FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
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妖精たちの日常 vol.1
第40話 赤毛の青年
前書き
はいはいは~い♪07で~す♪
今回は前回登場した青年についてナツたちが質問しちゃおーーー!みたいな?
今回も途中で目線が変わります。最初はマヤ目線で書いていきますよ!
それでは、第40話・・・スタート♪
私に気づいたフレイって人が、私に駆け寄る。とゆうか、何で裸足?
?「ど~も~マヤ。話はナツたちから聞いているんで。」
情報早ッ!!
フ「俺、フレイ・レッドシェル。これからよろしくな。」
マ「よろしく~☆」
フレイは親しみやすいなぁ~。
ウェ「フレイさんはどんな魔法を使うんですか?」
フ「炎の造形魔法だ。」
グ「へぇ~。俺とユモは氷の造形魔法だぜ。」
ユ「ラキは木の造形魔法だよ。」
あれぇ~?こんなにいたの!?造形魔道士って。
ショ「どこから来たんだ?」
フ「ここからずーーーーーっと南に行った小さな村の山奥から来たんだ。」
ト「そんな遠い所からわざわざっ!!お疲れ様です。」
シャ「なんであんたがが頭を下げるのよ?」
とゆうか、マグノリアからずーーーーーっと南って、海を渡っちゃうけど・・・わざわざこんなところまで来る必要あるの?
フ「そ、それは・・・憧れてたギルドだからだ。」
マ「なるほど。それなら納得できるよ。」
エ&リョ「・・・・・」
ん?なんかエルザとリョウの表情が険しいんだけど・・・
エ「ルーシィ、ちょっとリョウを借りるぞ。」
ル「えっ?う、うん、いいけど。」
リョ「すぐに戻るよ。みんなはフレイにギルドを案内しておいてくれ。」
どうしたんだろう?まぁいっか。
マ「フレイ、ギルドを案内するからついて来・・・フレイ?」
フ「!!あ、わざわざ悪いな。じゃあお願いするぜ。」
マ「う、うん・・・」
私はその時見たんだ。フレイの視線の先がエルザとリョウの背中で、その時のフレイの表情が怪しく光っていたのを私は見逃さなかった・・・
ナ「マヤ~!フレイ!早く来いよ!!」
ハ「来いよ~!」
ナツとハッピーにせかされて急いで私はフレイの手を引っ張ってみんなと一緒にフレイにギルドを
案内した。
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『ここからはエルザ様目線で書きます。』
私とリョウはマスターのところに行った。
エ「マスター、お話したいことがあるのですが・・・」
マカ「わかっておる。フレイの事じゃろ?」
エ「はい。」
さすがマスター。お見通しでしたか。
マカ「フレイはどうしたんじゃ?」
リョ「ルーシィたちにギルドを案内させてもらってます。」
マカ「そうか。・・・で、お前たちはあいつの事をどう思う?」
エ「・・・正直、やつの言ってる事はほとんどが嘘だと思います。」
リョ「ショールがあいつにどこから来たのか聞いたんです。あいつはずーーーーーっと南に行った小さな村の山奥からと答えたんです。でも、ここから南に行けばしばらく海が広がっています。陸に辿り着いても、そこにはもう誰も住んでいないはずです。」
リョウの言うとおりだ。炎の造形魔道士かどうかも、嘘かもしれないからな。
エ「マスター、あんな怪しいやつをギルドに入れてよかったのですか?」
マスターはしばらく黙っていた。
マカ「・・・やつも何か理由があって、ここに加入してきたのかも知れん。それに、あいつの瞳は輝いておった。悪いやつではないはずじゃ。しばらく様子を見ようではないか。」
マスターがそうおっしゃるなら・・・仕方が無い・・・
マカ「何かあったらすぐにわしに報告せい。必ずじゃぞ。」
エ&リョ「わかりました。」
私とリョウはその場を立ち去った。
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みんなのところに戻ると案内は終わっていた。
ショ「どこに行ってたんだ?」
エ「ちょっとな。」
ショ「?」
まだみんなに話すのは止めておいたほうがいいな。
ト「あっ!みなさ~ん、外を見てください!」
トーヤに言われ見てみると、
ナ「おぉーーーーー!!」
ル「きれ~い。」
ウェ「もう冬なんだね。」
シャ「猫には寒い季節だわ。」
ハ「あい・・・」
マグノリアの街には雪が降っていた。
グ「氷の魔道士にとっちゃ、絶好の季節だぜ。」
ユ「だね。」
ショ「もうすぐ1年が経つのか。」
マ「時が来るのって早いなぁ~。」
リョ「俺たちがギルドに加入してからもう1年が経ったんだな・・・」
フ「俺なんて、これから始まるんだぜ。」
エ「もうすぐ、宴が始まる時期がくるだろう。」
それまで、何も起きないことを私は冬の空に願った。
後書き
第40話終了~♪
フレイの謎が出てきたね。いったい何者なのか?まだ内緒ですが。
次回は冬の夜のちょっとロマンチックなお話。
それじゃあまた次回♪
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