黒白戦争〜ブライト戦争〜
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友
前書き
中幼年訓練所でさえない中学生生活おくっていたレオン颯太は、ある日ブライト(特殊能力)に目覚めた事にきずいた。だが訓練所にバレると強制的に特別ブライト訓練所に連れていかれる。
今の仲間とおさらばするのがいやで、その事をかくしていたが、バレる日がきた。
そして、覚醒ブライトテストがはじまった。テストといっても、1000000人に1人である。みんなはあるわけないじゃんっと思っているかもしれないが、冷静に考えれば、なりたい者になれない。死ぬかもしれない...
っと考えると、いいことは一つもない。
そう考えているうちに私の前の前の人が異常なく終わっていた。
みんなにとっては普通の1秒かもしれないが、私にとっては背景が真っ白なコマ送り映像のようにスローに感じた。
ドクン
ドクン
ドクン
私は、心も、体も、真っ白になっていた。
その時、
「おーい レインー大丈夫かー顔色悪いぞー」
教官の声が、私の背景に色を塗った。
「ちょっと、治療室にいってもいいですか?」
ナイスだ、教官、いままでにここまで教官に感謝した事はなかった。そして私は治療室にむかった。
(助かったー)
そして私は治療室のベッドで、眠ってしまった。しまったと思った。その間にテストの機械にかけられた。
ピーピーピーピー
反応音が廊下中に響き渡った。その瞬間私は目を覚ました。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
私は絶望した。すっかり油断した。一難さってまた一難である。火のない所に煙なしである。
「では、3日後にあなたを特別ブライト訓練所に連れて行きます。」
「え...3日後ですか...」
「あぁ、帝王が代わって3日のゆうよが与えられたんだ」
「そうですか」
今日は飛んで帰るか...どうせみんなの噂になっていることだろう。
私は快晴と時をロープでしばると、ひとっとびだ。
我が家についた。
そして3人で話した。
「お前3日後にいくんだろ」
..........................................………
長い沈黙だった。その重い空気を破ったのは快晴だった。
「俺、18歳になったら戦軍部にはいる。」
「俺も、」
時が続けた。
「みんな...」
私は5年後(18歳)にまた会う約束をした。
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