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バカとテストと死んだ世界戦線

作者:エミル
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初めてのオペレーション

 
前書き
毎度ですが、すごく読み辛いのでそこは本当に勘弁してください。それでは第4話どうぞ~。 

 
校長室

僕と雄二は死んだ世界戦線に入隊して戦線メンバー用の制服を渡されて着た後、ゆりさんから命じられる

ゆり「吉井君、坂本君、音無君、ちょっと話があるから屋上に来てね」

と言われたので、着がえたらすぐに屋上に向かった


屋上

僕達は屋上に来ると、ゆりさんが待ちくたびれたような顔をするが、説明を始めた

ゆり「この死後の世界についてだけど、まず、私たちは死んでもまた生き返るわ。何回でもね。それと私たち戦線のメンバーは他にもいるけど、私たち以外の人達はみんなNPCと読んでいるわ。このグラウンドにいる全員は全部NPCよ。」


まるでゲームのような世界だなぁ……


雄二「ゆりっぺ。こいつら全員がNPCってことは先生もだよな。普通の人間と変わらないけどな。どうやって見極めて集めたんだ?」
確かに僕逹のような人を集めるには相当な時間がかかる

ゆり「もちろん先生もNPCよ。まぁ、メンバーは地道に集めたからね。質問はそれだけ?」
雄二「いや、ある。俺逹は死んだらこの死後の世界にずっといることになるのか?」
ゆり「それはないわ。何かで満足したら消えるわ。もし、あなた逹がここで普通の生活をしていたら満足して消えていたのかもしれないわね」 雄二「それは感謝するぜ。これで俺の質問は終わりだ。代々、この世界のことは分かった。」
ゆり「そう、分かったならいいわ。まぁ、とりあえずこの世界についての話はこれで終わりよ。校長室に戻るわよ。」


こうして、僕逹はこの世界についての説明と質問は終わり校長室に戻った

校長室

校長室に入ると、戦線のメンバーがいて机には銃が三つあった。その銃をゆりさんが投げて渡す。これ……本物の銃だよね……?

ゆり「その銃は初心者でも撃てるわ。常に持っていてね。さてと…そろそろ始めようかしら」


ゆりさんがそう言うと部屋が暗くなった。はて?何をやるんだろう?するとゆりさんの後ろには映像が映る。何!?何が始まるの!?


ゆり「これから、今日やるオペレーションの作戦の説明をするわ。作戦名はオペレーショントルネード!!」
音無「それって、何をするんだ?」
ゆり「生徒達から平和的に食券を巻き上げるのよ」

作戦名はかっここいいけどやる内容がとても残念だった。 一応、作戦は食堂にいる生徒を陽動部隊のリーダーの岩沢さんがそこでライブをやって生徒逹を盛り上がらせて、 僕逹は食堂の外で決まった配置に付き天使が邪魔に来たらそこで銃撃戦になるという作戦だ。後、食券をどうやって平和的に巻き上げるかは分からない。

ゆり「作戦を始める時刻は18:30よ。それじゃあ…オペレーションスタート!!」

こうして僕と雄二と音無君にとって初めてのオペレーションが始まった。  
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