マシナリーズコア
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マシナリーズコア
前書き
どうも、メルルです
2本めのタイトルです
どうぞゆっくりして行ってください
2700年人類は滅亡しようとしていた
地球からは緑が消え海の水も大半が消え地表になり、
人類は僅かな資源を求め争いを繰り返した。
戦線では戦車や戦闘ヘリなどに加え、
人形新世代兵器、マシナリーが活躍をしたが、
従来の兵器に比べ汎用性が低く、限られた区域でしか使用できない上に
操縦が極端に難しく、歩かせるだけでも長い訓練時間を必要とするほどであった
そこで人類はマシナリーの運用を全てAIに任せる事で
マシナリーを即戦力にする事に成功した、AIを積んだ機体をAIマシナリーと呼んだ
AIマシナリーの登場により人間が搭乗するマシナリーは必要とされなくなり、その存在を消した
12機のマシナリーを残して・・・
・・・日本 旧東京 第六地区・・・
オレの上を1機のヘリが通る
「まだ、追って来るのか、流石にしつこいな」
オレはリオ・レネゲイド
とある傭兵会社の一人で、今は派遣先の戦線で敗戦中だ
まあ、傭兵をやっていればこんな事もある、気が遠くなる程な
しかし、そんな中でオレは生きてる訳だから我ながら運が良い
さて、そろそろここを離れないと敵が来るだろう
さっさと逃げる訳だがこの周辺で逃げる事が出来るのは
すぐそこのスクラップ置き場しかないのだが・・・
「ここにいるよりかはマシだろうか」
オレが考えていると近くで銃声が聞こえた
おそらくオレを雇っていたテロリストが軍に見つかったのだろう
本来ならオレもすぐに行かなければならないのだが
今は弾薬が底をついている
つまり戦う事が出来ないオレはただの足手まといだ
戦うためにすぐに銃弾が欲しいけど、先程テロリストの弾薬庫が破壊されたらしい
という訳でオレは逃げる、次の戦闘に備えて・・・
後書き
どうでしょう?
また近い内に更新します
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