| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

もあもあアイランド

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
次ページ > 目次
 

第三部
  事故とリアカー

 
前書き
車運転できないのでミリしら車運転です 

 
「はぁああああああ...なんでこんなことに....」
一人気絶してないお嬢もあはみんなを車に詰め込んでいた
「お母様重......早く立ち去りたいし適当詰めましょ」
雑にお母様もあを車に投げ込んだ
「ってか私運転できないですわ、まあ行けますわよね!」
そういうとお嬢もあは運転をはじめた
「ここがブレーキで...これがアクセルね、見様見真似でやってみましょ」
お嬢もあは勢いよく車を発進させた
「なぁんだ簡単じゃないの」
そうお嬢が調子に乗っていると
「あれ....ちょっと早いですわブレーキっと」
お嬢はブレーキと間違えてアクセルを踏んだ
「え、待っていやああああああああああああああ」
ドーーーーーンお嬢は車を事故らせた
「や、やっちまいましたわ隠滅しないと」
お嬢は手をパンパンと2回叩いた
するとどこからともなく執事が現れた
「か、片付けておいてくださいまし」
執事はとても素早い対応で事故の証拠をすべて消し去った
「ふぅ.....最初から全部執事にやらせればよかったんですわ、さぁ私たちをホテルまで送りなさい」
そう言いお嬢は皆を詰め込んだあと執事の車に乗り込んだ
ブロロロロ
「そういえば貴方運転免許持ってたんですのね、ここに来る前は運転してなかったのに」
お嬢がそう言うと執事は首を横に振った
「え、無免許!?!」
ドーーーーーン
また事故がおきた
「なんでこうなるんですの〜〜」
お嬢は仕方なく皆をリアカーに乗せて
暗い夜道をトボトボと進んでいくのであった
 
次ページ > 目次
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧