恋姫~如水伝~
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最終話の時点での人物紹介
前書き
この小説の黒田の人柄を紹介します
姓 黒田 名 孝高 通称 官兵衛 洗礼名 ドン・シメオン
役職 曹操軍首席軍師兼序列六位将軍 外交交渉責任者 情報局局長 技術開発担当 流通・財貨内政担当
性格 臆病、冷静沈着、倹約家
趣味 読書、情報収集、思考、歌詠み
特技 築城、交渉、海戦以外の戦闘指揮
好きな事 権謀術数、華々しい事、子供と遊ぶ
嫌いな事 見苦しい行為、浪費
人物
日本の戦国時代に生きた武将、豊臣秀吉の軍師として名を知られ天下を盗る策を秀吉に授けた智謀の人。
臨終の間際の声に応じて、今の世界に来た。
実年齢は五十九歳だが、この世界に来て若返り、二十前後の外見。更に、昔、荒木側によって有岡城に投獄された時に出来た瘡や足の不具は無くなっている。
無一文で行くあての無かった所を曹操に拾われ、その比類なき才能を再び曹操の下で発揮し、曹操から評価されている。鮮やかな桔梗色の小袖を身に纏い、涼やかな風貌と巧みな処世術を持ちあわせており人当たりも良い。
曹操達と違い真名が無く、親しい者や同僚、部下からは隠居名の如水で呼ばれているが、桔梗色の小袖を着ている事と、曹操の創った天の遣いと言う噂から、最近では、水色策士、又は空の奇術師と呼ばれ始めた。
謀を大いに好むが、欲が少ない、その証拠の一つに曹操から多額の金銭を貰いながら、殆ど諜報や研究に使い、曹操に役立つ為に日夜、自身の研鑽をしており、その事を知る曹操からの信任や周囲の者からの信頼も厚い。
政戦において卓越した能力と、豊富な知識と経験を持ち、文武に秀でているが、馬術以外の腕力等と言った個人の格闘では一般以下と言ってもいい。それと、海を見ることや潮の香りを楽しむ事は好きだが、泳ぐ事は苦手。その事は昔、足萎えだった事も関係している。
また、以前、宣教師等から教わった知識を自身で創意工夫し技術として確立し、曹操陣営の医療、軍事、政事に役立てている。
基本的に血生臭い事や荒事は苦手で、人を殺す事も嫌いだが、それ以上に綺麗事や自身の言動を言い繕う事が嫌い。自分の成すべき事の為には、悪事にも手を染める事も厭わず、そのせいで汚名を着せられても構わないといった心構えを持つ。
後書き
ほとんど私の私見です。
少し訂正してみました。
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