スーパー戦隊超決戦
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第五話 宇宙の旅人達その二
「キュウレンジャーとな」
「私と」
銀の服の男が名乗った。
「このナーガ=レイキュウレンゴールド蛇使い座の俺と」
「ちなみに俺はキュウレンブラック、牡牛座だ」
チャンプもここで自分のことを話した。
「宜しくだ」
「私はリュウソウジャーと会ってね」
緑色の服の奇麗な女性が出て話した。
「ちょっとお腹空いたからコンビニに入ったら」
「俺達がいてな」
カナロが応えた。
「美人さんなんで結婚しようと声をかけたらな」
「流石にそれは駄目だけれど」
「まさかキュウレンジャーだったとはな」
「キュウレングリーン、カメレオン座のハミィよ」
「そこからここまで案内してもらった」
「そうか、俺達はちょっと違う」
夜野も出て話した。
「あからさまに怪しい龍の頭の人が店に入ってきたからな」
「いやあ、美味しい匂いがしてね」
紫の龍の頭の男が照れ臭そうに話した。
「ついふらふらと」
「見て一瞬でわかったよ」
夜野は笑って話した。
「この人戦隊だってな」
「そう、僕ちんはショウ=ロンポー」
龍の頭の男は自ら名乗った。
「キュウレンジャーの司令官、キュウレンバイオレットで龍座だよ
「マブシーナ達の知り合いと思ったわ」
今度は大治が言ってきた。
「色は違うけれど」
「私は君達が何処かにいると思い探していた」
金色のロボットが応えた。
「すると街をパトロールしていた君達と出会った」
「それで案内してくれたわね」
「ここまでな」
こう言うのだった。
「キュウレンゴールド、天秤座のバランスがな」
「そうだったわね」
「出会えてよかった」
「僕達もなんだよね」
松尾はオレンジの服の男を見て話した。
「キュウレンオレンジ、蠍座のスティンガーさんと出会えて」
「道でな、お互いすぐにわかったな」
「目が合ってね」
「戦隊だとな」
「そうだったね」
「いや、僕達もね」
有働は少年を見て笑顔で話した。
「佐久間小太郎君と出会えたよ」
「ラッキューロさんを見ていたら」
その少年、佐久間小太郎が笑顔で応えた。
「あの人に君戦隊って言われまして」
「あれ冗談だったみたいだけれどね」
「そうですって答えて」
「それからでしたね」
「一緒にここまで来たね」
「そうでしたね」
「黄身は大熊座だったね」
「キュウウカイブルーです」
自分から名乗った。
「宜しくお願いします」
「こちらこそね」
「これから」
「今回留守番は俺だったがな」
もう一人の赤い服の男が言ってきた。
「鳳ツルギ、鳳凰座のホウオウソルジャーがな」
「これで今わかっている戦隊全員だな」
夜野はここでこう言った。
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