敵は逃げるように退散するんだ」
ナタリア
「まあ。それは本当ですの、リチャード陛下!」
リョウ
「ちょ、リチャード・・・ああもう!・・・我は呉軍の将、甘寧の副将にして天の御遣い大澤亮!命が惜しくなければかかってこい!」
ナタリア
「まぁ・・・格好いいですわ!」
リョウ
「そんな目をキラキラさせて言われても・・・」
リチャード
「ふふ。さすがリョウだね。・・・そうだね、良いものを聞かせてくれたお礼に僕が気に入っている食事をご馳走しよう」
リョウ
「・・・何?」
リチャード
「卵かけご飯と味噌汁だよ」
リョウ
「めっちゃ庶民的っすねぇ!」
リチャード
「中々美味だよ。パスカルさんに教わったけど・・・手軽ですぐ食べれる。というのはとてもいい物だね」
ナタリア
「あら・・・これなら私でも作れそうですわ」
リョウ
「(もうやだ、この貴族コンビ・・・)次回の続・真似と開閉と世界旅行!」
ナタリア
「次回も是非見てください!」
リチャード
「今度は納豆も試してみようか・・・」
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