バカと双子の妹と召喚獣
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第1話 登校&鉄人&クラス分け
前書き
第1話です。
それではどうぞ〜。
明久家
明奈「明兄、早く起きて。起きないと
遅刻するよ」
明久「あと10分…zzz…」
僕は10分立っても起きなかった。
明奈「明兄、起きないと私が大人の
キスをするよ」
明久「はい、起きました!起きましたから」
明奈「じゃあ、早く顔洗ってきて」
明久「はいよー」
僕はだるそうに起きて、洗面所や
向かった。
明久「はあ、今日から2年生か…」
明奈「クラス分け楽しみだよね」
僕が後ろを振り向くと洗濯物を洗いに
きた明奈がいた。
明久「驚かさないでよ」
明奈「ごめんごめん。じゃあ、朝ごはん
食べて、学校行く準備して、明兄が
ベットの下に隠してるエロ本を捨てて
早く学校にいくよ」
明久「待って!どうして僕のエロ本の
隠し場所を知ってるの?」
どうして、僕のトップシークレットの
場所がわかったんだ!
明奈「あ、本当だったんだ。
じゃあ、本当に捨てないとね…」
明久「かまかけたな!」
明奈は急いで僕の部屋に入り、ベッドの
下を探ってエロ本を見つけた。
明奈「さ、早く学校に行こ!」
明久「わかったよ……」
僕は朝ごはんを食べて学校行く準備を
した。
明久「じゃあ、いこうか」
明奈と一緒に外に出て、明奈は焼却炉に
向かった。
明久「明奈!やめて、落ち着いてよ!」
明奈「却下!」
明奈は躊躇なく僕のエロ本を捨てた。
明久「僕のトップシークレットがー!!」
うぅー、こんなのあんまりだ…
明奈「そんな事やってないで早くいくよ」
明久「はい…」
僕らは学校に向かった。
ーーーーーーーーーーーーーーー
校門前
鉄人「ん?おはよう吉井兄妹」
明奈「おはようございます、西村先生」
明久「どうもです。西mー西村先生」
鉄人「ん?今何か変な事言おうとしなかったか?
吉井兄」
明久「気のせいでしょ、鉄人」
鉄人「ちゃんと西村先生と呼べ!
まったく…ほら、お前らのクラスだ」
吉井兄妹「ありがとうございます」
僕らは封筒をもらってそれをあける。
鉄人「吉井兄妹!
お前らは何をしておるんだ!」
明久「明奈、何をしたの?」
明奈「私は何もしてないよ。
明兄こそなにしたのさ」
明久「僕も何もしてないよ」
鉄人「何もしてない事あるか!
吉井兄!なんでお前はテストすべてを
名前無記名でだしたんだ!」
明久「いやー、秀吉達と同じクラスに
なるためですよ」
木下秀吉、僕の親友だ。
鉄人「それは木下に失礼だ!
吉井妹!なんでお前はすべて解答欄が
ずれておるのだ!」
明奈「えっ!?本当ですか?」
鉄人「誰がそんな事で嘘をつくか!
貴様らは本当にちゃんとしろ!」
明久、明奈「「まあまあ、すぎたことじゃ
ないですか…きにしたら負けですよ」」
鉄人「何故そこでハモるんだ!
しかも、開き直るな!」
おおー、今日の鉄人はツッコミが激しいな。
鉄人「まあいい、さっさと自分達の教室に
?「あ、おはようございます。鉄人」
今鉄人と言ったの誰だ!」
本当に大変だな。
あ、あの2人は…
鉄人「神崎、瀧川!ちゃんと挨拶しろ!」
甲斐「あ、明久、明奈。おはよう!」
龍平「おっす、2人とも」
鉄人「人の話しを聞け!」
明久「おはよう、甲斐、龍平」
明奈「おはよう、2人とも」
この2人は神崎甲斐と瀧川龍平。
甲斐は僕らの小学からの親友で
龍平は高1の時に知り合った。
鉄人「はぁ、もういい。ほら、お前らのクラスだ」
甲斐、龍平「「ありがとうございます」」
2人が封筒をめくる。
鉄人「聞かせてくれ!何でお前らは
テストをふざけたんだ!?」
甲斐「吉井兄妹と同じクラスになるため
です」
龍平「雄二が面白いことをするって
いうから、雄二と同じクラスになるため
わざとふざけた」
鉄人「……お前ら4人はテストを
何だと思ってるんだ…
もういい、早く教室にむかえ!」
吉井兄妹、龍平、甲斐
「「「「ういーす」」」」
僕らは教室に向かった。
吉井明久 Fクラス
吉井明奈 Fクラス
神崎甲斐 Fクラス
瀧川龍平 Fクラス
後書き
どうでしたか?
感想をお待ちしております。
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