IS―事務員ですが、何か?―
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キャラ設定その4とオマケ
前書き
一ノ瀬さんの設定と、ほんとにオマケです。
藍越学園の自称素敵な教師にして妖刀所持者
一ノ瀬京
一人称 私
容姿 翠の髪にくりくりとした緋色の瞳の美女(または美少女)
年齢 女子の歳は聞くものではないぞ(クスリ)
身長 152cm
設定
藍越学園で教師をしている国語教師。普段から黒い服を着ている藍越学園一の変な人。しかし生徒に親身に接して生徒の相談や頼まれごとを快く引き受けてくれたりするため生徒から慕われている。そのため生徒会の顧問をしておりとても評判がいい。蓮たちが学生時代から顧問をしていたが六年経ってもその容姿は一切変わっていないため裕二は実は不老不死なんじゃないのかと一度聞いてみたところ笑いながら違うと断言した。
また、剣術の達人であり、刀を握ればISを纏っていたとしても勝つことは不可能。(ただしISの装甲やシールドバリアーを傷つけることはできない)愛刀は妖刀村正と名刀骨喰藤四郎。この刀を手に入れた理由を一切語ろうとはせず、特別銃刀所持許可証というものを持っており、憲法違反にはならない。
オマケコーナー教えて一ノ瀬さん!
一ノ瀬(以降一):皆元気であったか?皆の顧問一ノ瀬おねーさんであるぞ。このコーナーでは作者のふとした思いつきで出来たミニコーナーだ。人気が出たらもしかしたら続くかもしれない。さて、今回の議題だが私の使っている村正と骨喰藤四郎のことを詳しく説明して欲しいとの作者の依頼なのだ。ではまずは村正の説明といこう。
村正
伊勢国桑名(現在の三重県桑名市)で活躍した刀工の名。または、その作になる日本刀の名。同銘で数代あるとみられる刀だな。またの名を千子村正と呼ばれておる。なぜこの刀が妖刀と呼ばれるようになったと言うと江戸時代を築いた徳川家康の祖父と父はこの村正で切られ死んでしまい、更に家康の嫡男である信康を殺したのもこの村正と言われているのだ。そして関ヶ原の戦いの折、東軍の武将織田長孝が戸田勝成を討ち取るという功を挙げたのだ。それを見た家康は槍を取り落とし指を切ったのだ。その槍も村正という名であったために家康は怒りこの槍をへし折ったのだ。これらの因縁から徳川家は村正を嫌悪するようになり、徳川家の村正は全て廃棄され、公にも忌避されるようになった。民間に残った村正は隠され、時には銘をすりつぶして隠滅したと言われておる。
まあなんにせよ徳川に取って不吉の象徴であったことから妖刀村正と言われるようになったのだな。
源助(以降源):まああくまでも一説でしかないけどな。
一:おお。ゲンさんではないか。私の説明を聴きに来たのか?
源:まあそんなところだとい言っておこうか。尺がないんだからさっさと次にいくぞ次。
一:せっかちな奴じゃのう。では次は骨喰藤四郎だ。
名刀骨喰藤四郎
古来珍重されてきたため、 織田信長、豊臣秀吉と言った権力者の元に蒐集され、本能寺の変、大坂夏の陣で焼身になったものが多い刀工が作った刀の一本だな。まあこのときほとんど藤四郎の作は焼けてしまい、現在ほとんどが焼身だったりするが現存していて国宝だったり重要文化財だったりするのもが大半だ。
源:おい、なんでそんな物を持ってるんだ?国家反逆罪物だぞ。
一:なあに。私が持っておるものは焼け落ちて使えなくなった骨喰藤四郎を私の知り合いの刀鍛冶が打ち直したものだ。だから反逆罪にはならぬよ。
源:もう何を突っ込んだらいいのかわからないが、取り敢えず一ノ瀬先生は規格外ってことだな。
一:なにかけなされた気もしなくはないがそろそろ釈文もなくなってきた。今日はここいらで幕を閉じるとしよう。
一&源:これからもIS-事務員ですが、何か?-を宜しく!
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