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バカとテストと召喚獣ing

作者:SAKUMI
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15限目 吉井始動!!!

 
前書き
いよいよ最終章いきまーす。

では第29話はじめマース 

 
先月のことを思いだしながら吉井は隠れ(自称;戦略的撤退)していた。

吉井「いざ、始まったけど・・・・どうしようかなぁ?」
いざ始まったがまさかの怖気づいてしまった。

吉井の総戦力221,150点 Aクラスの総戦力225,540点
吉井「・・・よし!こうなったら特攻だ」
結局作戦は見つからなかった

生徒A「見つけたぞ吉井!覚悟!」
と言うなり吉井の周りに三人に囲まれた

吉井「ちょうどいい。三人まとめて補修室に送ってやる!『試獣召喚(サモン)っ!』」

生徒三人「それはこっちのセリフだ!『試獣召喚(サモン)っ!』」
今回の試験召喚勝負が始まった

吉井5538vs生徒三人4867点&4632点&4698点
生徒A「吉井が5000点越えだと!」
まぁ、驚くのは当たり前だろう。吉井いつもはせいぜい500ぐらいで学年最下位の成績。それがいつもの10倍で学年首位の成績である。吉井の得点は5538点×40の得点だが、それでは。不平等のため5538なのである。

吉井「かかってこい!こないら僕から行くよ!」
吉井の召喚獣が敵に向かっていった

生徒「「「死ねーー吉井!!!!」」」
3人同時に襲いかかっていった。

吉井「3人なら当たらないね」
一人が振りかざした太刀を最小限の動きで避け、その召喚獣の胴を一刀両断し、もう一匹の召喚獣にむけて蹴り飛ばし、一気に2匹の召喚獣を倒した。

生徒A「くそ、覚悟!吉井!」
と言いながら双剣を振りかざしてきた。

吉井「思ったんだけど。君たち3人って捨て駒かな?」
と言ったとたん相手がすごい形相で襲っていった。図星だったようだ。同時に振りかざされた双剣を剣で受け止める。

吉井「くっ!腕が!」
吉井は《観察処分者》のため召喚獣のダメージがフィートバックのため、吉井にも食らうのだ。受け止めたダメージが凄かったのである。そのまま敵は吉井の召喚獣に双剣に襲いかかって行った。
生徒A「ちょこまかしやがって!」
一撃でも食らえばひとたまりもないだろう。吉井はいつも以上に集中して操っていた。そして吉井は相手の召喚獣の双剣を弾き飛ばしとどめをさした

吉井5538vs生徒3人LOSE
鉄人「戦死者は補習!!!」
どこともなく鉄人が神出鬼没で現れた
生徒3人「地獄だ!いやだ!!!」

鉄人「地獄とはなんだ!!」
約束ごとである


と順調に事は進み、だいたい半分くらいにまで減っていた。だがさすがの連戦に加え、いつも以上に集中してるため消耗も激しかった。

吉井の総戦力198,150点 Aクラスの総戦力112,770点
さすがの吉井も食らったのだろう。でも吉井も相手の戦力を半分くらい奪っていた

吉井「これなら、案外いけるかも」
と吉井は馬鹿な事を考えていた。一方Aクラスでは不穏な会話が行われていた


霧島「さすが、吉井。手ごわい」

愛子「どうするの?代表?」

霧島「優子、あの件はどうなってる?」
なんとも吉井にとって不穏な会話が行われている

優子「順調よ。代表!」

霧島「ありがと、優子」
さすがAクラス。作戦に抜かりはない。霧島は吉井の戦力を考えて作戦を立てていたのある。
霧島「電話して。作戦開始」

優子「わかったわ。代表」
何やら作戦が開始されるようだ。どっちにしろ吉井にとってよくない方向に行くのは間違いないだろう
 
 

 
後書き
感想。意見。アドバイス。評価。待ってマース 
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