IS―事務員ですが、何か?―
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悪夢が、どうしてこうもすぐに再来するんですかぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ!
前書き
連続投稿二回目!今回は頑張った!
そして犬林がついに!
織斑先生の言うとおり、誰も怪我なく無事トーナメントを終了することができました。ですが、ですが
「こんなのはひどすぎるでしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっぉぉおぉ!」
「あはははは!私の言った通り、シャルル・デュノアは女の子だったじゃないか」
芳子さんが隣で腹を抱えながらシャルル。・デュノア改めシャルロット・デュノアの入学手続きをしている。
「笑い事じゃないですよ!ボーデヴィッヒさんの過剰暴力事件は全部ヴァルキリートレースシステムの性になってうやむやにすることができましたけど、再入学手続きなんていう面倒な書類が朝いちばんで来たんですよ!なんでこうなるんですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
しかもフランスではエルザに会長が動いててデュノア夫妻を捕えてるし、なんか会長がホクホクしながら昨日連絡してくるしその後にエルザはなんか頑張ったから今度の休暇にこっちにくるとかいいますし!もうなにがなんだか!
「それにしてもエルザがフランスの方で動いてくれてて助かったよ。おかげで余計な処理をこっちがしなくていいしいやーいいことばっかりだよ」
芳子さん、そんなにカラカラと笑わないでください。確かに芳子さんの仕事はないですけど私に回ってきた仕事量は半端じゃないんですから!
「くそおおおおおおおおおおおおおおおおお!なんで私にはこんなに仕事が多いんですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン
「な、なんですか今の音は!?」
普通じゃしない音が響いてきたんですが!?
「おや、なんだかただごとじゃなさそうね」
珍しく芳子さんが真剣な表情をしている。ほんとに珍しい。
「犬林、何人が真剣になってるから珍しいとか思ってるんだい」
「だって珍しいじゃないですか。芳子さんが真剣な表情をしてるなんて私でも何回かしか見たことないんですから。あと人の心を読まないでください」
実際、三回しか見たことがない。それになんで織裏先生といい芳子さんといい、何故私の考えがわかるのでしょうか。
「た、大変です!」
そういって駆け込んできたのは長林楓さん。なんだか久しぶりに見た気がしますね。
「どうしたんですか楓さん?」
「お、織斑君が昨日シャルロットさんと一緒に入浴したと聞いた一部の生徒がISを使って織斑君を攻撃してるんです!そのせいで一組の教室が一部壊れました!すぐに鎮圧しないと校舎が大変なことに!」
………なんですって?校舎が一部崩壊?原因が織斑一夏?
「それで、暴れてるのは誰だい?」
「セシリア・オルコットさん、凰 鈴音さん、篠ノ之箒さん、シャルロット・デュノアさんの四名です!早く教師部隊か芳子さんがいかないと大変なことに!」
マタカ、マタナノカ。イイカゲンニシタマエヨキミタチィィィィィィィィ!
「あ、やばい。楓、すぐここから逃げるぞ」
「え!?なんでですか!?早く鎮圧に行かないと」
「いいかげんストレスがたまってたんだろうね。ついに蓮がキレたよ。しかも一番怖いキレ方だ」
「え?それはどういうk「いい加減にしろやこらぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」!?」
「蓮が高校時代周囲のヤクザですら震え上がらせた、番長モードになったからだよ」
俺は次の瞬間には事務室を飛び出していた。
まってろやガキどもぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
後書き
蓮さん、ついにブチギレました。これから彼の怒りを書いていきます
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