魔法少女リリカルなのはvivid 車椅子の魔導師
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プロローグ
ミッド市内のあるマンションの一室。部屋の中は黒と白の家具で統一され、少し暗くも感じる。
その部屋の窓際で車椅子に座る少年。
灰色の髪は肩のところまで伸び、St.ヒルデ魔法学院中等部の制服を着ている…。
彼の名はクロム・エーレン。
≪マスター。そろそろ出ないと遅刻してしまいますが…≫
「そうだね…。そろそろ行こうか。ロンド、操縦は任せるよ」
≪はい。お任せ下さい≫
首に鈍く輝く銀の鐘のペンダント。これが彼のデバイス、ロンドである。
車椅子は勝手に動き出し、クロムを学校まで連れて行くのであった…。
後書き
初めまして。月詠と申します。初の投稿となりますが、あまり表現が上手くありませんので、見づらいところもあると思いますが、どうかよろしくお願いします
基本的に一話が短い物になってしまうと思います
よかったら感想を書いてもらえると嬉しいです
ではまた…
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