スーパー戦隊超決戦

「今は」
「そうだね、回り道をしてね」
「時間はかかりましたが」
「見付けたよ」
　今度は微笑んで言った。
「確かにね」
「ではその道をです」
「これからはだね」
「皆で歩いていきましょう」
　こう言うのだった。
「そうしていきましょう」
「そうだね」
　ヨドンナはグリッタの言葉に微笑んで頷いた。
「これからはね」
「はい、その道をです」
「皆でね」
「歩いていきましょう」
「そうしていこうね」
「きっとです」
　ヨドンナはさらに言った。
「私達はいい場所に辿り着けます」
「このまま進んでいくとね」
「ですから」
　それでというのだ。
「このまま歩いていきましょう」
「そうしようね」
　こうした話をしてだった。
　それぞれの組織の面々はドクターマンの店のサイトにメールを送った、それが終わると丁度昼食の時間だったが。
　今日の昼食についてだ、シードンが話した。
「今日の昼は魚介類の鉄板焼きだったな」
「お刺身もあるよ」
　ヨドンナがそちらもと言ってきた、
「そちらもね」
「そちらもだったな」
「うん、ご飯もあるしね」
「それならだ」
　シードンはヨドンナの言葉を受けて言った。
「酒も欲しいな」
「魚介類があるとね」
「やはり酒もとなるな」
「そうだよね」
「ならだ」
　シードンはさらに言った。
「ここはな」
「うん、お酒も出そう」
「日本酒にビールにな」
「ワインもだね」
「ワインは魚介類だからな」
　つまみはこちらだからだというのだ。
「それでだ」
「白だね」
「その酒にしよう」
　是非にというのだ。
「今日はな」
「それじゃあね」
「昼から飲むか」
　ネロはこのことについて述べた。
「今日は休日だしいいか」
「そうじゃな、流石に仕事中は飲んではならんが」
　モルクはそれでもと話した。
「しかしだ」
「それでもだね」
「休日ならよいな」
「お昼に飲んでもね」
「特にな」
　こう言うのだった。