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「空娘」空を守るもの

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第17話 知らない場所で…【提督視点】

 
前書き
(イチャイチャ話です) 

 
あ〜疲れた
「艦隊が帰投しました!」
「ああ、ありがとう。」
F22は可愛いなあ…
心がぴょんぴょんするんじゃあ~
「提督…」
「?」
「太腿の上、座っていいですか?」
「ん?ああ、良いが…」
肌越しでもF22の熱が伝わってくる…
なんだか癒されるなあ…
「なあ、F22」
「なんですか?」
「ふっ」
「ひゃあ//」
「あはは、可愛いな。」
「う、うるさい、ばーか」
そういうところが子供みたいで可愛いんだよなあ…
癒される~
「み、耳は弱いんですよ!」
「F22の弱点分かっちゃったもんね~」
「ぐぬぬ~」
F22も最近丸くなって来たなあ(性格的に)
そういうところが俺的には
好きなんだけどなあ
あ~癒される
F22の熱が伝わってくるの、
暖かい~
「F22」
「はい?」
「…」コチョコチョ
「くすぐったい、やめ、ふぁ、くはははははwww」
「…」
「ちょ、やめw、ふぁはははwww」
「F22」
「ふぁwな、なんでwすか」
「やめて欲しいか?」
「うw、うんw.やめwて」
「分かった、辞めてやる。」
「は、はあ、はあ…提督ぅ?」
「ああ、なんだ?」
「んん…」
「?」
「提督」
「なんだ?」
「へへ…」ムギュっ
「へわっ!?」
F22が俺の事を抱いてくる
とは思わんだろ。うん。
変な声出ちゃったし…
「提督ぅって…こういうこと苦手なんですかぁ?」
「う、うるさい」
「へぇ…だとすれば、ここも」
「やめてくれ…」
「ふっ」
「んぐ///」
「提督女見たい~」
このまま行けば次は…
まずい…
「提督ぅ?」こちょこちょ
「く…wへwはははははははははwwww」
「自分でやってきたことですよぉ?」
「へwへ…へ、ははははははははははwwwwww」
「提督ぅ?やめて欲しいですか?」
「や、やめ、やめww」
「じゃあやめてあげるね」
「は、はあ…はあ…F、F22…」
「提督ってなんか私に似てますね…
笑い方とか。」
「う、うーん?」
「提督、お茶目ですね。」
「そ、そうか?」
「提督っ」
「?」
「キス、していいですか?」
「んあ!?」
「へ、いいってことですか?」
「(頭クラッシュ)」
「?」
「いや、ダメだ。『まだ』そんな関係でもないし」
「『まだ』ですね、分かりました」
あ、やばい、なんか伏線みたいになってる
これまずいんじゃ…
「提督ぅ?」
「ん、なんだ」
「提督って、暖かいですね」
「…なんだそれは」
「なんだって言われても」
「…ほぉ」
「提督、好きです」
「ああ、そうだな。」
「この戦争が終わるまで…戦い続けましょう。」
「ああ、この戦争が終わるまでな。」
「当然です。私は提督を守りたい。守るべき
恋人ですかね。」
「ありがとうな。」なでなで
「んん……/////」
「俺も、できるだけF22を支援する。
だから、一緒に頑張ろう」
「もちろんです。惜しい恋人を無くす訳にも行きませんし、
たくさんの先輩もいます。」
「頑張ろうな。互いに。」


 
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