中二病が世界を救う (序盤のみ)
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日常
前書き
※飛ばしていただいても結構です
読み専の私ですが、小説を書きたくなったので書かせていただきます。
読む方がいらっしゃるのかわかりませんが、読んでいただけたら評価の程を査定よろしくお願いいたします。
基本的に説明等はナレーションとなるかと思われます。
感想・批評・改善点・誤字脱字報告の程、
よろしくお願いいたしますm(__)m
長々とご説明いたしましたが、中二病世界お楽しみを。
20xx年。
中二病
それはこの日本における「病んでいる」者達の総称である。
そんな中二病患者の一人に時代遅れとも言える剣術(・)を独学で使っていた男がいた。
「おーい、中二病、何してんだよ~」
「ん?ああ…体のバランスと筋肉の均一化に努めていた」
「…さすが中二病?…でもさぁ…廊下でやるのはやめないか?」
「…まぁな」
ここは某県某市にある中学校である。
しっかりと「中二病」の手綱を握るのは「廟 葵」
手綱を握られている「中二病」は「桐野 光」
今まさに中二病の代名詞とも言う「大乱舞」を廊下(・・)でやっていた所を葵に止められた所である。
「それよりも次、授業だぞ」
「…わかった」
光は祖先が武家であったことが関係するのか剣(特に刀)を扱うことを昔からやっていた。
「はぁ…お前がなんで剣道(・)部に入らないのか理解できない…」
「あのなぁ…剣道と剣術は違う物だと何回言えば気が済むんだ!まず剣道は…」
「あー、はいはい。ストップストップ」
「くっ…」
「それよりも授業だから」
「正論を言われるとどうしようもない…か」
少し落ち込んだ様子の光を、葵は
「ほら、立て。授業だ授業!」
と光の手を引っ張って教室に引きずって行った。
こんな光景も今となっては誰も注目しない(慣れてしまった)。
後書き
忘れていました。
(作者の気力、体力、精神力が持続する限り毎日更新したいと思っておりますが)不定期更新かと思われます。
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