| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

魔法少女リリカルなのは~過去を捨て今を生きる者~

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

無印編!
  なんかちゅどーんって効果音でも聞こえそうだな(笑)

 
前書き
皆さんこんばんわ!

とりあえず全開投稿できなかった分を取り返すためにも、今日はあと少し投稿を控えちゃってる作者です!
・・・いや、ね?こんなふうにテンション上げてかないとやってられないんですよ・・・。
このあともやることたくさんで・・・お風呂入って、ご飯食べて、来週の水曜に迫ったテスト勉強して・・・もう、疲れた・・・。
でもあきらめない!自分でやり始めたことだから!って、どこの熱血漫画敵執行だよ!
そ、それではっ
 

 
そして翌日の早朝。
俺は美愛となのは、ユーノとアルフと一緒に海鳴公園にいた。

「お願い、フェイトちゃん・・・出てきてっ!」

なのはが言う。
すると。

<サイエンスフォーム>

フェイトの愛機、バルでぃsっゆの声が聞こえた。

「・・・フェイト」

そして何もなかったところにフェイトが現れる。

「フェイト、もうやめよ?あんな女の言うこと、聞いちゃダメだよ・・・!」
「そうだぞ、フェイト。このままだとお前が不幸になるだけだ!」

アルフの呼びかけに俺も続くように声を出した。
その言葉にフェイトは動じるが「それでも私は、あの人の娘だから」そう言って拒否する。

「違うよ、フェイト。答えが違う。今お前が言わなきゃいけないのは理由じゃない・・・。プレシアに与えられたような理由じゃなく、フェイトがどう思っているかを、俺たちは知りたいんだ」
「・・・るの?」

俺の言葉にフェイトはなにかを呟いた。

「何が、わかるの・・・?陽龍もアルフも、わたしを裏切ったのに・・・裏切って、管理局についたのに・・・!」

やっぱり、プレシアのやつ、フェイトに嘘を・・・!

「でも、信じたいよ・・・。いままで一緒にいた陽龍とアルフを、敵だなんて思いたく、ないよ・・・!」
「・・・フェイト、お前の思い、しっかり聞いた。絶対俺たちがお前を裏切ってないってこと、分からせてやる。だから、なのは」
「うん。・・・ねえ、フェイトちゃん。全てのきっかけはジュエルシードなんだしさ、全部賭けよ?賭けて、勝った方が全てのジュエルシードを手にできる」

そう言ってなのはは今までに集めたジュエルシードを出す。
フェイトは俺たちの言葉に戸惑うが、すぐに結論をだし、戦闘の準備をした。

「さって、俺としてはなのはの代わりに管理局チームとして戦ってわざと負け「お前のためだ」みたいなこと言って信用取り戻したんだが、どう思う?」
「僕としては君の信用とか割とどうでもいいし、その方法はいろんなものを失いそうだからやめておけ。で、母さんのあのヤバすぎる甘党をどうしたらいいか語り合わないか?」
「それこそどうでもいいんだが」

はあ・・・しょうがない、観戦でもしてるか。

「あ、美愛そこ邪魔。んなとこでつっ立ってないで、こっちきて座っとけ」

美愛は俺こ言葉に「邪魔とか酷くない?」と呟きつつも、降りてきて隣に体育座りをした。

「美愛、お前スカートだから体育座りだと下着見えるぞ?ほら、少し前にいるユーノが覗こうと・・・」
「してないよッ!」
「ひどい、ユーノ!信じてたのに!!」

そう言いながら体育座りをやめて女の子座りをする美愛だった。

<・・・なぜかユーノが惨めに見えます>
<奇遇だね、ヤミー。ミアもおにーちゃんも扱いがひどいっていうか、なんというか>
<<はあ・・・>>

む、ヒカリにため息つかれると無性にイライラする。なーぜー。
って、あ。フェイトがなのはにバインドしかけて身動き出来てない状態にして大技きめた。

「うっわー、アレ、絶対喰らいたくないわー」
「しかもなのは、あれくらったのにピンピンして、逆にバインドかけてディバインバスター撃とうとして・・・あ、撃った」

なんかちゅどーんって効果音でも聞こえそうだな(笑)

「あ、なのはのやつ、上から収束魔法撃とうとしてる。フェイトからすればただのイジメだな」

ほら、なんかあれ、めっちゃ太いぞ?

『これが私の全力全開!スターライトォォォ・・・ブレイカァァァァァァァアアアァァ!!』

全力全壊☆

「みてよおにぃ、まだ喰らってないのにフェイトの目が死んだ魚みたいだよ」

・・・これでいーのさ、きっと・・・。
とか思ってると思いっきりフェイトが喰らって墜落、なのはが救出していた。

「さて、俺らも合流するか」
「あいさー!」

そう言って俺と美愛は戦闘を終えた二人のもとへ向かう。
「お疲れ」そう声に出そうとした時だった。
以前のように紫色の雷が、フェイトに攻撃を加えてきた。

「フェイトちゃん!?」

一瞬俺は思考回路が停止してしまい「なんで心配してんだ?」とか思ってしまったがすぐに状況を把握し、フェイトのもとへ急ぐ。
くそっ、プレシアのやつ、またこんなことを・・・!!
攻撃によってバルディッシュには罅が入り、待機状態になった挙句、ジュエルシードを奪われてしまった。

『みんな、とりあえずアースラへ!』

俺たちはクロノからの指示に従い、アースラへと転移した。
 
 

 
後書き
陽「最近、思うんだ」
美「なにを?」
陽「なんでこの世に勉強、という概念が存在しているのだろう、と」
美「また次回をお楽しみにー」
陽「スルーされた!?」
美「それではっ!」
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧