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マブラヴオルタネイティヴ  異世界で極限の進化を覚醒させる1人の男

作者:古手雅樹
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侵入者

BETAを駆逐したレオス
ついでに鹵獲した戦術機を解析してみた

「へぇ。この世界のMS・・いや戦術機はこういう風になってるんだな・・
・・これをGNコンディサーをつけてOSを何とかすれば行けるんじゃないかな?」

そう思いついたレオスは早速倉庫を漁って見た
すると保険としてGNコンデンサーが4つあり
多分ダブルオーライザーのツインドライブが故障した時用だと思う
しかし4つはいらないと思うが・・・まぁいいか

とりあえず超大容量のコンデンサーを2つあるから
もしかしたらハイヴって所も行けるんじゃね?(多分)
とりあえず戦術機てやつのパーツを鹵獲したから。ハロに解析してもらおう
多分それが良いと思う、これを調べればこの世界の技術がどこまで行ってるのかだけは
調べる事ができるだろう

鹵獲した戦術機の名前はデータによると不知火と言う戦術機であった

ハロがやってくれたおかげですぐにデータが出てきた

「何このOS・・格闘キャンセルとかできないのかな?」

後調べてわかったのがコックピットにはモニターがない。

「?」

モニターないのにどうやって操縦してんだ?
そんな事を考えながら鹵獲したパーツを組み合わせて
1機が出来上がる

「へぇ。こういう風になってるんだな。」

データを見ながら自分風にアレンジする
俺が考えた結果はエクシア風にする事だ

腰のスラスターをGNコンデンサーとつなぎ合わせて作成
スラスターの中身はGNスラスターみたいな感じにして搭載した
腕にあるナイフはビームサーベルx2に変更

武装には戦場で拾ってきた長刀x2両方ともGN粒子を付着して硬さは上昇してる
右手には常時GNソードを持っている

膝にはGNタカールを装備
膝に装着してるので膝で攻撃する事もできる
両腕にはGNバルカンを左腕にはGNシールドも装備
大体これで問題はないと思う
後は動かしても大丈夫のように
間接などのところを改造するだけであった
装甲はすべてEカーボンにGN粒子を付着してるから強度は上がってると思う
コックピットはエクシアと同様にしておいた

最後にOS
OSは1回全部アンインストールして
こっちと同じOSにした、これで高速で移動し
なおかつガンダムの存在を隠しながら任務が行える

当然トランザム・外部迷彩皮膜も着けておいた




塗装はエクシア見たいな感じになって
左肩にはソレスタルビーイングのマークを入れる

「これで・・大丈夫かな」

と言う事で命名 不知火セブンソード(そのまんま)
次回からは常時この機体で行くことにしよう
やばくなったらガンダムに乗り換えれば問題はない

俺は完成した不知火を見てデータをまとめて置こうとおもい
格納庫から出た。

そしてこの不知火を使って戦場を駆け巡り次々とBETAを倒していった
数ヵ月後戦場を駆け巡った結果1つの名指しができた

蒼い稲妻の不知火

意味はしらん。なんかそういうのになってしまった

所かわって現在位置はの南の島
近くに国連軍の基地があるが俺が買い取った
島の中をトレミーが修理できるように改造してある
ハロが手伝ってくれなければこんなのはできなかった

「typeイクスのほうちょっと見てみよかな」

レオスはイクスの機体を見てみる事にした

プシュゥ・・・

「やっぱ操縦は同じなんだな・・」

俺はイクスを動かし動力・機体とかを確認し
ダブルオーライザーも動かした
不知火も軽く動かし問題はないようだ

「ふぅ・・」

コックピットから降りて
俺はそのまんま疲れてベットにダイブする事にした
とりあえず南の島でのんびり過ごそうと思った
だがここで大事な事を思い出す

「・・・そろそろ資源の事考えてみるか・・」

資源の最高のところっていえば月だ
月の資源は最高であると毎回のガンダム系はそうだ
今回も月を取り戻せば資源は何とかなりそうだと思う

俺は月に上がる準備をした
今回月にはEXガンダムで行く、
トレミーは月から何千メートル離れたところで待機してもらおう

「それじゃハロ月に行こうか」

「了解了解!」

「注水開始!」

トレミーの外側が水いっぱいになるまで上昇する

「微速前進」

トレミーがゆっくり動き出す

「メインゲート開放!」

メインゲートが開き道が開かれる

「外装アーム解除!海面まで上昇!」

トレミーが海面に上っていく

「離水!プトレマイオス2改発進!」


水から離れて空に旅立った、
そしてそれを気づいたのは1人の女の子であった



「っ!」

女の子は周りを見て空を見た

「・・・・」

それに気づいた1人の女性
その子に話しかける

「「・・・」どうしたの?」

「天使が舞い降ります」

「天使?」

「はい・・私達を守ってくれる天使が・・」

「天使ねぇ・・」

1人の女性は空を見ながら考えた



宇宙にたどり着いたトレミー
すぐに発進準備をした

「それじゃトレミーはこの辺で待機、ここからは単独で行ってみる」

「了解了解」

俺は格納庫に向かって走り出す
パイロットスーツに着替えEXガンダムに乗る

「OS起動、起動を確認。火気運用システム起動、カタパルトへ」

EXガンダムがカタパルトへ上昇する

「射撃進化、エクストリームガンダムエクリプス・フェース!
レオス・アロイ、エクストリームガンダム行きます!」

カウントダウンが始まり赤から緑に変わった瞬間Gが掛かり宇宙に放り出された

「規格外拠点攻撃兵装 カルネージ・ストライカー!
そのエリア全体!建物ごと吹き飛ばせて貰う!」


ズドォォォン!


建物を吹き飛ばしたら大きな穴ができてそこからうじゃうじゃ出てきた

「まだ出てくるか・・ならば!空間制圧兵装 エクリプス・クラスター!」

ドドドドドドドド!

大量のミサイルがBETAにどんどん当たり駆逐されていくだがBETAはまだ出てくる

「なら・・進化解除、ファンネル進化、アイオス・フェース!
アリス・ファンネル!」

ファンネルを飛ばして次々とBETAを駆逐していく
奥に進むと広いところに着いただけど次々とBETAがくるがファンネルに任せて
自分は本体だけ狙う事にした

「これが親玉か、だけどこれで終わりだ!ヴァリアブル・ライフル!」

1本の閃光が親玉らしきBETAを破壊するとBETAは移動を開始した
しかしBETAが移動した先は地球だった、
だけど大気圏突入時突撃級以外はみんな燃え尽きてしまった
そりゃそうだ・・大気圏突入時はものすごい熱があるんだからな・・
だけどその突撃級も後ろから燃やされ死んで行った事もあり
簡単に言うと自殺したのであった

周囲を確認し月の資源を手に入れたレオス。
これで装備とかの装甲とかのやつは問題はないと思う

とりあえず月に拠点を作る事が出来た。
月の中に食料を作る事が出来ないか生産をしてみる事にした
地球だと食料は合成か天然と区別されるらしい
もちろんこっちは天然だ
後はハロに任せて俺は地球に降りた

そして俺がトレミーの中でいろんなところにハッキングしていた所
ある計画を見つけた


オルタネイティヴ計画


その中でも第4計画と第5計画が同時進行らしい
その場所は日本とアメリカ
第4計画は日本第5計画はアメリカだ
しかし第5計画はバカだと思う

「さて、島に戻りますか」

俺はGN粒子を散布しながら島に戻る事にした
日本では現在横浜基地が建設を終えているらしい

島に戻るとこっちではもう夏だった

「涼しいな」

だが俺がのんびりしていると警報が鳴った

「ん?侵入者?」

俺は銃を持って侵入者の所に移動した

「手を上げろ!」

「「っ!?」」
「すまない!ここの人なんですよね?俺はユウヤ・ブリッジスいきなりだけど
ベットを貸してくれないか!?こいつ息が荒いんだ」

「っ!?わかったこっちにつれて来い」

俺はトレミーの治療室に案内する

「ここに寝かせろ」

「ああ、わかった。」

「すまない、たすかった」

「いや、良いんだ。人間に国境もないしな」

「そうか。助かります」

「ああそうだ俺はレオス・アロイ」

「さっきも言ったが。ユウヤ・ブリッジスだ」

「私は篁唯依」

「腹減ってるだろ。飯持って来るからそこに居ろ」

「ああ、助かる」
「恩に着ます」

俺は飯を3つ用意してカートに乗せてもって行った

「ほら」

「ありがとう」
「ありがとうございます」

「それで。どうしてこんな事になった?」

「ああ、それは俺達はボートの競争をしててこいつに何があったのか
それがわかってそれでこの島に来た」

「あー、そうかわかった」

そう言いながら飯を口に入れた瞬間吃驚していてこっちに話しかけてきた

「おい!これ天然なのか!?」

「ああ、そうだ。うまいだろ?」

「し、しかし良いのか?」

「ああ、いいさ。この時代人間同士味方なんだからな」

「そうか・・ありがたく食べさせてもらう」

食べていると先ほどの女性が起きたようでシャッターが開く
すると女性が起きた

「気がついたか」

「っ!?誰だ貴様!?」

「おちつけ。ここは俺の船だ。こいつらがお前を担いできたからそこで寝かせたまでだ。」

「そうか。わかっただけど感謝する」

「まぁいいからこれ食っとけ」

「全部天然でおいしいぞ。」

「っ!?それは本当か?」

「ああ、一口食べてみるといい」

すると女性は一口食べるとガツガツと食べ始めた

「さて、お前ら見た目軍の人だろ?とりあえずボートであっちに送ってやるから」

「本当か!?助かる。さっきのスコールでボートが流されてしまってな」

「そうか。とりあえず食べたらすぐに行くぞ」

「ああ、わかった」

こいつら3人の食事を終えてすぐにボートで行く事にした
外に出るとそこは真っ暗でもう夜だった
するとあっちから光が見えているのが見える

「あれか」

レオスはそのまま港らしいところに移動して
光信号で応答する、すると1台のボートがこっちに来た

「クリスカ!」

「イーニア!」

姉妹らしい2人は抱きつきあっちに移動した

「ユウヤびっくりさせるなこのやろー!」

「いててて。わるかったな。」

「君が3人を救ってくれたのか。感謝する」

「いえ、困った時はお互い様です。それじゃ僕はこれで。」

そのままトレミーを近くまで上昇しそのまま入って移動した
ちなみにいきなり船が出てきたことにアルゴス小隊はポカーンしていたようだ
そして次の日に島を調査したらそこには何もなかったらしい



 
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