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同志諸君に告げる。これが理不尽だ!

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『ミドガルド』宇宙軍の部署及び編成の紹介

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 脅威に対抗する為に規模が多くなりつつあるミドガルド宇宙軍には部署が存在するがその内の幾つかを紹介しよう。

 『宇宙軍調達局』。…宇宙軍調達局と呼ばれる部署は艦船の調達、生産ラインの確保、新しい技術の開発やテスト等を行い基本的には同志ステラによって監督下に置かれる部門となる。その他、数名の同志が。

 『宇宙軍防衛調達局』。…宇宙軍を支える重要な部門である宇宙軍防衛調達局は主に物資の調達などの後方支援に担当し医療品から弾薬に至るまで、前線への補給の為の安全な供給ラインを確保し装備などを備蓄することも任務の一つである。しばしばで輸送船団の警備なども担当している。基本的には同志(私の分身)によって監督下に置かれる部門。

 『宇宙軍艦艇管理局』。…名前の通り、管理する部門。基本的には同志テレーゼによって監督下に置かれる部門。

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 一人の同志が指揮する最小の艦隊単位が、『セクション』。同じ”セクション”でも構成される艦種によっては異なる場合もある。戦艦や巡洋艦、駆逐艦のような主力艦は3〜5隻で1セクション。フリゲートやコルベットといった小型艦は7〜12隻が集まって1セクションとなる。

 此等を一緒にした編成も1セクションと分類され、5隻の主力艦と小型艦7隻の合計12隻のセクションも存在している。此等の艦隊は一人の同志か年長のキャプテンによって指揮される。同じ艦種でも同様。

 次に12隻から36隻の艦艇が集まる『戦隊』が構成される。3〜4セクションが主力艦をサポートするように配置。お互いの視界やシールド及びエリスフィールドを補完するような陣形で運用され、1個戦隊は二人の同志と准将又は少将によって指揮される。

 次に48〜72隻の艦艇で構成される『戦闘群(バトルグループ)』は、3人の同志とクローン少将又はクローン中将によって指揮され、強固に守られた敵の重要拠点や、要塞を殲滅出来る戦力となる。

 次に100〜300隻で構成される『艦隊(フリート)』は、戦闘群を上回る戦力であり大規模作戦や惑星を制圧出来る戦力となる。4人の同志と艦隊司令官である(指揮能力に特化したクローン中将)、もしくはセブンス・デイヴィターズ(7人の統治者)の一人によって指揮されるが余程のことは無い限りはセブンス・デイヴィターズによる指揮は無い。

 最後に、1000隻〜5000隻の艦艇で構成される『アルマダ(無敵艦隊)』という艦隊単位もあるがこれは特定の、、又は『対荒らし殲滅』コードがセブンス・デイヴィターズの総意、もしくは『最高指導者』による発動のみに投入される艦隊である。戦略級の超兵器も艦隊として組み込まれる。指揮するのは最高指導者=ギルド長。副司令官としてセブンス・デイヴィターズの一人とグランドマーシャルコマンダーが一人。 
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