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遊戯王 黒の書

作者:クロ眼
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入学試験 闇の竜たち

 
前書き
はじまりまーす
よかったら読んでください 

 
俺の名前は黒崎一(くろさきはじめ)この春≪デュエル・アカデミア≫に入学する予定の中学3年生だ
≪デュエル・アカデミア≫とは、デュエルモンスターズについて学ぶ学園だ俺はその入学試験を受けに行く途中だ
筆記試験の成績は2位と順調も順調だ1位じゃなかったのが残念だが仕方がない今、3番の実技試験が終わったデュエルアカデミアの試験は筆記と実技に分けられ筆記試験の順位が実技の試験番号だ
「次受験番号2番」
おっと俺が呼ばれたようだ
「受験番号2番。黒崎一です」
「よろしい。それでは実技試験を始める。リラックスして、普段の力を出せるようにしなさい」
「はい」

 あちらがデュエルディスクを構え、こちらも同じく構える。
 そして、互いに始まりの一言を叫ぶ。

「「デュエル!」」

黒崎 LP:4000
試験官 LP:4000

お互いにカードを五枚引き
「先行は譲ろう」
「俺のターンドロー俺はモンスターをセットしてターンエンド」
さあ、攻撃してこいよ・・・
「守ってばかりでは勝てんぞ私のターンドローわたしは〈ブラッドボルス〉を召喚」
ブラッドボルスATK1900
「ブラッドボルスでセットモンスターに攻撃」
よし攻撃してきた
「セットモンスターは〈ジャイアントウイルス〉だジャイアントウイルスの効果でダーメジを与える」
黒崎 LP4000→3500
試験管LP4000→3000

「さらにデッキから〈ジャイアントウイルス〉を2体セットする」
「くっ私はカードを一枚伏せてターンエンド」


「俺のターン」
モンスター1体にリバースカード1枚か・・・よしいける
「俺は2体のジャイアントウイルスを生贄に〈魔王ディアボロス〉を召喚」
〈魔王ディアボロス〉ATK2800

「これが君のエースモンスターか・・・」

エースか・・・ちょっと違うけど

「俺はさらに手札から〈ダークアームドドラゴン〉を特殊召喚」
〈ダークアームドドラゴン〉ATK2700

2体のドラゴンが1ターンで並ぶ姿に会場からは
「マジかよ・・・」
「なんかあのドラゴン怖い」


「何?生贄なしでレベル7を召喚だと?」
「〈ダークアームドドラゴン〉の効果は自分の墓地に闇属性のモンスターが3体の時手札から特殊召喚できるさらに自分墓地の闇属性モンスターを墓地から除外することで相手の場のカードを破壊することができる俺は墓地の〈ジャイアントウイルス〉を2体除外して〈ブラッドボルス〉とリバースカードを破壊する」
 試験管の場の〈ブラッドボルス〉とリバースカードを破壊する
「これで終わり〈ダークアームドドラゴン〉と〈魔王ディアボロス〉でダイレクトアッタク」
「うわー」
試験管LP4000→0
 先生のLPが0をカウントし、決着となる。
 うーん終わってみれば開始2ターンで1ターンキルか。こっちのLPは削られていないし、上等な結果だろう。
「受験番号13番。合否は追って通知するから、今日はもう帰ってもよろしい。」
「ありがとうございました」

まあ受かってるだろう・・・たぶん 
 

 
後書き

 
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