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黒白戦争〜ブライト戦争〜

作者:天咲紀
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食会

〜食堂〜
販売機にいろんな商品があってそのしたにボタンが画面に映し出されるやつだった。
だがすべて〜セット、〜セットとセットばかりだった。
なんでも、栄養バランスを考えてのことらしい。
「じゃあ、私はこのオムライスセットで」
ピッ
オムライスセットはオムライスにコンソメスープとサラダがついていた。
そこになぜかボスも来ていた。
そして楽しそうに和食定食を食べていた。
それがボスのお気に入りらしい。
35番の人ー
私だ。
私はオムライスセットをとっと平らげたつもりが、班のなかでは遅れをとっていた。
よし、訓練だー。
「まず2日後の反対抗ブライト障害物競争に備えなければ、」
「まず昨日入った3人は出場決まりだな、あとは...
じゃあ中田、板原いけ。」
「この3人の中で飛べたり、高速移動できるやついる?」
「あっはい、できます。」
「何人くらいまで乗せて走れる?」
「え、3人くらいまで。」
「じゃあ昨日きた3人な...」
「すまんな、中田、板原。」

「反対抗ブライト障害物競争はスピードが命だ。」
レインは俺と飛ぶ練習で、あとの2人は壁を破壊する練習する練習な、」
「はい」
「前回は103班中12位と、かなり優秀だった。頑張れよ」
その瞬間重い人あ、のしかかってきたように、潰されそうなほど、
重いプレッシャーが背中にのしかかった。


 
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